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NPO法人あおぞら子供神楽団神楽発表会、穴笠神楽団、子ども神楽団様を迎えて素晴しい共演!

2023-03-25 23:25:20 | 日本伝統芸能「神楽」

令和5年3月25日(土)

   NPO法人あおぞら子供神楽団神楽発表会

穴笠神楽団、子ども神楽団様を迎えて素晴しい共演!

        ありがとうございます。

 

 本日、広島市安佐南区緑井6丁目佐東公民館2階ホールで

関係者と一般公開がありました。

朝早くから午前6時に到着して神楽上演を楽しみに待っている人たち

「神楽好き」を言われる愛好者だ。

 

 本日の上演は大変長丁場で「子供神楽」が激動する終日。

色鮮やかな神楽衣装に身を纏(まと)い、練習成果を披露する。

 

 その中でも、「戸隠山」を上演される穴笠子ども神楽団にホールの

お客様は盛大な拍手を送る場面印象に残る。

そして、大人の穴笠神楽団様による「山姥」とても感動させられる場面の

連続で余韻を残して幕となる。

 

 最終演目の見どころ、あおぞら子供神楽団自慢の「滝夜叉姫」は関係者と

して何度も上演をホール側から観ているがその都度感動させられる新鮮味が

ある。段々と成長してくる身体に「神楽舞」の動きに安定感が加わり舞いも早く

感動させられる場面が一際多くなった。子供神楽の素晴しいところ。

 

 終演後、中学3年生のメンバーが残念ながら「退団」という悲しい報告される

場面があり、ともに上演してきた仲間が泣いている。

 しかし、この退団されるメンバーは何処かの神楽団で活躍される噂がある。

本当に長い間、後輩の面倒を見て指導し感謝に絶えない思い。

ありがとうございます。神楽団一同「記念撮影」でNPO法人あおぞら子供神楽団

穴笠神楽団、穴笠子ども神楽団様を迎えた神楽発表会は幕を閉じた。

 

子供の健全育成

 子供の成長とともに保護者方の付き添いや準備、稽古送り迎えも大変で

あるが日本伝統芸能神楽」の継承も非常に大切と確信する。

学校生活では、集団であまり目的を達成するという機会は少ないが神楽に

おいては全てが「上演達成」の目標がありメンバー役割、上下関係、保護者の

応援があってこそ達成できると思っている。会場の準備からはじまり、衣装の片付け

全般これこそが「子供の育成」だ。メンバーは「ありがとうございます。」の言葉を

良くいっており感謝していることがよくわかる。本当に大切なことを神楽を通じ

学んだことは、これからも大人になってもいかされるだろうね。

 

学校では、現在ほとんど見られない子供の躾(しつ)け色々問題があっての

ことで、善悪分別等子供にとって大切なことを学ぶのも唯一NPO法人あおぞら

子供神楽団なのだ。

 会長様のお言葉を引用するならば「悪いことはやってはいけない」、

「ありがとうございます。」と「挨拶」は基本のようだ。

いつも口癖で言っておられるお姿が目に浮かぶ。当たり前のことである。

一般に当たり前のことができない子供、大人も多い気がする。

 

 

 

 


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