野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

ナチュラリストクラブ 今年度最後に環境問題

2008-02-17 | 由良川
今年度最後のナチュラリストクラブが宝塚市東公民館でおこなわれた。
今日は年度末の総会と記念講演として「地球温暖化の諸問題」ということで講演を今西氏よりいただいた。
総会は、来年度の計画予算が決定され、4月より新規の活動が始まる。
詳しくはナチュラリストクラブのホームページにてごらんください。
温暖化については、まずゴアさんのビデオを見て、共通理解。そのあとお互いに環境についての話し合いをおこなった。
地球規模でありながら、少しでも私たちが取り組めることは何かというところで時間となった。後は日頃もう一度自分たちの生活を見直し、個人がどうするか
また、多くの人とどう連携するかなど今後の課題となった。

2月の定例会

2008-02-16 | 武庫川
寒い日が続きます。週末は雪が降るのが続いていますが、今日もちらちら小雪のまう日でした。きょうやっと「生きている由良川」原稿が完成しました。画像の方はまだ何枚か確認しないといけないところもありますが、とにかく完成。担当の皆さん本当にご苦労さまでした。今後は、校正のしごとなどまだまだ残っていますが大きな峠はこえました。次年度には、完成する予定です。


採択ならず

2008-02-04 | 武庫川
「環境保全の必要性が高まるアマゾン地域において、周辺地域に対しての持続的な環境保全モデルとなるように適正技術を用いて、資源循環型社会を形成し、またそれらの取組及び自然環境を環境教育や普及啓発の資源とするシステム作りを行う。
具体的には、対象地域を候補地から選定した後、保全重点地域、利用重点地域等のゾーニングを実施し、その区分に従い、エコミュージアム(※注)の場づくり(河畔林整備、荒廃地回復植林、自然林保全管理等)を実施すると共に、人づくり(保全活動や環境教育活動の人材育成、地域住民とのワークショップ等、エコミュージアム運営母体としてのNGO立ち上げとその運営基盤整備)、くらしづくり(循環型社会形成のためのゼロエミッション農業(農業残渣からの堆肥作り)、自然環境資源利用と管理の推進(エコツーリズムの推進)等)を行う。」
(※注 エコミュージアム(Ecomuseum)とは、エコロジー(生態学)とミュージアム(博物館)とをつなぎ合わせた造語で、ある一定の地域において、住民の参加によって、その地域で受け継がれてきた自然や文化、生活様式を含めた環境を、総体として永続的な(持続可能な)方法で研究・保存・展示・活用していくという考え方、またその実践である。)(Wikipedia「エコミュージアム」より一部抜粋)
ということでかねてから草の根技術協力事業(草の根パートナー型)に提案していましたが残念不採択となりました。