当ブログでは、いろいろなフェアトレードチョコをご紹介していますが、
(カテゴリー・フェアトレードにて)
4月のアースディ東京で、まだ見たことのないフェアトレードチョコを買ってきました。
スローウォーターカフェのフェアトレードチョコレート。
もちろん、シンプルな素材。
乳化剤や光沢剤などは入っているわけありません。
このミルクチョコがすごく美味しくて!!
もっと買えばよかったと思いました。
繰り返しになりますが、
一般的にはチョコレートは大量生産のため、食品添加物の乳化剤(大豆レシチン)を入れて24時間程度で練り上げるそうですが、フェアトレードチョコの多くが乳化剤を使用せず手作業にて「コンチング」に72時間もかけます。
更に、なめらかにするための植物油脂を使っていないので、なめらか過ぎず、へんな油っぽさがなく、口の中の温度で自然に溶けるチョコレートなんです。
自然素材を使い、手間がかかる分、市販のものより価格は高いけれど、支払う価値のあるチョコレートです。
フェアトレードは一方的・一時的なものではなく、生産者と対等で、サステナブル(持続可能)な支援を目指しています。
そして現地の人々を支援すると共に温暖化防止にも関係しています。
フェアトレードの商品は全てが手作り・手仕事なので、
多くの人が購入することによって、人手による生産が増えるということ。
それは機械生産による水や電気などの消費を減らし、
CO2の排出を削減することにもつながります。