夏休み
植物のミステリー話を紹介
植物にも感情があるとショートショートでお話を作ったのが星新一氏
エッセイだったか対談だったかわすれたが、植物が感情を伝えることができると
話していたのが科学者・バクスターのうそ発見器の話のことだったと思う。
その後の話が紹介されていた
植物は考える生きもの!? (ノンフィクション 未知へのとびら)
野田道子著 PHP研究所 (2001/05)
植物と人間のコミュニケーションが遠く離れていても瞬時にできる。
宇宙に植物を持っていき、地球の植物が宇宙の植物と交信、人間に伝えるのが
電波であれば何時間もかかるのが瞬時でできるのではと研究中であるとか
大阪府高槻市でトマトを5000個実らせた方の話で、撮影クルーが途中出張で離れていくとき
実が落ちないでとお願いしておくと変えるまで落ちなかったと撮影話
撮影がおわるとその晩から実が落ち始めた
「殺人犯(植物を引き抜いた人物)」をあてる植物であるとか
いろいろ
トンデモ本ではないかとおもう面もいろいろだが
夏のミステリー話として読んでも
学研はこの本を5年生に
「この本の中には、読んでいて本当かな? と思うこともあるでしょう。
ですが、最初からウソだと決めつけずにそれを解き明かそうと、実験したり調べたりすることで、新たな発見をする人もいます。
そんな人たちのおかげで、植物を良く育てることができたり、科学的に謎を解明することができたこともありました。
何事も頭から馬鹿にしないで、実験をしてみること、調べてみることの大切さを教えてくれる本です。」
と推薦文