OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

新緑の小石川後楽園

2019年05月25日 | お出かけ

仕事が忙しかった3月後半~5月半ば。
それでも合間の休みに時々無理して頑張って出かけていました。
休みの日は本当は膝を休めないといけないんだけど、行きたいところへは行っておきたい。
なんだか生き急ぐようだ・・

4月半ばの、桜も終わった新緑がまぶしい季節。
午前中に創作かき氷を食べた後、東大を散歩してそのあと小石川後楽園へ向かいました。



※ここへ来たかった理由は次回の記事にて。



久し振りです。
てか子供の時以来・・久し振りのレベルではない。
何十年振りだー



スマホで撮ったりコンデジで撮ったりしたので、微妙に色合いが違います(フィルターは無し)






東京ドームが見えます。
この日は嵐のライブの日で、ライブは18時頃からだからリハーサルかな?ずっと嵐の歌が聴こえていました。
聴くだけならベンチが特等席!



平日の午後、人も少ないです。
平日休み万歳!
もう土日は出かける気になれません!




コチラで30分ほど休憩がてらおしゃべり。
久し振りに会った長ーい付き合いの友人。
話題が途切れるはずもありません笑







小高い丘へも登ってみました。












一通り歩き廻って水道橋駅方面へ。





小石川後楽園を囲む築地塀の瓦?には、六葉葵の紋が刻まれています。
六葉葵は徳川家の裏家紋だと、HPに書いてありました。



紫陽花の新芽が出ていました。
画像は1ヶ月以上前なので、もう青々としているかな。

このあとは神保町まで歩き、文房堂カフェでまたおしゃべりして帰りました。




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牛とレトロと八重桜*秋元牧場その2

2019年05月07日 | お出かけ

年号またがって前回の続きです
牛とレトロと八重桜☆秋元牧場その1

その1は八重桜と牛を、その2は予想してなかったレトロや廃墟?を。
八重桜が見たくてGW突入前に向かった秋元牧場ですが、曇天だったこともあり(前日は雨)
着いたら誰もいなくて。



そして想像以上に寂れた感があり・・



それがまたいい雰囲気でした!


サクラカラー^^;久し振りに見ました!


食事は来る前に済ませたので、入らずに窓越しから
こちらの食堂、ジンギスカンが美味しいらしいです。




厩舎もレトロ。馬がこっち見てます。


「こんな日に何しに来たの?」って言いたげな顔。



寂し気な目。



八重桜並木の方には、錆びて使われなくなったゲートらしきものが放置状態でした。
これはこれで景色に溶け込んでいます。

別の場所には牛舎らしきものが。でも、、、


ここには牛はいない・・・てか廃墟??



出入口や窓からズームで撮ったので画像は悪いです。



牛を保定する器具かな?><



これは何でしょう?使われてはいないようです。
レトロは期待していなかったのですが、思いもよらず遭遇しました。

最後に広場と八重桜の画像を少し。



晴れた休日はもっと人がいるんだろうなと思います。




いつか満開の時に、馬が外に出ている日に是非また来たい。









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牛とレトロと八重桜☆秋元牧場その1

2019年04月29日 | お出かけ

10連休なんて縁のない夫婦が、GWウィーク突入前日曇天の千葉へ!





目指したのは千葉県木更津市にある「秋元牧場」。
八重桜のトンネルや並木が見事で、しかも穴場と以前に耳にしたことがあり、行ってみたいと思っていました。
しかし今年は桜の時季に仕事が忙しく、満開の頃に出かけられず4月の後半に。しかも雨がふったりやんだり。



わかっていたけれど、ほぼ桜の絨毯になっていました。


ここが八重桜のトンネル!満開が見たい笑


だが、散っても尚キレイ。


ここの並木も満開だとすごいんです(地元の方のインスタでチェック済)。



でも、所々まだモコモコの頑張ってる姿を見せてくれました。







前日の雨がなかったら、もうちょっと見られたかな?
タイミング悪すぎた。



ちなみに、この牧場無料です。
特にイベントなどの運営もなく、のんびり出来そうです。
曇天のこの日は、私たち以外は3組くらいしかいませんでした。




かわいい~♪やっぱり八重桜が好き。



牛がいる方へも行ってみました。







どうやら2頭はいるようです。



のどかです・・ここは千葉県、アクアラインで都心からもそう遠くはない。





牛がひたすら草をはむ。




舌も使ってブチッブチッとちぎっています。この音に癒される~
二人して動画も撮りました笑
生活に疲れたら(既に疲れているが)牛の草をはむ音で癒されよう・・





びよーんと首を伸ばして、柵の外の草をはむ。
意外と首が長い。


何故そこの草がいいのだ!
中にもまだあるぞ。



八割れ猫もいた。

こちらは間違えてシャッターボタン押しちゃった画像。

偶然、なんかアートな感じに撮れた笑

以上、牛とレトロと八重桜の牛と八重桜編でした。
次回はレトロ編。
まさかの年号またぎかもしれません!


牛とレトロと八重桜*秋元牧場その2

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博物館動物園駅跡と周辺の歴史的建造物

2019年03月23日 | お出かけ

2月の半ばに上野の「博物館動物園駅跡」の一般公開へ出向きましたが
公園内にまで及ぶ整理券配布待ちの大行列に恐れおののき、外から写真だけ撮ってきました。
(1時間前くらいじゃ全然無理でした笑)

ただ、公開までまだ1時間あったので、駅前に見学者たちが群がらないうちに撮り放題←負け惜しみww

扉がキレイに塗り替えられてしまっていますが以前は同系色で、当時の面影を残す扉でした。  



上野公園にある京成電鉄・旧博物館動物園駅は、京成上野駅と日暮里駅の間にあった地下の駅で、
1933年に開業、1997年に営業を停止、2004年に廃止となった駅。
鉄道施設としては初の、東京都選定歴史的建造物です。
80年代、リアルに使っていたので感慨深いです。
でも内部とか全然覚えてないので、久し振りに見たかった・・










建設当時、ここが御料地だったこともあって、荘厳な造りにしたそうです。
戦争や時代の荒波にもまれてきた駅舎。ホームが短く4両編成しか停車できなかったらしく
利用者の減少もあり営業を停止したそうです。


せっかくなので、周辺の歴史的建造物も見てきました。

黒田記念館。洋画家黒田清輝の遺言により昭和3年竣工、設計は鳩山会館明治生命館を手掛けた岡田信一郎氏。

国の登録有形文化財。2階部分の、イオニア式の列柱が見事です。


ここの葉っぱのような装飾が、明治生命館の上の方に使われているデザインに似てる。

なるほど、玄関も鳩山会館に似ています!





階段も素晴らしい。




歴史ある建物は、手すりの鋳物まで凝っています。

近くにはこれまた荘厳な建物が。

1906年建設のかつて旧帝国図書館の庁舎だった、国際こども図書館です。
東京都選定歴史的建造物。




ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつだそうで、
外装内装は創建当時を残すよう出来るだけ保全し、徹底的に補修と復元を施したそうです。

今度、ゆっくり内部も見てみよう。

上野公園は歴史的建造物があちこちにあり、敷地も広大なので穴場も含めると1日ではとても撮りきれません。
楽しみや宿題が増えるばかりです!



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明治生命館*館内見学その3~照明いろいろ~

2019年01月20日 | お出かけ

明治生命館の館内見学、最後は凝った意匠の照明です。

前回までの記事☆
明治生命館*館内見学その1~外観~
明治生命館*館内見学その2~重要文化財の内部へ~



豪華だけど控えめに灯るシャンデリア。




ここのシャンデリアが一番ツボ。



デザインがとてもかわいいー



こちらは電球が下向き。



先程と同じデザインだけと違う場所。







1階はこのブラケットライトが多かったな。


明治生命館、外観も館内も細かいところまで凝った装飾で感嘆しきりでした。
帰ってから調べると、見落としたものも結構ありました。
観光客も少なく、しかも無料でゆっくり見られるのでまた見どころポイントを探しに行きたいと思います!

 

 

 

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明治生命館*館内見学その2~重要文化財の内部へ~

2019年01月16日 | お出かけ

いつも外観を見上げるだけだった明治生命館。
昨年、内部を見学してきました。
※前回の記事→明治生命館*館内見学その1~外観~

繰り返しになりますが、明治生命館は1934年(昭和9年)3月31日に竣工し
戦時中の金属回収や東京大空襲、そして戦後はGHQによって接収され
アメリカ極東空軍司令部として使用されたりと、戦後は苦い経験をしてきたであろう明治生命館ですが、
1997年(平成9年)には昭和の建造物としては初めて、重要文化財の指定を受けました。 

1階のレトロなエレベーターに乗ってまず2階へあがります。





全面改装したらしいので、使い込まれた感はあまりないのですが、往時の荘厳さと装飾の細かさはそのまま。
目の前にすると足が止まります。


特にこの天井がすごい。
あちこちで見られるロゼットの装飾。




回廊に沿って、会議室や応接室・食堂で使われていたお部屋などがあります。


現在使われている部署が見えます。水曜日~金曜日は、16:30からのエリア限定公開なのもうなづける。



メールシュート。1階まで続いています。



ここは食堂だったかな。











階段も素敵。ピカピカでキレイ過ぎるけど・・



1階から天井を見上げる。







メールシュートから落ちてきた郵便物を受ける郵便函



レトロかつクラシカル~♪
こちらから郵便局の方が回収していったそうです。

ここからレトロなボタンたち。





エレベーター内のボタン。
この立体的なボタン、わりと指の力がいるんですよね~
肘を壊しているとちょっとつらい。

次回は館内のレトロな照明コレクションです!




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明治生命館*館内見学その1~外観~

2019年01月10日 | お出かけ

遅い正月休み(3日間だけ)でやっとゆっくり書けそうなので、しばらく昨年のお出かけ記事(主にレトロ散歩)が続きます。
2019年まだどこへも遊びに行っていません笑


日比谷方面から東京駅まで歩く時や、皇居周辺を散歩する時に前を通る明治生命館。
館内を見学したことがなかったので、昨年11月のとある平日、入館してみました。
館内の前にまずはその荘厳な外観から。
(望遠はボヤけてしまいました)


背後に超高層ビルが見下ろすように建っています。
2001年に改修工事が行われ、30階建ての明治安田生命ビルを建設して一体化させました。
賛否あるものの、歴史的建造物の取り壊しが多い中、貴重な近代建築を今も活用しながら全面保存出来たのは素晴らしいことだと思います。

現在、明治安田生命保険の本社屋として現役で利用されており、
1階には「丸の内お客様ご相談センター」があります。




見事なコリント式列柱が並ぶ。
都内にはほかに三井本館や日本銀行など。
古典主義様式のデザインは荘厳かつ重厚ですよね。



望遠過ぎてボヤけていますがライオンがいる!?


思いっ切り上を向いて下から撮影(首痛い)
あんな見えにくいところにまで、ロゼットのレリーフが・・



カラスが2羽佇む。







重厚で素敵な扉。ここにもロゼットのレリーフ。




明治生命館は歴史の荒波を乗り越えてきた建物だそうです。
1930年(昭和5年)9月に起工し、1934年(昭和9年)3月31日に竣工しました。
設計は大正・昭和初期に活躍された建築家の岡田信一郎氏。(以前の記事の鳩山会館の設計者と同じ)

戦時中の金属回収や東京大空襲、そして戦後は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって接収され、
アメリカ極東空軍司令部として使用されました。
対日理事会の会場として使用されるなど苦い経験も経て、
日本に返還されたのは1956年(昭和31年)。
1997年(平成9年)には昭和の建造物としては初めて、重要文化財の指定を受けました。 

対日理事会の会場になるなんて、どんな気持ちだったことでしょう・・



これはなんだろう??





ここが館内見学の入口です。ちなみに無料。
月・火が休館日で、
平日と土日で見学可能時間が異なります。
詳細は丸の内マイプラザのHPにて。




いよいよ?内部を見学です!



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大正モダン建築と紅葉*旧朝倉家住宅

2018年12月23日 | お出かけ




もう何年も前からですが、
代官山から中目黒まで歩いた際に右手に見える歴史ありそうな邸宅が、ずっと気になっていました。
ちょっとしたことから思い出し、閉館日や入場料などを調べていると、どうやら紅葉が綺麗らしい。
仕事や外出が続いて疲れていたけど、紅葉間に合うかなー・・と思ったけど、この日しかないと思い立って12月半ばに行って来ました。


旧朝倉家住宅





旧朝倉家住宅は、東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎氏によって
大正8年に建てられました。

大正ロマンの趣を残す2階建て木造建築の内部と、回遊式庭園を見学することができます。
昭和22年までは朝倉家の住宅として実際に使われていたそうですが、現在は国の重要文化財として一般公開されています。 

虎治郎氏は、材木店で働いていた経験を活かし、屋敷に使用する材木は自ら選んだそうです。




すぐ近くに交通量の多い駒沢通りがあるのに、それすら忘れてしまいそうな静けさ。
ここはオシャレな人々が闊歩する街・代官山。



キレイ!間に合ってよかった!







都心の、紅葉スポットとしては穴場だと思います!



大正モダンな邸宅は、南西斜面を利用して建てられました。
斜めにずらして建てられ(“雁行型”と呼ばれる)、どの部屋からも見事な庭が眺められるようになっているそうです。






各部屋の襖絵や天袋に描かれた絵も見事です!












この、絵のような景色が素敵です!




部屋ごとに違ったお庭の景色が楽しめる。












順路通りに邸内を見せていただき、庭園に出ました。






敷地内には、大きな石灯籠がたくさん。
見事な回遊式庭園で春はサクラやツツジ、秋は紅葉など四季折々の変化を楽しめるように工夫されています。









土蔵もありました。
こちらの蔵、部屋からつながっています。







代官山の駅近くで、中目黒へも歩ける距離なのに、都会の喧騒が別世界に感じられる貴重なスポット。
残してくれて本当にありがとうございます、と言いたい。
雪景色もキレイだろうな。
次回は新緑の季節に、また違った風景を楽しみに訪れてみたいです。


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文京区音羽・鳩山会館

2018年12月20日 | お出かけ

11月後半のある晴天の日。
クラシカルな洋館が見たいなと思っていたところブログ友達の記事が目に留まり
そういえば行ったことなかった鳩山会館へ行って来ました。



鳩山会館は大正13年に完成した、バラの庭園も美しいイギリス風の洋館。
内閣総理大臣を務めた鳩山一郎氏の邸宅で、音羽御殿とも呼ばれました。
平成7年に大改修が行われ、建設当時の面影を残して記念館として生まれ変わり、常時一般公開されています。
往時の応接室や居間・鳩山家歴代の愛用品、記念品、そして庭園を見学することが可能。

文京区に通算17年ほど住んでいましたが、
一度も行ったことがありませんでした。


護国寺駅から音羽通りを江戸川橋方面に歩いて10分弱で、この門に着きます。

緩やかな坂を上って行くと、



木々の間から「御殿」が見えました。

先に裏手(横?)に回ってみました。





あちこちに鳩のオブジェが。







そして中へ。













玄関の階段を上って足元に気を付けながら後ろを向くと、素敵なライトとステンドグラス。



上品なデザイン。



ここにもたくさんの鳩。



壁の上の方も凝っている。







応接室のステンドグラス。



第一応接室のステンドグラスに鳥が3羽!(長男。次男・長女の3人分?)

こちらは第二応接室。戦後間もない頃は重要な会議の場として活用されていたらしい。





ここにも可愛らしいステンドグラス。

サンルーム。



サンルームには自販機があり休憩できます。

食堂として使われた第3応接間です。











2階へもあがれます。





踊り場に素晴らしいステンドグラス。





鳥がいっぱい。

2階から見た踊り場のステンドグラス。





2階には大広間。
寝室が3部屋連なっていたそうで、ここは大改修の際に間仕切りを撤去し大広間として生まれ変わったそう。
貸し出しもしているそうです。


1階に降りてサンルームから庭園に出ました。





屋根にはミミズクが!

バラは、もう終わり頃でしたがギリギリ綺麗でした。


バックをボカしてみる。







ここにも鳩が。

鳩山家の歴史にはそれほど強い関心があるわけではありませんが、
大阪市中央公会堂や明治生命館などを設計した大正・昭和初期に活躍された建築家・岡田信一郎氏の作品なので
共通点を楽しんだり大正モダンな雰囲気を感じたり、単純にわくわくするし楽しいです。

来年はバラが満開の時に訪れてみたい。



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東京市政会館・日比谷公会堂

2018年11月18日 | お出かけ

10月の1ヶ月間、仕事(催事)で自由が丘へ通っていました。
以前に自由が丘店の責任者だったこともあって任せてもらえたので、結構頑張って無理もしてしまい、
終わってから11月前半は体調を崩し、病み上がりで月半ばから年イチの記念日旅行へ突入・・
ってことで更新できずにおりました。
いつのまにか11月も後半にさしかかっていた・・

そんな10月の束の間の休みに、同僚と日比谷や東京駅近辺を散歩。
忙しくてもレトロやノスタルジーを注入しなくては笑。



もう何十回も歩いている日比谷公園だけど、じっくり日比谷公会堂/東京市政会館を見たことはなかった気がして。
1929年(昭和4年)竣工の都選定歴史的建造物です。
建物の北側が日比谷公会堂、残りが市政会館。
※日比谷公会堂は現在休止中(休止前に受け付けたイベント等はやっているらしい)。



遠くから時計塔も撮りたかったけど同行者がいたため、後日また撮りに行きます。


市政会館の扉が重厚かつデザイン性が高過ぎて目を奪われます。











この扉の意匠も素晴らしい・・


市政会館、初めて中に入りました。

設計者のこだわりだったというミントグリーンのタイルが素敵。







あ!郵便受けみたいなものが・・

と思ったら「差入口」。
ということは下に行けば「受け」があるのかな?
今度降りてみます!




まだまだ見所がありそうな市政会館に日比谷公会堂。

今迄通り過ぎていた場所に立ち寄る散歩が、今は楽しい。



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東京駅丸の内駅舎☆南口2階回廊

2018年10月27日 | お出かけ

同僚と東京駅のステーションホテル2階にある「トラヤトウキョウ」へ行くため、
初めて2階の回廊へあがってみました。

東京駅丸の内駅舎の画像はコチラ
東京駅丸の内駅舎
大江戸骨董市と東京駅丸の内駅舎その2
鉄道博物館をハシゴする(最後の方)

南口改札を出たところにホテルへの入口があるのは何年も前から見ていたので、
きっとここから行けるに違いないと勝手に思って突入(回廊は自由に入れます)。
エレベーターで2階に来るとこのような景色が!



見えなかったけど、この上部にあのドーム天井の装飾があります。


この神殿のような柱の頭部に「西暦2012年」を表すローマ字「AD MMXII」が刻印されています。
どうやらすべての柱にあるようです。
復原が完成した年ですね。

2階は1階の喧騒が嘘のような静けさ。


この、ドーム床の模様は、旧ドームの戦後仮復旧時の天井を転写したものだそうです。
(ジュラルミンで仮に造られたパンテオン風のドームの転写)

旧ドームだった頃はまだ都内に住んでおり、東京駅も頻繁に使いましたが天井をゆっくり見上げたことなど多分なかったので、思い出せません。

2012年になって復原が完了し、創建時の辰野金吾氏デザインの天井になってからは通るたびに見上げますが^^;

でもこの床に、旧ドームの痕跡を残しているなんてそれも素敵な計らいです。



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ロハスフェスタなのに・・

2018年10月07日 | お出かけ

まだ暑かった9月半ば、同僚と「ロハスフェスタ」へ練馬区まで行って来ました。

ロハスフェスタは大量生産ではない手作り雑貨やアンティーク・グリーン・体に優しいグルメなど
環境に配慮した生活スタイルのヒントを見付けようといった趣旨のイベント。
今年で10回目。
以前から一度行ってみたいと思っていました。



会場は光が丘公園!
昔仕事で一度、友人宅に二度、下車したことのある光が丘駅に久し振りに降りました。
新宿から都営地下鉄1日乗車券だと、ほんの少しお得です笑。





結構な人出。12時を過ぎるとグルメブースはどこも並んでいました。


まずは駆け付け一杯!的に観音山フルーツガーデンのみかん農園サイダーを。


和歌山県産温州みかんと北海道産ビートグラニュー糖。
砂糖が入っているのでちょっと甘めだけど、さっぱりして美味しかったです。
瓶は分別ごみ回収ブースで回収してもらえます。


そしてランチは比較的行列が落ち着いた頃に。。。

ロハスフェスタなのに和牛ローストビーフ丼を笑。
同僚は量が少ない・足りないと言っていましたが、美味しかったです。
※アースディイベントと同じく、器や箸はもちろん持参です。

ただ、ここへ来る前は
ロハスを掲げたイベントなので、環境・体に優しい野菜料理やマクロビ的なお店が来るのだろうと
勝手に期待してしまいました。
でもロハスフェスタなのに、肉料理のキッチンカーがほとんどで、エコやロハスとベクトルが違うお店ばかりだなと・・。
近年、代々木公園のアースディも、私がボランティアをした2009年の頃よりは肉料理が増えましたが
そうでないと人が集まらないのかもしれませんね~



帰りがけにかき氷的なものを。
暑過ぎて柑橘類の飲み物が美味しい1日でした。

アースディより小規模だけど、アンティークショップもいくつか出店していて、欲しいものがたくさんありました。
遠いけど、またチャンスがあったら行ってみたいと思います。


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築地本願寺

2018年08月25日 | お出かけ

周囲はよく通るけど、中は入ったことない築地本願寺へ。
今にも雨が降り出しそうな空模様の日、観光客もまばらでした。


いつ見ても壮大でエキゾチック、インドネシアの遺跡を彷彿とさせる寺院。
関東大震災で焼失したあと、仏教はインド発祥ということから今のインド風に再建されたのだそう。
その時の住職が、インドなど中央アジアの秘境を探検する国際派の探検家で、その途上で知り合った建築家に設計を依頼したんだって。
ドラマになりそう・・


再建は1934年。
当時としてはコンクリートじたいが珍しい。



左右の塔屋も荘厳です。菩提樹の葉っぱを模したという輪郭に蓮の花。
当時としては、たぶんかなり独創的。



本堂入口上にあるステンドグラスが素晴らしい。


内側からはパイプオルガンと共に。
(もうちょっとヒキで撮ればよかった・・)









内装は和の要素も。
細か過ぎてクラクラするけど、ずっと見ていられそう!




階段周辺も意匠を凝らした造りです。



手すりには様々な動物。


最初は干支かな?と思ったけど象や鳩がいたので違いました笑。

照明の装飾も、手の込んだ見事なライトばかりでした。
今度機会があったら、本堂の真裏や中庭なども見てみたいです。


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浜町公園にひっそりと・・「清正公寺」

2018年08月15日 | お出かけ

都営新宿線・浜町駅を降りて、とあるお店に向かう途中・・というか駅出口出てすぐのところにあった浜町公園。
中央区立の公園としては最も古い公園だそうです。







都心にありながら人もまばらな静かな公園。
猛暑の始まりの頃でしたが、木々のおかげで少しだけ涼しい風が吹いていました。
ベンチには休憩中のサラリーマン、足つぼを刺激する石畳には小学生が。

そんな中、歩いて行くと、
なんと清正公を祀るお寺「清正公寺」がありました。
加藤清正は熊本のはずだけど・・





帰って調べたら、ここは江戸時代、熊本藩主の細川氏の下屋敷があったところらしく
細川氏が前の熊本藩主だった加藤清正の分霊として、祀ったのだそう。
(熊本の本妙寺の別院として)
それは清正公への敬意か、民の心を得るための計略なのか・・敬意と思いたい。


手水舎の水は渇いていました。
区が管理しているのだろうか??


ちなみに向かっていたお店はこちら。

3席しかない小さなカフェ!


出遅れて入れませんでした笑。
人気のケーキも12時で売り切れ。
まぁまた機会があったら・・。




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リバイバルカラーの車両

2018年07月31日 | お出かけ

青砥での仕事後に曳舟の喫茶店へ寄った日、東武線の曳舟駅で2両編成のかわいい電車を見ました。



東武線の曳舟~亀戸を走る、東武亀戸線です。
都内に長く住んでいたけど、都電荒川線以外にこんなレトロでしかもワンマンの車両が走っているなんて知りませんでした!
(見たことはあったかもしれないけど)

・・と思って帰って調べたら、この車両は昭和30年代のカラーリングの、リバイバルカラーだったのです。
2016年3月23日から運行しているようでした。

インターナショナルオレンジにミディアムイエローの帯、と書いてあったので、
暗かったから朱赤に見えたけど、明るいうちに見たらオレンジなんですね~

東京メトロ銀座線も、開業当時の復刻カラーが何年か前から走っていますが、丸ノ内線もやってほしいなぁ笑。




東武曳舟駅からの、夜のスカイツリー。






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