前置き(鳥取・倉吉のレトロ街角歩き~前置き編~)から1週間経ってしまった!
ここから飛ばします!
前置きで書いた通り2019年7月半ば、この時の倉吉行きは伯母の他界によるものでした。
1日目伯母の通夜・2日目葬儀火葬お寺にて初七日、その後かなり手の込んだ夕食までふるまっていただき
3日目の午後帰路へ。倉吉から「スーパーはくと」で姫路まで出ることになっていました。
前夜の飲みの席で趣味の話になり、純喫茶や古い建物を見て廻るのが好きだと話したので
「明日10時にホテルへ迎えに行くから行きたいとこ考えといて・案内するから」と従姉夫婦が申し出てくれました。
昔から面倒見がよくサービス精神旺盛なのです。
その後ホテルにて大慌てで調べたことは言うまでもありません^^;
まずは観光地も見ておこう!ってことで
伝統的建造物群保存地区にも指定されている白壁土蔵群・赤瓦へ。
赤瓦に白い漆喰壁の風情のある街並みや、
上半分は白い漆喰仕上げ、下半分は黒い焼き杉板の腰壁の建造物も並びます。
漆喰は防水の役目を果たし、 焼き杉板は耐火性能と風雨からの耐久性を高めるために用いられているそうです。
※観光サイトより抜粋
町家や商家建築も多いです。
赤瓦がよく似合う。
赤瓦は山陰地方の風土の一つで、島根県石見地方の石州瓦を起源とします。
焼成温度が1200℃以上と高いため、凍害に強いのが特徴だとか。
※これも観光サイトより抜粋
一般の住宅もオシャレ。
ちなみに、
この町並みは室町時代に作られた打吹城城下町が原型となり、江戸時代には陣屋町として整備されたらしいです。
なので江戸・明治期に建てられた建物が多いとのこと。
この赤瓦の街並み、上から見たいと思いました。
そしてのちほど、思いもよらない場所から赤瓦を上から見られることになります。(この街並みではないけど)
お昼ご飯は、従姉はこちらにする予定だったらしいのですが、この日は予約でいっぱい!
高欄や小窓の装飾が素敵。ちょっと遊郭建築の雰囲気ありますね~♪
ランチはこちらの、蔵をリノベ-ションしたカフェレストラン、白壁倶楽部にて。
建物は明治41年築「旧国立第三銀行倉吉支店」だそうです。
とてもクラシカルで素敵でしたがそこそこ混んでいて、撮影出来ず。
オムライスをご馳走になりました。
こちらは従姉のサラダランチ。
この2か月後にスマホが壊れて機種編したのですよ。
カメラが格段によくなったので(カメラ重視で選んでいる)撮り直しに行きたい!
次は街中のレトロ編です。
鳥取・倉吉のレトロ街角歩き~前置き編~
鳥取・倉吉その1~白壁土蔵群・赤瓦~(この記事)
鳥取・倉吉その2~街中のレトロ建築~
鳥取・倉吉その3~円形劇場くらよしフィギュアミュージアム~
鳥取・倉吉その4~旧国鉄倉吉線廃線探索~