BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

ちくちくがいろいろ。

2007-05-30 23:19:37 | *棘皮動物
かわいそうに・・・
苦しみもがいてこんな色になっちゃうんだけど。

黒い砂浜に似つかわしくないくらい
それはそれは綺麗な 緑色の花が咲いていました。



他にも棘皮動物をいくつか・・・。



いろいろなちくちくに出逢えて
幸せな一日でした。(^^)

でもラッパウニはクセーーーーっ(TдT)


それと、千葉ビーチコーマーズに朗報です♪
館山のイオンが26日に、ついにオープンしたそうです(^^)

私達はいつもランチをどこで、どのタイミングで摂るかが
悩みのタネだったのですが イオンの中にフードコートが
入っているので 今後はここでささっと済ませそうです♪
マックやミスドも入っていたからテイクアウトも出来るし、
海辺からすぐショッピングモールに出入りできるのも魅力の一つだね~♡
それに、電子マネーカードでのショッピングも可能で
SUICAも使えるんだって!知らなかった~。
近代化の波っていうのはホントに、津波の如くアシが早いねー。
・・・あ。アタシが遅い(にぶい)だけかぁ??

今週いっぱいはオープンセール中みたいなんだけど
さすがに平日はそんなに混雑していない感じ。
私が行った時は、銚子産の大玉キャベツが1玉48円だったので
買ってきちゃいました。笑 だって48円は安いでしょう~!?

BCを堪能して、その後ふらっとイオンに立ち寄って
2時頃のんびり帰路につきました。
専門店モールも併設されていたよ♪
時間があったら寄ってみてね~(^^)


LUCKY DAY!

2007-05-24 18:52:45 | *ビーチコーミング記
良く壜がひろえる場所で 一羽のカモメが休んでいました。



近づいたら飛んで行っちゃうんだろうな・・・と思ったら
この子はケガをして飛べなくなっていました。

近づいてこれ以上いやな思いをさせないよう
知らぬふりをして周辺を散策。

別の浜では人懐っこい猫君が ハナさんや私達の後を
追いかけてきては ごろ~ん♡として甘えたそぶりを披露。



また別の浜では 海から上がってきた巣もぐり漁師さんに
ジジが時間を尋ねられ、「お礼に・・・」と
アワビを頂き その場で捌いてくれて
なんとも贅沢な、活アワビのまるかじりを体験!



海の潮味とバッチリマッチしてて最高に美味しかった!
私、アワビって硬い!ってイメージが強かったんだけど
採れたてって硬さも弾力も程よいのね~♡
臭みもクセも無くて 目からウロコ!のお味でした。

豪快にかじってある写真の歯型はジジのものです!笑

超ラッキーな出来事でした(^^)

初めての浜。

2007-05-22 10:39:16 | *その他漂着物
その日は「房総半島 浜めぐり」をするつもりでいましたが
時間が押し迫っていて 結局九十九里ラインで
帰路に付く事になりました。 千葉の浜めぐりは
規模が大きすぎて一日でこなすのは無理ですね~(汗

でも収穫はありました。



午後からは天気予報通り、曇ってしまいましたが
こんなに素敵なビーチを見つけ ここでニッキ水の壜片や
古いタイプの君が代の壜も見つけることが出来たのです。



ここも素敵でしょう??(^^)
ずっと先まで歩いていけました。
海水もすごくキレイで、太陽が出ていたら
きっと青い海が見れた事でしょう。



お友達のブログで、フジツボ付きの「健康サンダル」が
紹介されていましたが、私が出会ったのは
エボシガイでキレイに装飾されたサンダル。笑

歩くとシャラシャラと音が出そうなデザインでした。(^^)
ニオイ?それを言っちゃぁオシマイですヨ!笑

カケラ日和。

2007-05-21 20:35:04 | *硝子類
先週の後半はつらくて なにもUPできずにいました・・・

水曜日に海へ行き、#ハナイカダさんとお会いして
HAPPYな気分でいたのですが 木曜からは
体力の限界に挑戦!というような日々が続きまして・・・

今頃になってようやく先週の事に触れる次第です。汗

            *

えっと、良く潮が引いた浜の 石ころの間で見つけました!
やっぱりこういうものを自分で拾うことが出来るってシアワセ!!



神薬の元祖、資生堂製の壜です。
資生堂とは言えども、今の資生堂(化粧品メーカー)とは違います。
文字もだいぶ古いタイプなので 数ある神薬の中でも
比較的古いほうの部類じゃないかと考えました。

その他にも硝子類は結構拾いましたが、今日のほとんどは
カケラ(破片)ばかりです。



本当に惜しいカケラばかりで、
非買壜 と書かれたラムネ壜のカケラや
マヌメドーマポの壜底に 君が代の甲 とかね・・・。
硝子の独楽の残骸や、ニッキ水の壜のカケラもあったなー。
一番手前の列、左端にあるのは硝子壜のフタ。
このフタも硝子製で スクリュータイプではなく
パコっとかぶせるタイプみたい。
このフタ自身も気泡がたーーーっぷり入っているので
容器の方もさぞ素敵な容姿をしていたに違いない。



それから、陶片をいくつかと エビちゃんを連行。
近代五弁?と思うような 今まで見たことが無いタイプの
五弁花のカケラを拾い、統制陶器の湯呑み茶碗らしき
ものを拾ってきました。
まだ 語れるほどの数は拾えていない統制陶器ですが
「岐」ばっかりです。 他のタイプも拾ってみたいなぁ~
と思う今日この頃。

しかしエビちゃんに関しては どーもザリガニに見えて
仕方ありません・・・汗

深緑の缶。

2007-05-14 13:20:52 | *その他漂着物
このところ、コメントへのお返事が遅くなっていて
ほんとうにごめんなさい。
それでも時間を作って、必ずお返事させて頂きますので・・・。
すみません。

           *

先日、変わったものを拾いました。「鶏肉もつ野菜煮」

一見、なんの特徴もない缶詰ですが・・・

防衛庁とか記載されてる~。あれっ?今「省」になってないっけ?
缶の色からして自衛隊食だな、コリャ。

実は我家の近くにも自衛隊があるので近所にも自衛隊員の方が多い。
で、以前自衛隊食のパンの缶詰なんかを食べさせていただいた事があるんだ。
してこれがまたウマイ! 缶詰でもシットリしていて
味も何種類かあるんだって。
非常食でも、充分に食事を楽しめそうですね(^^)

で、この缶詰は・・・例の如く・・・・・・笑



見た目は缶詰の焼肉みたいな感じ・・・?
本当は温めたかったんだけど、カメラのレンズが曇っちゃうので
温める前のものを撮影しました。
缶にはもつ煮って書かれていたけど 普通におしょうゆ味の煮付け
って感じ。竹の子とコンニャクも入ってて
味がしっかり浸みておいしいよ!!(^^)
肉も柔らかいし~♡  でもちょっと味付けが濃いかな。
ご飯があればちょうどよいのかしら・・・。

ちょっとまて、味がどうこう以前にさぁ
これってなんで浜で見つかるわけ??
まさか自衛隊!海に捨ててるんじゃなかろうね!??
それともヘリから落としたか?
・・・どっちにしてもこういうものが転がってるなんて
マズイんじゃないの~???

硝子日和。

2007-05-09 20:09:23 | *硝子類
去る5月3日。ゴールデンウイーク真っ只中でしたが
我家のGWはこの日だけ。
久々に3人の休みが揃ったので海へGO!!

GO!なんて張り切ってる割に、相変わらずスロースタートな我家。爆

海辺にはやはりレジャー客が出ていたよ☆
神奈川みたいにBCがメジャーならば人の目も温かいのだろうけれど
千葉じゃまだまだ・・・。レジャー客の視線がちょいとイタイっす。笑
なのでそういうところは軽くスルーしてみた。

でもその判断が功を奏して、人けの無い浜で糊のビンを発見。
割れてたんだけど、埋まったまま割れていたので
双方が離れず、一緒に救出することが出来ました(^^)



3箇所ぐらいしか寄らなかったんだけど
まぁまぁでしょうか。
スカの日もあるのですから・・・(汗



奥の緑のビン。実はこのビン、同じ場所でこれで3本目の出会い。
同じ浜で拾ったっちゅーことは、これを捨てたのも同一人物かな!?

手前の青くて丸いものは、気泡がタップリ入った
硝子製しょうゆさしのフタ♪模様と文字が入っていました(^^)

スクリューキャップ式のビンが多かったけど
意外と古そうよ~(^^)

ラムネの日。

2007-05-04 23:12:05 | *硝子類


5月4日はラムネの日だそうです。(^^)
今日も暑かったから、アイスやラムネが売れたんじゃないかな?

ラムネの歴史は古く、100年にも及ぶそう!
ラムネ発祥の地はイギリスで、当時レモネードと呼ばれていたのが、
日本に来て レモネード→レモネ→ラモネ→ラムネと変化したのだそう。
そしてなぜ今日がラムネの日かというと
明治5年(1872年)の5月4日、東京で千葉勝五郎という人が
商業的なラムネの製造販売を始め、
これを記念して5月4日はラムネ記念日(ラムネの日)
となったのだそうです。(^^)
海でもラムネ壜を見かけますが大半が割れていて
やっと見つけたほぼ完品、という壜はわりと新しいものでした。

そしてラムネ壜と言えば欠かせないのが栓の役割を果たす
まあるい硝子玉。実はこの硝子玉にもある由来があったのです☆

大切な硝子玉の栓の表面ががデコボコでは、中の炭酸が抜けてしまい
おいしさ半減となってしまいます。
そのため、正確に丸く出来た硝子玉にはA級品のA玉。
失敗してデコボコとなった失敗作品をB級品のB玉と呼び選別した。
このラムネの栓に使えないB玉(B級玉)を子供の遊び玩具に
使えないかと駄菓子屋の店頭に並べたところ、
この硝子玉は瞬く間に子供達の人気物になり、
爆発的に広がり今のビー玉として有名になったんだそうです♪

きっとこういうのがA玉。(B玉も含まれてると思う)
ちなみに、A玉やB玉は硝子本来の薄い青緑色。

で、後に遊び道具として世にたくさん出回ったのが
このビー玉。色つきやマーブルが特徴。
そうなるとビー玉の語源はB玉から・・・と思うのが自然かな?

ちなみに、イギリスでは発売当時はワインのように
コルクで栓をして針金で固定していただけだったようです。
(スパークリングワインのような感じに)
イギリスの植民地だったインドでもラムネは広がり
カンチャキボトル と呼ばれ、A玉の栓を親指で押し込んで
開栓しているんですって!
あの栓を親指で開けるとは・・・(汗
スゲー。私がやったら骨折しそ~う。

だれかチャレンジしてみる???(笑)