静岡県は寸又峡温泉へ行ってきました。
10年前から訪れたいと思っていた秘境。
温泉には入りません
目的は大井川鉄道を走る蒸気機関車(SL急行)の乗車と、
寸又峡にかかる“夢の吊り橋”を渡ること。
大井川鉄道沿線は、自然・鉄道・吊り橋、と
好きなものが3拍子揃っている地域なんです
(車両そのものには詳しくないですが、鉄道好き)
しかも広~い静岡県の、愛知県寄りな地域へまさかの鈍行・日帰りなので
吊り橋まで、往路7時間・現地には3時間・復路7時間(夕食時間含む)・・
在来線(鈍行)を4つ乗り継ぎ、SL乗車、その後バスに40分揺られ、ハイキングコースを1時間ほど歩いて辿り着く吊り橋は、なかなかの秘境です
まずはSLの画像を
大井川本線の終点「千頭駅」です。ここから南アルプスあぷとラインにも乗れます。
乗りたかったけど時間の都合上、今回は見送り。
鈍行列車(左側)とSLのツーショット
にわか鉄子(友人と私)の二人はワクワクもので逆光にもめげず、
家族連れの記念撮影の合間を狙って、乗って来たSLを激写
横から。
客車のサビサビで古びた感じも素敵(本当に古いんだけど)
1号車 ↑ 2号車 ↑
3号車 ↑ 客車・車内 ↑
→機関室
走っている時のボォーーっという汽笛も、いい感じです~
SL弁当「静岡味ものがたり」
地元産山里の天ぷらや桜海老ごはんのおにぎり、うなぎの巻き寿司など、静岡の名物にこだわったお弁当。
お弁当は何種類かあり、事前に予約しておくと席に置いておいてもらえます
SLには名物的な車掌さんがいて、車窓をガイドしてくれたりハーモニカを吹いてくれたり。
約1時間24分の乗車は退屈しません。
車窓から大井川鉄道の途中駅を
木製の電柱に駅名プレート。駅舎もホームもレールも大正時代のままだそうです。
殆どの駅がこじんまりとした情緒あふれる駅。
こちらは帰りに乗った鈍行列車。2両編成の鈍行列車が何種類かあり、
SLもいいけど鈍行も全部カワイイです
SL車内限定販売の「SLもなか」を買いました。
川根茶あんの最中です。お茶餡なので、甘さ控えめで美味しい~
鉄道ちょい萌えな記事にお付き合い頂き、ありがとうございます
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次回は吊り橋編です^^