令和3年4月22日(木)
おはようございます。
広島も段々とコロナ変異株が増加しつつ大変に心配になる。
感染対策の一つでマスク着用はコロナウイルス変異株でも重要である。
最近の話題でこのマスク着用で体調不良や頭痛、偏頭痛、息苦しさ、フラフラ
すると言うような症状を耳にする。
一般論
原因は、知らず知らずのうちに「口」呼吸しているからだ。
本来、人も呼吸は「鼻」ですると決まっているが乾燥した空気は呼吸しにくく
つい楽な「口呼吸」をしている。この口呼吸が色々な症状で上記に掲げて症状が
でる人も多いといわれ、口呼吸は、鼻にくらべ酸素量が少ないという説もあり
自律神経の影響で血管が拡張し血管痛を伴う(頭痛や偏頭痛)ことがある。
そんな場合は、マスクを一旦外して深呼吸をすれば緩和されるようだ。
口で呼吸をする場合は、鼻が詰まって息が苦しい時や激しい運動で体が大きな
負担がかかり酸素量が多く必要な場合だ。日常的にはやはり口呼吸でなく
鼻呼吸だ。鼻でないと深い呼吸で酸素が多く取り入れられず横隔膜も動きが浅い。
鼻で思い切りゆっくりと呼吸をしてみてよ。
私は、コロナ禍マスクを昼食じ以外は外すことはない。
100%鼻呼吸で、一切体調不良や頭痛、偏頭痛、息苦しさ、フラルラ
すると言うような症状全くない。耳鼻科の「吸入治療」を思い出してごらん。
乾燥した空気は呼吸時負担も多く咽頭粘膜も乾燥し(就寝中の暖房は全くだめ)
乾燥した咽頭粘膜は、簡単にウイルスの進入を許す。
口呼吸は、自分自身の二酸化炭素CO2を吸い込み頭の悪影響は避けられない。
簡単な方法(根拠はない自己責任で)
(1)口呼吸は、通常はしないようにする。
(2)鼻呼吸を意識して行なう。
(3)マスク着用で息苦しい時は、外して鼻でゆっくりと深呼吸3回程度。
胸を膨らますイメージで呼吸。(驚くほど楽だ)
(4)全ては、酸素吸入量が足りないことから諸症状がでる。
口呼吸を常態化していると深い呼吸ができず横隔膜の周辺の筋肉低下が
懸念され更に肺に酸素を取り入れることが難しくなるよ。
専門的な知識はいらない。
私のコロナ禍、呼吸法伝授は、市販のウエットティッシュが呼吸を補助
してくれるという簡単なものだ。乾いたら交換。外気温と体温で乾くが
ない場合は、水で浸して使う。驚くほど呼吸が楽なんだ。
まぁ~嘘と思って行なったごらんよ。一年半も行なっている。
全く体調変わらず絶好調でコロナ知らずだ。3蜜も忘れないでね。
今年も早々「熱中症」の懸念到来!
どう対策とるか?
今から、初夏と段々厚く今年も早めの猛暑になりそう。
夏場の対策は、やはり「熱中症」である。炎天下の外出は、携帯用の保冷バック
に水を凍らせたボトルとオシボリ3枚程度を用意して外出。
溶けるボトルの氷水を保冷バックに移す。オシボリを常時冷却。ボトルの氷が
完全に溶けるまでは冷たい。
熱中症で恐ろしいことは知らず知らずのうちに症状が進み、自分自身が
気づいていないようで頭が痛い、めまいがする。後頭部の頚動脈が長時間の
暑さにさらされ大事になる。倒れてからでは遅いのだ。本当に死ぬんだ。
首は、直射日光を当てるではないよ。
体は、短時間で急変するぞ!!
この時は、もう汗も出ない状態で体温調節ができない深刻な状態だ。
体温は38℃にはなっているようで意識朦朧状態で助けを呼ぶことも困難。
一早く気づいた時は「陰」に入り人の助けを求める。冷たいオシボリで頚動脈を
冷やしてあげる。最悪、このボトルの水を飲ませてあげる。
私は、自分自身のための対処と熱中症に遭遇した方へ少しでも助けになれば。
お年よりは1人で外出は、この時期非常に危険だ。
対策は、猛暑の時は外出しないことが
一番の対策。