土曜日、目が覚めたら海へ行きたくなったから
以前カシパンでビックリしていた友達を誘って海へ。
目が覚めてから決めたことだからかなりスロースタート
になっちゃった(^_^;)
お互い子供を連れて4人で海へ繰り出した♪
親同士(友達)も同じ歳だし、子供も同じ歳で学校も一緒だから
話が尽きることはナイ☆ 女ばかり4人だから車内はとっても
ニギヤカでしたヨ~(笑)
友達は親子揃って初コーミングだったにもかかわらず、準備万端!
私より「常連」さんっぽい格好で来てヤルキ満々だったみたい!
私達、まだ若い(つもり)のにビーチコーミングする様は
確実に10歳ぐらい老けて見えるんだろうなぁ~~
色気も素っ気もありゃしない(笑)(笑)(笑)
浜には無数の「砂茶碗」が重なり合って転がっていた。
すっごい量~(^_^;) そういえば今朝もニュースで
アサリの被害のことを詳しく説明していたー。
サキグロタマツメタも砂茶碗で卵を産むんだけど、
そのふ化の映像を流してくれて、面白かった!!
砂茶碗から ぽこぽこと赤ちゃん貝が生まれてくるのです!
でも アサリ業者さんにはぞっとする映像なんだろうなぁ。
今はサキグロタマツメタの駆除とその砂茶碗の駆除に
大変らしい。
これはなんていう花でしたっけ?はまゆうだっけ?
ヒルガオ?? たくさん咲いていてピンクの丘のようにも
見えました。…アレレ?もしかしてヒロさんが言ってた
ピンクの浜ってこういうことなのかな???(^_^)?
ニコちゃんマークのプラ浮きの漂着にも立ち合う事ができました!
いつかはガラスの浮き球漂着に遭遇したいなぁ~♪
今日は3箇所に足を運び、お昼も海で食べて 子供達もすごく
楽しかったと言ってくれた(^o^)
貝殻も拾えると嬉しいのだけど 今日、私が嬉しかったのは
子供達の嬉々とした声や遊ぶ姿、発見への驚きや疑問。
その疑問に答えてあげれたこと。
そして大人ながらに「宝探ししてるみたいで楽し~い♪」と
言ってくれた友達の笑顔でした。
収穫面でも、桜貝とかいろいろ拾えましたヨ♪
海水浴じゃなく、お金をかけて遊ぶわけじゃなく
「モノより思い出」、まさにそんな感じの大切な1日となりました。
こういう時代だからこそ 今日のような一日は
子供にとって成長の上で大切な経験になった事と思います…
それからコレも大事なこと、
水難救助のお話です。
このお話は、ブログを通してお友達になった
Dabblin'Days-keep on style-のyu-koさんの
ブログで紹介された内容をご本人様の了解を得て
一部抜粋させて頂いています。
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~Dabblin'Days…さんより一部抜粋~
止血法とか 心臓マッサージ、マウストゥマウスなんか いろいろ教えてもらったのですが
頭でなーんとなくわかっていても 実際やってみるとうごけない…
指導員の方が 練習しましょうって 何回もやらすんですよ。
そのときは まだやるの~って 思ってたんだけど
必要なことなんだってわかりました。 からだで覚えることが大事ってこと。
その場に居合わせたとき 大切なのは 落ち着いて1秒でも早く処置すること。
『気道確保』 これをするだけでも蘇生率が全然ちがう…そうです。
そして、子どもの水遊びの事故のはなし。真剣に聞きました。
「おねえちゃん おちび君のこと しっかりみててよ」 …よく言う言葉。
でも これは絶対に 言っちゃいけない言葉らしい。
特に 水遊びしそうなときは。
この言葉で 上の子は 水に落ちた下の子を助けなきゃって思って水に入ってしまう…
二次災害… 悲しい事故につながる例が多いようです。
「なんかあったら 大きな声で 大人の助けをよぶんだよ」
…もちろん本当は 親は子どもから目を離すべきではないのだけど…
こんなふうに 言わなきゃいけない。
上の子に 親の保護責任を転嫁しちゃいけないって。
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このお話を読んだ時、私はぞっとしました。
我が家は「ひとりっこ」だけど 他の友達と遊ぶ時、
相手が年下のこだったら「あなたの方がお姉ちゃんなんだから
ちゃんと面倒見てあげてね!」なんて 何にも考えず
使っていた言葉だったから…。
私は、これって水難事故に限らずだと思うのです。
公園で、お留守番で… 要するにホント、親の責任を押し付けるな
ということですよね…。
もし、まかされたのに相手の子が大怪我したり 命に関わるような
事故にあってしまったら、責任をまかされた子供もまた
一生消えない傷を心に残すことになりかねないのです。
これからますます暑くなります。
海に、川にと家族やお友達とのレジャーも増えることでしょう。
このブログを見てくださった方々が、1人でも多くの方に
こういうことを伝えてくださると嬉しいです。
子供がいる方も、これから子供を持つであろう方も
こういった小さな知識で 大きな幸せを大切にしていって
欲しいと 切に願っています。
このお話しを紹介してくださったyu-koさん、良いお話を
ありがとうございました。
掲載へのご理解も心より感謝いたします