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BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

塗ってフーフー。

2007-03-04 19:54:53 | *硝子類
私の成果も紹介しておかないと・・・!汗

こんなビンを拾いました。

「懐かしい!」と思われる方もいるのではないでしょうか(^^)

現在では丸いビンに変わってしまって、我家にもある「キンカン」。
調べてみたらちょっと前まではこのタイプだったんですね~。

残念ながら、私はこのタイプのキンカンを使用した覚えがありません。 
・・・てゆーか、幼い頃にかゆみ止めなんて使った覚えが無いんです。
蚊に刺されても、そのうち治るから気にもしなかったし、
風邪をひいてもほとんどが自然の治癒を待っていたし。

しいて覚えがあるものと言えば、オロナイン軟膏とか
薬じゃないけど、桃の花クリームとか・・・あとメンタムか。

今とは違って、周囲に自然がいっぱいあったから
遊びと言えばもっぱら外で、田んぼや池、川原を走り回ってたっけ。
そんなんだもの、小さな擦り傷や切り傷は絶えなくあったし
気にもしなかったんだよね。

このキンカンのビンに出逢って、そんな ちょっと恥ずかしくて
楽しかった過去を思い出してしまいました・・・(^^)
でも、間違いなくあの頃の環境は今より恵まれていたし
今よりアタマを使って遊んでいたと思う。
ザリガニ釣りとか大好きだったしネーーー(笑

キンカンっていっちゃぁ、かゆみどめの王道だけど
皆さんのお宅はどうですか?
キンカン派?それともウナ派?はたまたシール派??(^^)

非売品見っけ。

2007-03-02 00:12:22 | *硝子類

言いたくないんだけどーー・・・
えーーっと、これもジジ君が見つけました~(ガク。

エンボスされている文字は
「・・・器非賣品」と「・・・屋所有」と「・・・非賣品」
上の方が割れてるからこれしかわからないのです。

ラムネ壜かな?とも思うのですが・・・



底には、Λト・NKK・1926とある。
1926が、西暦を表す数字だとしたら・・・?
1926年は12月25日を境に大正と昭和に分かれる年。
(1926年12月25日は大正年号でも昭和年号でも存在するとか。
1926年12月26日~は昭和1年になるんだって~。)

・・・でも12/25日以降って、その年内ではあと1週間ぐらいしか
無かったわけでしょう? 年末で製造会社も休みだったかもしれないし?
ってことは 12/25以前に作られた線が濃厚よねーー。
・・・もしそうだったらこの壜は大正1926年製かもしれないね!
もしくはこの会社が1926年に創立されたのかも。

割れてなかったらなぁ~・・・・・・(遠い目
だって非売品だよ~!? 商品として市場に出ていたものでは
無いという事でしょう?

おーーい、ジジ~っ 上の部分も探してくださーーい!笑

驚きの素。

2007-02-25 14:17:16 | *硝子類
驚きの素・・・味の素。

ジジ君がこんなビンを拾いました。

        

口はこんな感じ。 コルク栓式ですね♪



ビン底を見て驚きました!
「素の味」・・・だって~~~!爆 



味の素のビンや缶については、お友達のビーチコーマさん方が
色々な種類をブログなどで紹介してくださっていますし、
私も以前、このブログ内で私の教材にて、別モデルのビンを紹介しましたが、
今回ジジが拾ったビンはその頃のビンよりずっと古そうです。

味の素のHPにて、良く似たビンの画像を見つけました。
画像には、「発売当時の味の素」として紹介されていたのだけど
記事を見ると 1909 (明治42年) 5月に味の素を販売開始。
と書いてある。 その記事と画像が対のものかどうかが
ちょっとわからないんだけど。

でもきっと、それから後何年間かはこのビンのモデルで
販売していたのでしょうから 戦前のこんなビンが、海岸から
このような状態で出てきた事に驚きます。

写真撮影の技術が乏しいため上手く写せないのですが
ビン自体はギラーン☆と銀化しております。
まるで虹がマーブルされたような・・・(^^)

硝子製玩具。

2007-02-16 23:13:58 | *硝子類
玩具・・・とは言ってもおなじみのモノですけど(汗

ジジが石蹴りのカケラを二つ拾いました。
↓これにはラスター加工(表面に金色光彩などを焼付ける技法)
が施されていたようです。  
図柄は・・・鷲か?鷹か?といったところでしょうか。

もうひとつ。
これはオーソドックスなタイプに見えますが
図柄は・・・椿かなーー?って感じ。笑

あ!なんの脈略もなく、そう見えたから述べてるだけなので
違ってたらごめんなさいねっ(汗汗汗

それと、この時期にこんなに拾えるとは思っていなかったビー玉。

デカ玉もいっこ発見しました♡
もちろん、ビー玉を拾ったのはワ・タ・シっ(^^)
去年の夏の終わりに発見した「ビー玉の巣」ではない一箇所で
拾い集めました。 

・・・でもさぁ なんでビー玉はこんなにいっぱい拾えるのに
おはじきは少ないんだろう。
この日拾えたおはじきはたった一枚でした。

おもむろに、集めたおはじきの数を数えてみたら・・・33枚あった。
に対してビー玉はというと119個。
やっぱ、形のせいなのかなー・・・

私のものさし。

2006-12-14 18:01:18 | *硝子類


  

このビンも、海で拾いました。

歴史を感じるような古い品ではないけれど
こんなビンが部屋に何気なく置いてあったら
ちょっとオシャレかもしれない、と思って
私の勝手なものさし具合で持ち帰りました。

ちなみにこれって日本では販売されてないような・・・?
この店舗は何箇所も利用させていただいたけど
一度も見たことが無いんだよなぁ~。

美味しそうだネ(^^)
飲んだ事ある人、いますか?

やられた~。

2006-12-07 10:11:02 | *硝子類
ええいっ。じじにまたもややられたわいッ。



両口式点眼ビンより古いタイプの目薬壜です。
↑の写真では「大学目薬」とエンボスが。

大学目薬は今でも販売されている超ロングセラーな
目薬で、その名前自体はメジャーだよね。
私は使ったことないけどーっ。(笑



裏側には「参天堂」と。
参天堂とはサンテドウゥゥ~♪のCMで有名な参天製薬の前社名。
以前、Shigeさんのところのプカ通でも取り上げられた事が
ありましたよネ♪

ちなみに、このビンの本来の姿は透明で 某オークションでも
売られていたけど、金額3800円!
ほー。だいぶいい値段がついてますなぁ~☆

横から見るとこんな感じ。
ほぼ原寸だよ~(^^)
意外と小さいでしょ?

サイドには横ミゾや
水玉のエンボスが
施してあって、
意外とオシャレかも♡

ジジくん、お手柄でした☆

亀の子。

2006-11-22 17:44:48 | *硝子類
亀の子と言えば・・・皆さん「たわし」と続くでしょう?
しかし私が拾った亀の子はたわしじゃなかったんです!

まずは画像でヒント!  これは「底」です・・・

六角形ですよ~☆  して、側面にはこんなエンボスが。



文字体から言っても
そんなに古くない、昭和の
30年以降のモノだと思いますが
残念な事に上半分が割れて
無くなっていました。
それでも全体的に分厚くて
ビン自体がずっしりと
しています!(重い・・・汗
小さな子供には
コレで中身が入っていたら
ちょっとウデが疲れる
飲み物だったんじゃないかなぁ
なんて思ってしまいまふ。

                 極め付けがこれっ。

か・・・亀の子ラムネ・・・。
見たことも聞いた事も
ありませんでした。

なんとなく、飲んだら少し
長生きしそう?(笑

(そして腕も鍛えられる)

ジジの壜。

2006-11-01 22:06:05 | *硝子類
ジジが拾ったへんな硝子壜。
気泡と造りが、なんだか古そうですよ=☆




いきなり話は脱線しますが、ガス・パッ・チョ
のCMがノーベル編に変わりましたね♪
私、あのCMすごく好きなんです♡ 信長編の「謀反?」ってのも
面白かった! たった15秒か30秒だけでも
人を楽しませたり興味を持たせたりするCMってすごいよね。
芸能人なんか出さなくても全然OK! 要は内容なんだよね。

あのCMに影響されたかどうだかわからないけど
我家は今年、ついにガスヒーターを設置いたしました♪
あぁ、もう灯油を買いに行かなくてもいいのねっ!?
灯油の継ぎ足しも、消火の時のあのニオイも・・・なしっ♡
それにヒーター器具も灯油ヒーターに比べて薄くて軽いよっ。
使ってみて、温まりの速さに驚きだし。
空気が汚れない(灯油のススなどで?)っていうのも嬉しい。

でも 灯油ストーブは好きだったな・・・
静かで、やわらかく温まる感じがして。
焼きみかんだの焼き芋だのを作れて 一度で二度美味しかったよネ