野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

丹波の森公苑「めだかの学校」が開催

2007-08-25 | 武庫川
8月24日(金)メダカの学校が丹波の森公苑で開かれた
例年夏休みに親子を募集。ことしも30人が参加。
野生生物を調査研究する会からは講師で2名が参加
参加者は、メダカとはどんな魚?どのように飼うなどの説明を受けた後、近くの小川にてメダカを採りました。
子どもはもちろん、参加した保護者も熱心にメダカを網ですくいました
たのしかったという声を聞いて、スタッフも一安心
暑い一日ごくろうさまでした。

JICAへ準備にいく

2007-08-24 | 武庫川
「アマゾンから見える日本今私たちにできること」
ということで準備にJICAへ
内容は以下の通りです。参加おねがいします
「太古から熱帯雨林には多種多様な生物が生息し、トロピカルフルーツ・ナッツ・オイル・樹脂など、人々の生活に多くの恵みを与えてくれました。
現在、この豊かな熱帯雨林の環境破壊が加速しています。例えば、熱帯雨林を伐採した木材は、日本でも大量に利用されています。私たちの豊かで、便利で、快適な生活の代償として、多くの森林が破壊されていることを日常生活の中で私たちは意識しているでしょうか。

日系ブラジル移民の人たちが、熱帯雨林をどうしていくのか、一つの解決方法を示してくれました。それは、生活を支えながら森を守ることもできる方法「アグロフォレストリー(森林農業)」です。
熱帯雨林の現状とアマゾンから見える日本の姿。そして、熱帯雨林を守るために今私たちができるとことは、どういうことなのでしょうか。

 熱帯雨林の変遷を学習し、熱帯雨林はこれからどうなっていくのかについて、地球規模の課題の一つとしていっしょに考えていきましょう。

◆日時 2007年9月8日(土)14:00―15:30
◆場所    JICAプラザ兵庫(広報展示室)
◆定員     30人(先着順)

どんどん参加お願いします

鶴見川調査

2007-08-21 | 武庫川
7月5日に続き8月18日から19日にかけて鶴見川の調査を実施。前回、鶴見川の源流を確認。今回は水生生物や源流の里山林の調査を行いました。
典型的な都市河川でありながら、源流部や支流の一部には鶴見川の原形ともいえる自然が残っています。
流域を調査しながら、地元の人にいろいろ聞き取りも行いました
ローム層を侵食しながら流れる鶴見川の全体像が見えてきました。
画像は源流部の里山林の調査の様子です

特別集中セミナーぶじに終了

2007-08-08 | 武庫川
きょう無事に特別集中セミナーが終了した
去年までは猪名川町での開催でしたが、今年から三田市有馬富士学習センターで実施となりました。
1日目は水生生物、植生
きょう2日目は昆虫、環境教育に役立つビオトープについての活動でした
参加された先生方には学校に戻られての多くの知恵袋をおたわししたつもりです。