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第3回 やすにし吹奏楽団 定期演奏会が今年もやってくる!

2015-04-18 22:34:06 | やすにし吹奏楽団

 第3回 やすにし吹奏楽団定期演奏会が今年もやってきた。

春爛漫の陽気に包まれ、ついウトウトするこの季節。

隣の佐伯区では、五日市中央のコイン通りや造幣局広島支局での

八重桜が満開をとうり越して(今年は例年になく早い開花)もう散る直前

夕方でも人の気配はいつもより少ないようである。

 そんな中、西区民文化センターでは夕方18時開場、18時30分開演

予定通り行われる。待っておられる聴衆も少なく混雑はない。

それもそうね!回数もまだ第3回で知名度も及ばず、公共の施設でも

パンフレットやチラシもなく「宣伝」が行き届いてない証である。

 演奏会を盛り上げるためには「宣伝」集客は必要であり「ネット検索」しても

あまり宣伝らしきものに当たらない。(個人的な意見です)

 

 聴き手が少ないということは主催者から見れば残念かも知れないが

決っしてそうでもないよね。演奏中の人の声や雑音が少ない分だけ良い

演奏の「音」がリアルに伝わって来て感動する「音」も大きく聴こえます。

超高音質の「音源」には絶好のチャンスであり本日もレコーディングして

後日検証する予定。(ハイレゾ音源)

 

          

 

 

 早速、プログラムに目を向けると演奏曲の数が非常に少ない。

一般の方には「もうちょっと多ければいいのに」と思われるが

私は、そう思わない。その分だけ内容が「濃密」っていうことかな!

本日の演奏を行われるに当たり、相当の練習をされたと推測している。

普通の定期演奏会(市民バンド)でも選ばないようなタイトルが

今回も数曲連なる。(学校の定期演奏会とは主旨は違う)

第1部の「全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅰ、Ⅱ」と

第2部の「夢をかなえてドラえもん」のみで後は存じていません。

ソリスト出演の「アルト・サックソフォンのためのバラード」独奏では

度肝を抜かれるほどの澄み切ったサクソフォンの「音」久々に聴くこと

ができて大変感動した。(よくプロフィール見ればその道の達人である)

パーカッションや金管楽器(トロンボーンにトランペット、サックソフォン)

木管のフルートやクラリネット、コントラバスの奏者の手ほどきなど目と耳

を奪われながら聴いていました。

各楽器のコラボレーション連携は他の楽団にないハイレベルなテクニック

と感じる。大変素晴らしい演奏会である。

 私は、この楽団のメンバーを数人しっており、指揮者もよく知っており

指揮者の教え子も多い。指揮者の方の「音楽性」をよく理解して本日の演奏

を指揮者の流儀で聴くことができた。感謝!感謝!

教え子のメンバーの中には中学校時代より顧問(現指揮者)の厳しい指導を

受けその壁を乗り越えて「マーチングコンテスト全国大会」に出場経験者も

多く音楽の基礎は無限大である。卒業生にはその道の達人もおられるほど。

 

  「やすにし吹奏楽団」の本当の良さは他の楽団では聴くことのできない

楽曲の演奏に加え、一人ひとりの演奏レベルが高い」ということであり

毎回実感している。5年後にはどんな吹奏楽団になっているか非常に

楽しみですね!

 

  本日は、良い演奏に出会えてありがとうございました。

  また、次回もホールへ足を運びます。 

 

 


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