野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

さくらと文学

2009-02-28 | 武庫川
ひょうごエコプラザ・ミニフォーラムが3月28日13:30から神戸クリスタルタワーであります。このとき、特定非営利活動法人野生生物を調査研究する会から飯島氏が「さくらと文学」と題して北摂のさくらについての講演をします。
時間があれば、多くの方の参加をお願いします。
申し込みは(財)ひょうご環境創造協会 〒654-0037神戸市須磨区行平町3-1-31 ファクス078-735-2292まで連絡を

財団法人大阪コミュニティー財団社会貢献セミナーで発表

2009-02-16 | 武庫川
きょう大阪商工会議所にて財団法人大阪コミュニティー財団社会貢献セミナーが行われた。更家氏の「生物多様性とビジネスについて」の講演のあと、助成事業の成果発表が4本おこなわれた。野生生物を調査研究する会は2番目に「環境副読本『生きている由良川』の製作」について報告した。環境副読本をどのように配布するのかとか、インターネットと印刷物との利点はなどの質問がでました。
NPO法人カンサイ交際交流団体協議会の有田氏から講評をいただき、成果物より来訪者に見える形での報告があればよかった。また、NPO法人として予算的に独立する方法を考えていくのがよいとのアドバイスをいただいた。自立できる活動にするには今後も多くの意見を参考にしながら会の活動を進めていきたいと思った次第です。きょうはありがとうございました。



















ナチュラリストクラブ総会

2009-02-15 | 武庫川
「樹の身近な利用」という題で記念講演を田中氏にしていただきました。
ユズリハ、ウラジロ、クロモジ、マンサクなど里山ではおなじみの植物について、多くのうんちくをいただきました。
ユズリハの語源のなかで、九州ではユズリハをツルノハと呼ばれるが、このツルはタンチョウヅルのこととある本に書いてあるが、九州にはタンチョウヅルはいないので、あやしいとのこと。などといろいろな文献をとりあげてたのしい話が続きました。
そのあと、ナチュラリストクラブ最後の活動、総会を行い、来年度の活動も今年以上に活発にしようと話し合いました。
多くの方の参加をまっています。

里山保全活動

2009-02-01 | 武庫川
昨日の雨がようやくあがり、冷たい北風のふくなか、里山保全活動を実施。
立春も近づく中、チョウの食草を保全するため、周辺の笹を刈り取った。
里山に入り込む竹を伐採するのに、1年かかってしまった。
今日は、新たな助っ人にきていただき、いっそう作業が進んだ。
ほんとうにご苦労様でした。テーブルがおんぼろになってきたので春には新しいのを造ることを約束して終了。また、次はもう三月。どんな花が咲き始めるのだろうか、次回を楽しみにして解散した。

由良川編集会議

2009-02-01 | 猪名川
由良川編集会議が1月30日におこなわれた。いよいよ大詰め。
データはほぼ完成。校正作業もいよいよ佳境に入る。
あとは、全体をもう一度確認するのがのこっている。
5年間目のゴールがようやく見えてきた。
今回は、川の中からの取材がこれまでにない特徴の一つ。
多くの画像を撮影してきたことも大変だったが、流域の多くの人からの情報はそれ以上に貴重なもの。うまく融合させるのが大変でした。