野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

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2007年 4月21日(土) 六甲山でスミレの観察

2019-02-23 | 野生生物を調査研究する会の紹介
●2007年 4月21日(土) 六甲山でスミレの観察
今年度最初の活動は六甲山でスミレの観察を行いました。
本日のコースは阪急御影ー白鶴美術館ー住吉川左岸・右岸ー五助橋砂防ダム(昼食)ー打越山ー八幡神社ー阪急岡本。
阪急御影駅に10:00集合
手作りのスミレの写真の資料と学名の入った細かいイラスト入りの資料もいただく。
さあ出発!白鶴美術館を少し上ったところでシロバナタンポポを発見。
アケビの花もたくさん見かけました。秋になったら・・・と食いしんぼうの会員が舌なめずり。
スミレを探しながら山道を歩く
ときたま上に目をやると新緑の萌え始めが微妙なグラデーションで美しい!
 
今回 見つけたスミレ

アオイスミレ発見。少し時期としては遅いのですがよくぞ見つけてくれました。
最も早く咲くスミレのひとつ。果皮片はほかのスミレのような舟形にならず、種子をはじきださないスミレ
花期は3〜4月。
 
ナガバタチツボスミレ
タチツボスミレは根生葉と茎葉がほぼ同じ形。ナガバタチツボスミレは葉が細長く、成長とともに三角形から被針形になる。
また托葉の裂け方がタチツボスミレよりやや粗いのも区別点のひとう
早春のころは葉の裏面が紫色をしているが、初夏には紫色は薄くなる。
 
シハイスミレ
和名の由来は、葉の裏が紫色を帯びることから「紫背スミレ」。
 
オオタチツボスミレ
北方系の種で、日本海側に分布する多年草。六甲では北方系の種も見られることから、氷河期の生き残り。
タチツボスミレと見分けるのに、茎が立ち上がって花はすべて葉の腋から出ること
最上位の葉の上に花を乗せて咲かせるように見えること、
距が白色であること、
やや花の色が薄い点などで見分ける。
 
ツボスミレ
湿った草原などに生育する。
花は小さく、白色で中心部に紫褐色の文様がある。
別名ニョイスミレ。
スミレの仲間の花期が終わったころに花をつけるので、「最後のスミレ」などと呼ばれます。

ニオイタチツボスミレ
花は径2cmほどで濃紅紫色、花の中心が白い。
「ニオイ」は花に芳香がありますが、タチツボスミレと比べると花の形や花色は全く違います。
ニオイタチツボスミレはタチツボスミレと比べて、花弁が丸く花弁がそれぞれ重なっていること、
花の中心が白く抜けたようになっているところが違うので見分けられます

活動紹介--「ひとづくり」事業について--

2019-02-07 | 野生生物を調査研究する会の紹介
活動紹介--「ひとづくり」事業について--
1.自然環境にかかる教員研修
川西市黒川ではじまった「自然から学ぶ特別集中セミナー」現在、兵庫県人と自然の博物館にて夏休み教員向けセミナーとして継続している
2.公民館講座講師派遣
高齢者向けの公民館講座、川西市、三田市、猪名川町などで講義を続けている。
3.自然環境観察会協力・支援
自然観察会(水生生物・植物・昆虫など)これまで「生きている」川シリーズで培った経験をもとに、環境教育や観察会の協力支援を行っている。
4.啓発事業
フィールドガイドブックの編集発行してきた。これまでに、「生きている武庫川」「生きている猪名川」「生きている淀川」
「生きてる由良川」「生きてる揖保川」「生きてる鶴見川」「生きてる大和川」を編集発行してきた。
各河川流域の小・中・高校へ寄贈をしてきた。
大阪市、川崎市などから感謝状を贈っていただいた。
5.他団体との協力
ナチュラリストクラブと協賛して観察会をおこなっている。

2004年国際協力--アマゾン自然学校神戸新聞で紹介

2018-09-17 | 野生生物を調査研究する会の紹介

アマゾンに自然学校を 兵庫のNPOが指導員養成 (神戸新聞)2004/09/14(web版より)

熱帯雨林の乱開発が進むブラジルのアマゾンで、兵庫県の小学校での取り組みをヒントにした自然学校を開き、環境保護への関心を高める「アマゾン自然学校プロジェクト」が進んでいる。神戸市北区の特定非営利活動法人(NPO法人)「野生生物を調査研究する会」が提案し、独立行政法人国際協力機構(JICA)が事業を委託した。まずは人材養成と教材づくりに取り組んでいる。(宮沢之祐)

 同会は、武庫川や揖保川流域の生物の調査や環境セミナーを開くなどの活動をしている。

 今回の提案は、メンバーで森林科学専攻の京都大学大学院生、林建佑さん(23)=西宮市=が二〇〇一年、アマゾン流域のパラ州トメアスで林業研修を受けたのがきっかけ。同会の今西将行理事長(55)らも現地を視察し、乱伐や焼き畑農業による森の侵食を案じる住民もいることから環境保全の啓発に協力することになった。

 さらにJICA兵庫が国際協力の経験のない同会を応援。民間のアイデアを実現する「草の根技術協力事業」として、三年間のプロジェクトを同会に委託、昨秋スタートさせた。

 取り組みは、林さんも小学生時代に参加した自然学校を参考にした。都市部から訪れる子どもらを森に案内し、農場では環境に配慮した農業を体験してもらう。地球温暖化防止に森林が果たす役割などの勉強もする。

 指導するのは、地元住民から養成するインストラクターたち。旅行者を受け入れ、環境保護と地元の経済発展を両立させるエコツアーの担い手も目指す。

 七月に開講したインストラクター養成講座には農業を営む日系人ら十人が参加。来年一月に修了予定で、仕上げとして、州都ベレンの子どもたちを対象にした五泊六日の自然学校で指導する。

 現地でプロジェクトを運営する林さんは「都市住民との交流で、アマゾンの素晴らしさを住民自身が再認識することにも意味がある」と話している。


神戸新聞阪神版に紹介される

2018-09-06 | 野生生物を調査研究する会の紹介

2018年8月30日 神戸新聞の阪神版に「ダム湖産アユの実態知って」

という記事で、夏休みアユの自由研究の様子を載せていただいた。

引き続きアユについて調査研究を当会でも継続していく予定だ。

記事内容

「ダム湖産アユの実態知って」猪名川漁協で住民ら勉強会

 海に下らず、川西市の一庫ダムの貯水池(知明湖)で稚魚期を過ごす「ダム湖産アユ」の実態を知ってもらおうと「NPO野生生物を調査研究する会」が、このほど猪名川濃協の「川の案内所」猪名川町民田)で、地元住民を対象にした勉強会を開いた。
 猪名川漁協の鈴木啓祐代表理事組合長(76)によると、知明湖のダム湖産アユは2000年ごろ初確認。
 えさの藻類を増やし、産卵場を整備するなど地道な保全活動を続け、今では流入する一庫大路次川と田尻川を驚くほど多数のアユがさかのぼるようになった。
 勉強会には地元の自然愛好家ら7人が集合。同会のメンバーから説明を受けた後、投網でアユを捕獲。
顕微鏡を使ってうろこの数を数えるなどしてダム湖産アユ(天然)か放流アユ(養殖)かを判別した。
 夏休みの自由研究に役立てようと参加した同市立緑台中学校2年の益満陽向さん(14)は「魚が好きで猪名川によく行く。こんな近くの川にたくさんのアユがいることに驚いた」と感想を述べ、鈴木組合長は「琵琶湖産アユのように、地元のブランドになり得る天然資源だ。末永く大事に育てていきたい」と話していた。
  (三津山朋彦)


1999年 会のパンフレット

2018-08-28 | 野生生物を調査研究する会の紹介

1999年に会のパンフレットを作りました。

 


2018年 猪名川体験フェスタ

2018-08-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介

2018年8月25日 いながわ体験フェスタが行われた

魚の自由研究で 魚の調査したレポートを小学生が報告

模造紙にまとめた報告も展示

猪名川に関係する団体もブース展示

報道関係もふくめ多くの参加者が訪れた。

報告では 長年猪名川の環境に取り組む中学校や高校の発表 そして今回の小学生

ということでこれからも環境保全に取り組む核になってほしいとねがった


2018年 観察会 魚の自由研究

2018-08-24 | 野生生物を調査研究する会の紹介

川の自由研究まとめ
今回猪名川の魚で自由研究をしていただきました。


川っておもしろいと感じてもらったと思います。

川に行くと、みんな夢中になって水の中へ、何がいるかわくわく探しました。

魚とか虫とか、動くものを見つけると、自然につかまえようとしました。

今回も普段はのぞくこともない水の中に、たくさんの生き物たちの世界をみることができました。
 

猪名川の河原に到着。
土手を下って川の近くに行くだけでもちょっとした探検隊。

係からすこし注意
 川は思っているよりずっと危険な場所です。
 木陰がないから太陽の日差しもまともに受けるの水分補給は忘れずに。
 上流に雨が降れば水量もグッと増える。
 大人は、いろんな危険も考えて、いつも子どもが観察する場所での活動に注意しています。

水の温度を予想
 今年はほんとに暑い。水の中に手を入れて「さあ、何度かな」とあてっこするのもよいかも。水温も27度あった日も。

石の裏側をひっくり返してみる
 川の中の石の裏側にも、いろんな生き物がいる。
 砂利を集めて巣を作る生き物や、そのなかにびっちり卵が産みつけられていりする石も。
 でも、観察し終わった後は、元の位置にもどします。生き物たちの大切なすみか。ほんとはこんなところも見てほしかった
 これが、さなかのえさになるんだから

しばらくじっと水の中を見ていると、いろいろ動くものが見えてきたはず。
石の影から影へとすばやく動くのは魚。
すぐさま網をだしてすくいます。
とって観察が終われば川にもどします。

みんな捕まえる間に、だんだん「どんな所にいるか」「どんな動きをするか」なんてこともわかってきましたか。

そして、今回の貴重な自由研究は
8月25日 いながわ体験フェスタ(猪名川水環境交流会2018年)10:45から16:30まで 川西市のアステホールで発表します。


2014年 「生きている淀川」桂川紹介

2018-08-21 | 野生生物を調査研究する会の紹介

2014年 「生きている淀川」桂川紹介

最近の増水で被害もあった桂川。多くの歴史が桂川だけでも多くあります。
淀川を1冊の本にまとめたとき、桂川だけでも1冊いるだけの情報のある川です

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桂川の源流は「佐々里峠」付近にあります。
桂川は源流から、広河原、花脊を南に流れ、花脊の南部で流れを大きく西へと変えます。京北地区では東から西へ大きく蛇行しながら横断し、南丹市の世木ダム・日吉ダムを経て、亀岡盆地にはいります。亀岡盆地から、保津川下りで有名な、保津峡に入り嵐山へ、京都盆地へ。桂川は、京都盆地で鴨川と合流し、三川合流となります。

多くの呼び名をもつ桂川
桂川は、歴史的に古い川であり、その歴史との関わりにおいて、その流れのある個所に通称としての川の名前があります。
上流から
上桂川→桂川(南丹市園部地区)→大井川(南丹市八木地区から亀岡市)→保津川(亀岡市保津町請田から嵐山)→大堰(おおい)川(渡月橋を挟み堰と堰の間2km)→桂川
となります。

「大堰川」は渡月橋のすぐ上流の堰(せき)とすぐ下流の堰の間だけの、わずか2㎞ほどの川筋を指します。これは、六世紀頃、この地域の支配者である秦(はた)氏が、下嵯峨から松尾にかけて大堰を築く、治水工事をおこなったので「大堰川」と呼ばれるようになったそうです。
保津川は、蛇行しながら深い峡谷を流れている。この渓谷は先行谷の地形であり、河川流路が決定された後に流路を横切って土地が隆起し、もとの流路を維持したまま下方侵食によってこの渓谷ができたものです。

亀岡盆地を流れる大井川。その大井町には、鯉に関する文化や風習が残っています。5月5日の端午の節句に、鯉のぼりを決して揚げないという風習が残っています。鯉を飼うこともしないし、食べてもいけないそうです。
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(生きている淀川 より抜粋)


2018年羽束川・波豆川流域水質保全協議会の「水源で親子水生生物観察会」

2018-08-16 | 野生生物を調査研究する会の紹介

2018年羽束川・波豆川流域水質保全協議会の「水源で親子水生生物観察会」

羽束川・波豆川流域水質保全協議会の主催で行われる。

当会も羽束川に入り水生生物を採取、観察の指導に橋梁しています。
参加者の皆さんには羽束川にはきれいな川にすむ生き物がたくさん生息していることを体験していただきます。
水辺の水生生物の観察会は毎年募集があります。羽束川と波豆川に関わりの深い神戸・三田・宝塚の3市の市民参加は無料ですので 
夏休みの自由研究にもなります

今年は
日 時 平成 30 年 7 月 22 日(日)9:00~16:30
場 所 三田市野外活動センターでおこなわれました

内容は 羽束川・波豆川流域水質保全協議会のホームージより
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内 容 「水生生物の観察」(NPO 法人 野生生物を調査研究する会)
   「簡易水質検査」「水源かん養クイズ大会」

平成 30 年 7 月 22 日(日)に、三田市野外活動センターにて、羽束川と波豆川に関わりの深い神戸・三田・宝塚の3市の市民にご参加いただき、「水源で親子水生生物観察会」を開催しました。
午前中は NPO 法人野生生物 を 調 査 研 究 す る 会 の 指導・解説のもと、羽束川に入り水生生物を採取、観察を行いました。
観察の結果、羽束川にはきれいな川にすむ生き物がたくさん生息していることが確認できました。
午後はパックテストを使って羽束川の水と昔の都市部の川を再現した水の水質を比較し、羽束川の水質が良好であることを学びました。
また、クイズを通して、いかに森と水の環境が密接に関わっているかについても知識を深めました。
以上のような企画を通じて、水源環境を保全することの大切さについて楽しく学習できるイベントとなりました。
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※羽束川・波豆川流域水質保全協議会とは


千苅貯水池の上流である羽束川と波豆川の水質を守るための協議会
構成員
高平地区水質保全推進協議会
西谷地区水質保全推進協議会
三田市
宝塚市
神戸市水道局からなる

神戸・三田・宝塚の3市と両河川流域の住民とで、羽束川・波豆川流域水質保全協議会を設立し、流域での様々な事業を行っています。

事業として
水質の保全に関する普及啓発事業
 啓発イベント等の実施、キャラクターによる啓発、コミュニティ紙の発行など

・生活排水の適切な処理を推進する事業
 合併処理浄化槽維持管理費助成など

・河川及びその周辺地域の環境の美化を推進する事業
 河川清掃助成、地域環境美化活動や環境美化パトロール活動への助成、不法投棄防止対策など


2018年魚の自由研究 2日目 --猪名川--

2018-08-14 | 野生生物を調査研究する会の紹介

魚の自由研究 2日目(2018年8月13日)

今回は前回の場所とは対面の場所でのさなかの調査をおこなう

テーマ 2日目の流れと今回の調査地点を考える。

事務所で

1.魚のいる場所を地図で予想して捕まえに行く

2.前回の復習(瀬と淵、前回捕まえた魚)と今回の訓裂

ドラゴンランド(猪名川での活動)
1.ドラゴンランド せせらぎ水路等の魚の調査
2.川の様子の観察(瀬と淵がどこか)

再度事務所でまとめ
事務所到着後前回と今回の魚の数量をとりまとめ
平面図に記録する

次回までの宿題 自分の興味のある魚について調べてくる
(著作権の話)捕まえた生き物についてまとめる
終了