令和5年1月9日(月)
毎日新聞引用2022/12/29(木) 16:00配信
もう手がつけられなくなったコロナ感染拡大なぜ?
変異株の変異が早すぎ?
ワクチン接種予防効果を疑い得ざる終えない状況。
新型コロナ・インフル同時検査キット
コロナのみを調べるキット(1回分1980円)を
購入して見た。(私には使う時がないのだ)
検査キットは国が承認し、「第1類医薬品」などと表示されたものを
購入するのが望ましいです。
新型コロナ・インフル同時検査キット 注意点は?
新型コロナウイルスとインフルエンザに感染しているか同時に
調べる抗原検査キットのインターネットや薬局での販売が始まった。
注意点についてまとめた。
Q 検査キットはどんなもの?
A 綿棒で鼻の中をぬぐって、処理液をキットに垂らします。
新型コロナやインフルエンザにかかっていないか調べられます。
2021年から医療機関が使っていましたが、厚生労働省は22年11月に
市販を解禁しました。12月中旬から販売されています。
価格は、薬局チェーンのネット販売で大手社製キット(2回分)が
5280円。1回あたり2640円の計算です。
同じサイトで販売されているコロナのみを調べるキット(1回分1980円)より
若干高いです。
Q どうしてこのタイミングで市販された?
A この冬に新型コロナとインフルエンザが同時に流行し、
医療機関の外来がパンクすると懸念されています。
そうした事態を防ぐため、厚労省は子どもや高齢者などを除いて
重症化リスクの低い患者には、自分で検査キットを購入して
検査することを勧めています。
検査キットは国が承認し、「第1類医薬品」などと表示されたものを
購入するのが望ましいです。
「研究用」と称するものもありますが、精度を国が確かめたわけではありません。
Q どこで買えますか。
A 薬局やネットで購入できます。
ただ、薬局チェーンのネット販売では、発売してすぐに売り切れて
いるものがあります。店頭でも品薄のようです。
21年にインフルエンザが流行しなかったので、
メーカーは同時検査キットを多くは作っておらず、在庫が少ないのです。
この冬、同時検査キットは医療機関に優先的に供給され、
市販に回る量は多くはありません。
Q 同時検査キットがない場合、どうすればいい?
A 新型コロナだけを調べる検査キットは、21年から市販され、
広く流通しています。インフルエンザだけを調べるキットは
市販されていませんが、感染症に詳しい松本哲哉・国際医療福祉大教授
(公衆衛生)は、重症化するリスクが低い人は「無理にインフルエンザを
検査する必要はない」とアドバイスしています。
陽性でも自宅療養が基本で回復が可能なためです。
一方、重症化リスクがある人は「検査キットで誤って陰性と出ることもあり、
早期に抗インフルエンザ薬の処方を受けるため医療機関の受診を
お勧めする」と話しています。【原田啓之】
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