ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

会話の授業

2008年01月29日 | 日本語学校
今日は久しぶりに会話の授業を見学した。
担当してもらっている先生はH先生。(もちろん日本人)

彼女は2002年4月からずっとミャンマーに住んでいる。
最初はわが校の専任講師として活躍したが1年契約の後、退職し他の仕事をしていたが、
最近またフリーの日本語教師として働いている。

多数の会社や学校から日本語を教える依頼が入っており引っ張りダコの状態であるとか。
今回5年ぶりに非常勤講師として復活してもらった。
(土曜、日曜だけの会話クラス)

5年ぶりに授業を見学させてもらったが、教え方が見違えるほど上手になって、本当に日本語の先生らしく成長していた。
ミャンマー語もすごくうまくなって、びっくりした。

教え方が上手な先生のクラスは笑いがあり、活気がある。
生徒たちにとっては1時間半の授業はまだ物足りなく、もっと勉強したいようだ。

彼女のようにミャンマーに仕事に来てミャンマーが好きになって、ずっと住みついてしまう日本人女性は意外に多い。
現在、分校の専任講師の女性(K先生)ももうすぐ5年になる。

このクソ暑くて毎日停電があって、何もかも不便な国なのに、どうしてみんな好きになってしまうのだろう。
本当に不思議な国、ミャンマーなのである。

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