BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

お土産の?

2015-10-25 23:01:04 | *貝類

付着物と汚れにまみれた貝殻を拾いました。

でも形がね…
こんなのって千葉の海で見たことないのよね。

持ち帰ってクリーニング。

で、気がついた。
これ、家にあった気がする。


家探ししたら、お土産の貝殻セットの中にそっくりな物がありました。

ガンゼキボラの仲間ではないかと思いますが、外国の貝殻かしら?

この手の貝は似たようなのがたくさんあって素人目には難しいですね。

そして、これは捨てられたものなのでしょうね。
(拾った場所を考慮してもね)


写真、上段が拾ったもので
下段がお土産の貝殻です。
似ているような、違うような…?



まさか!?ね…。

2015-10-20 21:53:32 | *陶磁器類

なんか彫ってあるなー
と思って持ち帰った青磁の蓋。

【陶陽】って陶印が押してある?

チョイとググったら
真っ先に出て来たのが、金重陶陽。

岡山県出身の陶芸家。備前焼の陶工として初めて人間国宝となった。
って。

って!?

人間国宝!?

いやいやいやいやいやいやいやいや、おちつけ、落ち着くんだ。

よくよく調べれば作風も陶印も違うじゃないの。
後のお弟子さんや親族の方の作品かも知れません。

もしくは模造品とかね。


あーびっくりした(笑)
でも無縁の世界をほんの少し垣間見ることができたから
良い機会になりました。

興味のある方は、陶陽でググれば
たーくさんの情報が得られますよ。




羽根、集めてます。

2015-10-15 00:12:34 | *いろんないきもの

鳥の羽根、綺麗なものだと拾ってきちゃいます。

すごい鳥好きーって訳でもないし、
調査をしている訳でもないから
綺麗な物だけね。

主に鳶の物が多いかな。

しかしこの羽根、虫が付くんですよね。
別に虫が付いたって不思議はないけど、
過去にたまたまそういう場面を見たことがあって
ちょっとトラウマ(^_^;)

なので拾う時も気を付けて見ちゃうし
家でも風通しの良いところに置いています。

ケースに入れるなら、匂わない防虫剤なんかを一緒に入れとくといいのかもしれませんね。
必ずしも虫が付く訳ではないのでしょうけど、
小さい虫がモゾモゾ何匹も這っている様は
なるべくなら見たくないです(^_^;)
ひー((((((゜ロ゜;



土用じゃないけど。

2015-10-08 23:41:48 | *いろんないきもの

うなぎです。

川が流れ込む浜で出会いました。

汽水の辺りに放してあげたら
淡水の方、川の上流へと泳いでいきました。

体の側面に、はかりめ特有の秤目も無かったので
うなぎで間違いないかと。
まだ子供っぽかったけど。
(…子供!?笑)

いるんですね~。
天然物は初めて見ました。

驚きもしましたが、その存在がとても嬉しかったです。



※関東の一部地域では、穴子の事を「はかりめ」と呼びます。

穴子の点々とある側線が、市場や河岸で使用していた棒はかりに似て見えた事が由来だそうです。
江戸前(東京湾)のはかりめは身が柔らかく、ふっくら肉厚なのが特徴です。
天麩羅なんか最高です♪

でも今日の記事は、うなぎですよ(笑)
蒲焼きの方です(笑)




ガラスの浮き球

2015-10-05 17:50:25 | *硝子類

いくつ拾っても何度出会っても嬉しいのがガラスの浮き球。

年に数個しか拾えないけど、
だからこそ拾えた時の喜びはひとしおです。

この日は運良く3個拾えました。


ガラスの浮き球、
内房から外房までの驚くほど広範囲で拾っています。


くるみのみ。

2015-10-01 17:49:24 | *漂着種子

先月の豪雨では陸から様々なものが流出し
川を下り海に出て、一部は近海をひとまわりして
徐々にうち上がって(戻って)きています。
その多くは木の枝やプラゴミ類でしたが、
時には新しい大木が根こそぎというのも・・・。

漁船などにぶつかって、二次災害が起きないことを願います。


さて、もう一つ気になった物が胡桃(クルミ)です。
夥しい数の胡桃がうち上がっていました。
拾って食べようかな?なんて思ったのですが
とんでもない量すぎて、見ただけでリタイヤ・・・不戦敗です。

そう言えば胡桃の実ってうちの娘知らないかも。
近くに胡桃の木は無いし、売られているのも漂着しているのも
硬い種の部分だものね。

わかりやすく並べて写真に収めといたので
知らない人のためにブログにも上げときます。


ちなみに若い実は緑色です。