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第9回さえきハーモニカフェスティバルが開催される。吹奏楽や管弦楽では感じられないハーモニカの魅力を感じ取る!

2024-05-12 18:42:48 | 日記、記事

令和6年5月12日(日)

本日は、佐伯区民文化センタースタジオで

「第9回さえきハーモニカフェスティバル」が開催される。

 

私の最高の演奏を聴く心得

ハーモニカの本当の良さは、目(眼)を閉じ深呼吸をし、気持ちを整えて集中力

(聴くことだけに専念)で聴けば演奏者の気持ちや演奏により伝えたいものまで

わかるものです。

 

朝から小雨模様の中、午前11時30分ごろ自宅を出て楽しみの

「第9回さえきハーモニカフェスティバル」にのズタジオホールに到着。

開場は、お昼12時30分に予定されていたが主催者の意向で10分程度

早い会場となる。大変ありがたいことだ。

 

定刻の12時30分といっても開場時間のご案内はなく主催者の意向は

早めの開場が開場時間だったようだ。(笑)

定刻の12時30分よりスタート。場内アナウンスでありがちな注意事項があった。

私の席左に「座っていいですか?」といわれる方は、本日のハーモニカの出演者の

方でありましたね。初対面でありながら何故か以前お会いしたようなフィーリングを感じ

ザックバランにお話している。とても感じの良い方が座られ喜んでいる。

プログラムNo.21 島唄を演奏される方である。

 

県内外のハーモニカ愛好家が集結ではじまったオープニングは、

日本を代表される名曲「荒城の月」幻想的変奏曲、作曲 滝廉太郎で圧倒される

ハーモニカの旋律に大変驚いている。 

吹奏楽や管弦楽では到底感じられることのできないあの小さなハーモニカで「複合和音」

や音の強弱や効果音は、予想もできない想定外のものであった。

 

愛燦燦、思い出アルバム、コンドルは飛んで行く、昴(すばる)、ジュピター(惑星組曲木星)

ドナウ川のさざなみ、大きなフル時計、ワシントン広場の夜はふけて、街の灯り、

木綿のハンカチーフ、花は咲く、悲しみ本線日本海、黒田節、トルコ行進曲(11番3楽章)

山寺の和尚さん。

 

原曲はあるもののほとんどがハーモニカ用に編曲されているようで特有なものに感じ全身で

感動しておりました。

私の心と演奏者の心の波動が合った時に特に意識の高揚があり汗が額から滲む光景すら

感じる。何と8名ぐらいの方がおられた。

一口にハーモニカといっても多種多様、用途や奏で方により3重奏があることも経験でき

奥が深いこともハーモニカの音色を通じてわかった。

また、吹奏楽では普通ありがちな歌謡ヒット曲やポップスというのはないようだ。(笑)

 

初めて聴くハーモニカ演奏曲も多く、高齢者主体の演奏も多くハーモニカを3個ぐらい使い

こなされる人も多い。長年の経験や体感がなければなかなかできない。

 

本日は、素晴らしい「第9回さえきハーモニカフェスティバル」に来て良かった。

ありがとうございます。私の吹奏楽、管弦楽、神楽に加え「ハーモニカ」の魅力を加えること

にします。

 

最後に一般客の聴く態度やモラル悪すぎです。

演奏者は、この日のために想像絶するような練習や苦労があります。

最良の演奏を聴くためには他のお客様に迷惑をかけないことは大変重要。

(1)演奏中の出入りが多すぎます。

(2)演奏中にプログラム開く音が大変気になる。(演奏の幕間でしてほしい)

(3)演奏中は拍手しない。演奏が終わって一呼吸を置き、演奏者がお辞儀され

   頭が上がってから盛大な拍手を送ろう。途中で拍手をすると言うことは気持ちは

   分かりますが失礼になる場合がある。

 

 

 

 

 

 

 

 


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