団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

鳴門

2010-04-30 17:12:57 | 食べること
                    鳴門

                               2010年4月30日(金)

 遠出の仕事がありました。
 その地方の美味しいものを食べるのが楽しみです。それで仕事も楽しくなります。

 途中、山口県の柳井市で入ったレストラン、「鳴門」。鳴門海峡を意識したのでしょうか。確かに店の直ぐ前は海峡ですから。
 

 もう一度行ってみたい店です。
 


2010年4月16日、山口県柳井市「鳴門」。


 


 大きな窓から海が良く見えます。


 鳴門海峡ほどのダイナミックさはありませんが、向いの周防大島との間は海峡になっています。




 海鮮かまめし、998円也を注文しました。
 茶碗に3杯ありました。よくよくメニューを見ると。ミニかまめしというのがありました。これで良かったのに・・。


 中に入っているのは、鯛とイカ。もう少し種類があると良いのですが・・。


 このこげはパリッとしていません。


 これは船に積むランプですね。



・店の設備・雰囲気         ★★★★★
・料理                 ★★★★☆
・バリューフォーマネー       ★★★★☆


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蓮照寺のしだれ桜

2010-04-29 09:47:56 | お出かけ
                 蓮照寺のしだれ桜

                               2010年4月29日(木)

 4月17日、婦唱夫随で行ったのが、蓮正寺のしだれ桜。もう五分方散っており、一週間ほど行くのが遅かったです。でも、想像で鑑賞することはできます。

 何年も前、妻の友人のお父さんが写真の個展を開きました。その写真の一枚にこの蓮照寺のしだれ桜があり、妻が執念深く覚えていたものです。


2010年4月17日、広島県庄原市西城町「蓮照寺」。









 もう五分方散っており、色も綺麗くありません。


 部分的には、まだ若い芽もあるのですが。


















 以下3枚は、途中川辺の桜。今年は気温が低いので、桜が長くもちました。









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蕎麦茶房みん

2010-04-27 17:09:05 | 食べること
                 蕎麦茶房みん

                               2010年4月27日(火)

 中に入った途端、別世界に入ったようです。
 蕎麦を食べさせてくれる「店」ではありますが、「店」のような雰囲気はありません。民家を「店」に改修したのです。「改修」といっても、ほとんど元のままという感じでしょうか。

 いろいろと飾ってあり、日常とは違った雰囲気が醸し出されています。
 こういうのって、好きは人はたまらないのではないのでしょうか。


 まず、「苦そば茶」が出されました。これが実に香りが良いのです。美味しいのかと問われれば、味は美味しいという表現にはなりません。味の表現ではありませんが、心地良いのです。

 ご夫婦で経営しておられ、何でも、ご主人が義理のお父様に信州に連れていってもらい、そこで蕎麦を食べ、蕎麦打をしようということになったそうです。
 腕前は一流と思いました。

 是非行ってみる価値のある店と思いました。



 ひっそりとした玄関。





 
 備前風の焼物が飾ってあります。この作者(石井直人)は有名になったのだそうです。


 香りが良かったです。


 おかず三品セット、450円也。手をかけてます。


 桜そば、880円也。桜の花びらと葉っぱを練りこんであります。桜の香りがほんのりとするんです。


 信のざるそば、650円也。女将さんは韃靼そばと言っておられました。
 後、お約束のそば湯が出ましたが、こんなに美味しいそば湯は飲んだことがありません。


 お知り合いの方が来ておられました。女将さんは、ご自分の家に遊びに来た方を接待しているような感じでした。





 そばのビールがあるとは知りませんでした。どんな味がするのか興味がありましたが、650円とはちと高い。せめて、持ち帰りは安くしてもらいたいです。


 女将さんのお父様が絵を描く方で、ギャラリーがありました。



 北海道の出身ということでご当地の絵が多く、これは野付半島のトドワラ。私は2回行きましたが、何とも言えない寂寥感がたまりませんでした。



・店の設備         ★★☆☆☆
・店の雰囲気        ★★★★☆
 ムードの良い、ジャズが流れていました。
・ホスピタリティ      ★★★★★
・料理           ★★★★☆
・バユーフォーマネー    ★★★★☆
(私の独断と偏見)







2010年4月11日、広島市南区仁保1丁目37-24「蕎麦茶房みん」(http://www.urban.ne.jp/home/minca/)
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伊根

2010-04-26 17:23:33 | 
                    伊根

                               2010年4月26日(月)

 伊根の舟屋には、かつて一度行ったことがあります。
 ここを舞台にした寅さんの映画を見て、妻が行ってみよういうことになったのだと思います。

 山陰は曇りが多い気候ですが、この日もどんよりした、鬱陶しい感じの天気でした。こんな天気が毎日だと、気が滅入りそう。
 ちなみに、私の妻は山陰生まれで、私は気が滅入っています。


2010年2月28日、京都府伊根湾。



 伊根湾全景。




 船が大型化しています。これでは舟屋に入れません。


 


 寅さんのロケの舟屋は左のような建物だったような気がするのですが・・。
 BMWは舟屋には相応しくありません。








 伊根湾を見下ろす道の駅に吊るしてあった、カレイの干物。



 伊根湾の街道に造り酒屋を見つけました。「向井酒造」



 京の春という銘柄の酒を造っています。


 「伊根満開」という銘柄をゲットしました。
 女将さんによると、美智子さんが飲んでおられるとか・・。
 美智子さんとは、天皇さんの奥さんの美智子さんです。
 これを聞いて、何を思ったか妻が買ったのですが、2か月経つのに未だ飲んでいません。
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サンマルク

2010-04-25 07:37:16 | 食べること
                  サンマルク

                               2010年4月25日(日)

 小高い丘に洋風レストランがあります。
 今は亡き従妹が良く行っていたということを聞き、行って見ました。

 良い店です。
 店内はゆったりしてて、明るくて綺麗。
 隣席には、食事というより、ダベリに来ているグループがいました。こういうグループでも受け入れる店です。敷居が高くありません。


 パンが食べ放題です。一見良さそうですが、必要なだけ食べて必要なだけ支払うというのが最も経済合理性にかなっているように思います。







 こんなメニューがありました。綺麗で分かり易いです。



 洋風レストランですが、私が注文したのは、梅と大葉風味の雑炊790円也。


 非常にゆったりしています。キッヅルームもあります。



 喫煙ルームもあります。大いに評価できます。


2010年3月21日、広島市西区井口「サンマルク」


・店の設備・雰囲気        ★★★★★
・料理                ★★★☆☆
・バリューフォーマネー      ★★★☆☆
 ただし、パンが好きな人    ★★★★★
(私の独断と偏見)
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磯千鳥

2010-04-24 19:45:48 | 食べること
                    磯千鳥

                               2010年4月24日(土)

 磯千鳥は、山口県上関にある食堂です。昔は旅館をしていたようで、2階建ての大きな建物です。

 上関は、中国電力が原子力発電所の建設を進めているところです。
 賛成派、反対派と地元でも賛否は分かれています。
 磯千鳥の女将さんの話によると、賛成派の思いは、人口減少で地元に未練が無くなっているようです。

 反対派は明確です。対岸の祝島の住民ですが、漁業が成り立たなくなるという危機感のようです。


 CO2を出さないということで原発の建設が推進されていますが、私はリスクを十分検討した結果とは感じていません。


2010年3月28日、山口県上関「磯千鳥」






 田舎にしては結構高めの料金設定です。
 メバルの煮付け定食1500円也を注文しました。


 店内には魚拓が掲げられています。


 ギョとするような巨大なひらめ。5㎏!


 店内に水槽があります。ここから昨日釣ってきたというメバルを料理するのです。


 潮の香りが「天下一」とありますが、原発が出来て、変わるのではないでしょうか。





 待つこと15分。高めの料金の理由が分かりました。メバル二匹なのです。でも一匹にして、その分安くしてもらった方が良いです。


・店の設備・雰囲気       ★★★☆☆
・料理               ★★★☆☆
・ホスピタリティ          ★★★★★★
・バリューフォーマネー     ★★★☆☆
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花桃まつり

2010-04-23 06:54:23 | お出かけ
                   花桃まつり

                               2010年4月23日(金)

 花好きの有志が遊び心で様々な花桃を植え、無料休憩所として提供しています。

 16日の朝日新聞に紹介されていたので、早速行ってみることに。

 私は、花のことは全く分かりません。ただただ、手入れが大変だろうと思い尋ねたところ、そんなでもないと言われます。好きな人はいとわないのです。ほんと奇特な方です。


2010年4月17日、広島県庄原市本村「花桃の里」。















 菜の花用で、稲は植えないそうです。


















 以下3枚は、途中の道で見つけたものです。桜はもう5分方散ってます。









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濱家ん

2010-04-22 17:06:59 | 食べること
                    濱家ん

                               2010年4月10日(土)

 通勤途中にあるので、以前は時々寄っていました。
 最近は、歩いて帰ることが多く、コースが変わったので、行くことがありません。

 40代のご夫婦がしている店で、とても仲が良さそう。
 私の方から尋ねないのに、「申し訳ありません。キープが切れました。」と気遣いも十分。そりゃそうでしょう、1年以上行っていないのですから。

 この日、アルコールなしだったので、約3000円也。



 マンションの1階にあります。以前息子家族がこのマンションにいましたので、孫達ともよく行ってました。


 まず、キャベツが出ます。頼みもしないのに出すお通しといったものではないです。料金を取らないのですから。
 夏の暑い時なんか、冷たいキャベツ、いくらでも食べれます。


 鳥をメインの串焼ですから、メニューは何でもあります。



 


 カウンター越しに焼いているところがよく見えます。
 このマスターは、焼加減に細心の注意を払っています。


 魚はしめ鯖くらいです。



 衣とごぼうの間に空間があるような、そんな天ぷらです。


 雑炊。


 妻が二個、私が一個食べました。私は一個でも量が多いです。



・店の設備・雰囲気        ★★★☆☆   もう少し明るい方が良い。
・料理               ★★★☆☆
・マスター             ★★★★★
・バリューフォーマネー      ★★★★☆
(私の独断と偏見)
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上下 土田旅館

2010-04-21 18:47:23 | 食べること
                上下 土田旅館

                               2010年4月21日(水)

 17日、上下町へ行くことになりました。つい、15日に行ったばかりなのに・・。トホホホ。

 15日、仕事で訪れた先で携帯を落としてしまっていたのです。幸い、私が用事で訪れた人が気付いてくれて、連絡をしてくれました。
 私はキーロックをしているので、個人情報が漏れる可能性は少ないのですが・・。

 でも、ほんとに助かりました。


 上下の白壁の道にある土田旅館で食事をすることに。

 上下町も平成の大合併により、府中市と合併し、今は府中市上下町になりました。
 土田旅館のマスターに合併の評価を尋ねたところ、「全くだめ」ということでした。

 マスターによると、上下の町づくりに対する姿勢が変わったということです。平たく言えば、お金を出さなくなった。

 その具体的事例が、翁座に対する補助の廃止です。(詳しくは、次の写真)
 

 府中市が上下町を差別している訳ではないと思いますが、今どこの自治体も借金に四苦八苦しているので、支出を抑えようということでしょう。
 地域は疲弊していってます。
 小泉「構造改革」で削減した地方交付税を元に戻す必要があります。



2010年4月17日、広島県府中市上下町「土田旅館」。






 中に入ってみることができなくなるのは、本当に残念です。



 土田旅館は、今でも営業しています。



 








 老舗らしく、大福帳が飾ってありました。




 私が食べたのは豆腐ステーキ定食、950円也。






・店の設備・雰囲気      ★★★★☆
 暗いです。明るかったら、五つ星。
・料理             ★★★☆☆
 塩からすぎます。
・バリューフォーマネー    ★★☆☆☆
 観光地ということで、少し高め。景観料が入っているとしたら、★★★★☆
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上下

2010-04-20 07:06:36 | お出かけ
                    上下

                               2010年4月20日(火)

 広島県府中市上下は、宿場町で、かつて幕府の天領として栄えた町です。

 仕事で行く機会があり、昼休み散策してみました。


2010年4月15日、広島県府中市上下。



 翁座。大正時代に建てられたもので、集会や芝居。映画の上演などが行われる劇場として賑わっていました。当時の面影をとどめる木造建築物としては、県下唯一のものです。(パンフレットより)



 上下キリスト教会。明治時代、当時の財閥角倉家の蔵として建築されたものです。戦後は、上下キリスト教会として利用されてきました。広島県文化百選選定建築物でもあり、上下のシンボル的建物の一つです。(同)


 旧警察署。明治時代の建物で、見張り櫓も当時のまま残っています。田山花袋が「備後の山中」のなかで、その印象を記しているものです。(同)



 随分古い看板です。


 白壁の道(商店街)。
 上下は、大森(石見)銀山からの銀の集積中継地として栄え、代官所も置かれた幕府の直轄の天領であり、この地方の政治的経済的な中心地でした。とくに現商店街は、当時、様々な店が軒を連ね賑わいを見せていました。現在でもそのころの威容を偲ばせる土蔵や町屋が並び、また、白壁やなまこ壁、格子窓といった歴史的景観が、ロマンをかきたてる通りとなっています。(同)

 でも、このアスファルトは相応しくありません。何とか工夫が必要ではないでしょうか。


















 上下人形。
 


 駅のまん前にある、正に駅前食堂。この町に相応しい景観にできないものでしょうか。
 このマスターに上下の名前の由来を尋ねました。「ここ上下は分水嶺になっており、当然峠です。峠の偏を取り除くと、「上下」になります。エッヘン。」



 牛そば、700円也。広島牛の産地の近くということもあり、肉そばを「牛(ぎゅー)そば」と命名し、飲食店の統一した商品としています。
 肉は美味しいのですが、そばに腰がなく、率直に言ってイマイチ。


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みはらし温泉

2010-04-19 07:32:13 | 食べること
                  みはらし温泉

                               2010年4月19日(月)

 みはらし温泉の命名は、多分、三原市にある見晴らしの良い温泉ということでしょう。
 海岸に隣接していますので、海が良く見えます。

 もっとも、今回は夜だったので、肉眼では見えても、カメラには上手く収めることができませんでした。改めて、人間の目は性能が良いです。



 みはらし温泉には3・4度行っています。温泉ではなく、食事だけですけど。



 蛸御膳、1790円也。
 蛸のミニコースで安いは安いですが、少々物足りません。例えば、刺身が薄すぎます。


 あと、茶碗蒸しが付いてました。



 泊り客相手のバーカンターでしょう。








 全体に派手ばでしいんです。


 夜の海に船が行ってました。



2010年3月19日、広島県三原市「みはらし温泉」。
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つるが

2010-04-18 06:28:59 | 食べること
                   つるが

                               2010年4月18日(日)

 本格的な料理の味って、こんなものかと思いました。
 素材にこだわりがあり、しかも新鮮。
 グルメ雑誌を見て、5000円也のコースを頼んだのですが、ファーストドリンクがサービス、且つ、客として気に入ってもらったのか、お土産をいただきました。これらを考慮すると、4300円位になります。随分とリーズナブルです。



2010年2月9日、広島市中区「つるが」。


・店の設備・雰囲気         ★★★★★
・料理                 ★★★★★★
・バリューフォーマネー       ★★★★☆



 清楚な感じの入口です。


 先付けは、「蝦夷バイ貝」。山陰のバイ貝は食べたことがりますが、北海道産は初めてです。旨く柔らかく煮込んであります。


 刺身は、マグロの中トロ、タイラギ貝、鯛。マグロが絶品。後味は何にも例えようがありません。
 タイラギ貝は、形はホタテと似ていますが、味は一段格上。
 鯛は、養殖ではこんなブラブラ感はありません。


 店内は、明るく、清潔で、綺麗。
 次の料理を運んでくるタイミングがピッタリです。
 ここの板さんは、食べ物の好みを聞いてくれます。我々二人とも、「何でも食べま~す。」
 

 ブリの塩焼き。塩がもう少し多い方が、塩梅が良い。


 広島牛のすき焼き。


 「燗をお願いします。」というと燗酒用の酒で「石鎚」というのが出てきました。
 精米歩合75%にしては、澄んだ味がします。
 しかも、燗の方法が凝っています。温度計を入れて、50℃に設定。
 口に含んだ瞬間と後味まで、七変化を感じる、微妙な味わい。


 今回絶賛したいのが、この里芋の煮込み。何やら色んなものと煮込んであるのですが、私には、この味わいを文章にすることができません。


 ゼンマイの天ぷら。食べ物はもう春です。


 この頃になると、お決まりの酔っ払いで、味は覚えていませんです。ハイ



 あと、デザートとしてアイスクリームが出ました。
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油屋

2010-04-17 08:36:03 | 
                    油屋

                               2010年4月17日(土)

 二人で現金をかき集めて支払ったら、残金2千円程度になりました。
 
 日帰りのつもりが、急に蟹を食べに行くことになり、6年位前に行ったことのある京都府伊根へ。
 その時は、民宿に泊まったのですが、妻が近くに「油屋」という旅館があることを覚えていて、(多分、その時、安い民宿より温泉旅館に泊まりたかったので覚えていたのでしょう。民宿のトイレが酷いと言ってましたから。)車内から℡。運よく空きがありました。

 という訳で十分な準備もなく、でも運よくお金も足りました。二人で39,000円程度でした。


2010年2月28・3月1日、京都府伊根町「油屋」。



 油屋の由来を聞きました。昔、菜種油を商売にしていて、財を成したそうです。





 小高い所にあり、眺望は抜群です。


 日本海に沈む夕日。






 このカニフルコースは、蟹を一人当たり三杯使っているということでした。
 率直に言って、上等な蟹ではありません。上等な蟹は勿論高いのでしょうから、少なくなるでしょうが、やはり上等な蟹を食べたいです。



 刺身が一番美味しいと思いますが、それは鮮度が良かったらの話。これは鮮度は今一でした。


 酢物。


 かに味噌の甲羅焼。かに味噌の風味が乏しかったです。


 海鮮炭火焼。本来の蟹の味がしました。今回の蟹料理で一番の味。


 茶碗蒸。


 天ぷら。私は蟹と天ぷらは相性が良くないと思いますが・・。


 鍋。いつもの例で、この頃にはもう満腹。


 朝食。
 隣のグループには蟹入りの味噌汁が出ているではありませんか。
 リピーターらしき人で、どうやら、昨日の鍋の蟹を朝の味噌汁用に残してもらっていたようです。こんな裏技があるとは知りませんでした。



 料理に色々と注文を付けましたが、眺望の良い温泉旅館で二人で39000円なら、リーズナブルです。
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雲州寿司

2010-04-16 21:23:06 | 食べること
                   雲州寿司

                               2010年4月16日(金)

 雲州寿司へはかつては良く行っていたのですが、ほんと久し振り。2年近くのご無沙汰になるでしょうか?

 家族連れの常連客が中心の店で、お客同士が仲良くなります。この日も隣に座った家族に2歳くらいの男の子いて、その子を接点にして仲良くなりました。私が男の子の写真を撮り、プレゼントすることになりました。


 二人の姉夫婦と計6人で約16000円ですから、超リーズナブルです。


2010年4月1日、広島市南区「雲州寿司」。
 




 この店のメニューは凄いですよ。カープの野球中継が載っているのですから。
 この日、カープは逆転負け。お客全員のカープファンから、落胆の声が上がってました。








 1000円也。



 700円也。





 500円也。



 「ネバネバ」と名称が付いています。私の定番です。500円也。







・店の設備・雰囲気     ★★★★☆
・料理             ★★★★☆
・大将の人柄         ★★★★★
・バリューフォーマネー    ★★★★☆
(私の独断と偏見)

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ゑびす水産

2010-04-15 18:29:45 | 食べること
                 ゑびす水産

                               2010年4月15日(木)

 ゑびす水産というから、水産会社の経営する飲食店かと思いきや、全く違っていました。
 でも「水産」と名が付くと、魚が新鮮で美味しそうなイメージになります。上手いネイミングと感じました。

 この店、繁華街からちょっと離れているので、これがハンディになりそう。良かったのですが、次になかなか行く機会がありません。







 赤なまこ、780円也。私は冬はなまこがなければ、生きていけません。


 アジ、980円也。


 ヤガラ、880円也。ヤガラという魚を初めて知り初めて食べました。淡白な味です。


 カウンター越しに、板さんが魚を捌いているのが良く見えます。(特等席)


 この板さん、この店に来てまだ一週間も経ってないということでしたが、もう何十年もこの店の主でいるような雰囲気。


 お忙しいのに、よく話し相手になっていただきました。


 タラの白子鍋。


 一緒に行った人が注文した、ウニとイクラ。いくらしたんでしょう?


 アラ汁。








・店の設備・雰囲気         ★★★★☆
・料理                 ★★★★☆
・板さん                ★★★★★
・バリューフォーマネー       ★★★★☆
(私の独断と偏見)



2009年12月8日、広島市南区稲荷町「ゑびす水産」。
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