BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

リメイク&模様替え

2016-07-13 21:00:16 | *マイコレ
我が家の玄関、拾ってきた物がゴッソリと飾ってあって
掃除はしにくいし見た目にも汚らしくなってきたのでいじくってみた。


↑これは色を塗り直して再利用。
だいぶ前に海で拾った物。


↑これを追加で作成したよ。


合体するとこんな感じ。



ガラーンとしていてディスプレイしにくい?かな?
と思って↓を追加。これも今まで使ってた物。



これがうまいこと中に収まる!



で、鍵をかけるフックを付けて
飾る物としまうものをチョイスして
こんな感じに。



大きなヒトデ以外は、海で拾い集めた物です。
ビーチコーミングをしていない人が見たら
統一感の無い、不思議なスペースでしょうね(笑)



シューズラック作ったよ。

2016-05-08 23:47:20 | *マイコレ

何かしていないとおかしくなりそうなので
勢いでシューズラックを作ってみた。

なかなかの見栄え?かな?

強度や完成度はまぁ自宅用ならこれで充分じゃないかい?
ってレベル(苦笑)

お嬢さんの靴が多くて、備え付けの靴箱じゃ足りなくなってしまったので、黙々と作りました。

何かしていないとくじけそうなんだよね。


毎日あちこちいじったり片付けたり作ったりして
気を紛らわせています。


あ、でも今日は海へ行ったんだー。

麦わら帽子が心地よい季節になっていました。


写真にチラッと写ってる船舶用浮輪は
いつだか拾ってきたやつ。
大きいから存在感がすごいね。
塗装までは終わってるけど、文字入れもしたいな。

赤白バージョンも作りたい。



100周年。

2008-04-01 13:03:15 | *マイコレ
 
 
 
 崎陽軒は、平成20年4月1日に
 創業100周年を迎えました!



           崎陽軒


崎陽軒さん、100周年・・・おめでとうございます(^^)
これからも私達の食卓に、美味しい笑顔と安全を
変わらず提供してくださるよう、願っています♪



さて、めでたく100周年を迎えた崎陽軒。
崎陽軒と言えば、ひょうちゃんですよね~♪

千葉にも、海をまたいだお向かいさんからひょうちゃんがやって来ています。


今日は崎陽軒の100周年を祝して(?)
今まで集めたひょうちゃんをご披露したいと思います(^^)


まずはじめに、ひょうちゃんについて少しお話しましょう。

1955年(昭和30年)にひょうちゃんが登場しました。
シウマイの折に入れるお醤油入れをひょうたん型の陶器にしたところ、
「フクちゃん」で有名な漫画家 横山隆一先生が「目鼻をつけてあげよう」
と沢山の表情を描いてくださった。
表情のついたひょうたん型の醤油入れは、先生自ら「ひょうちゃん」
という名前をつけた。当時は いろは48文字にちなんで48種類、
そして2代目ひょうちゃんはイラストレーターの原田治先生の作品で、
オサムグッズの一員として80の表情を見せてくれました。
(崎陽軒HPより一部抜粋)

また、実は「ひょうちゃん」は崎陽軒で作られているのではなく、
ヤマキ電器株式会社 で生産されています。
ひょうちゃんの作り方からよもやま話しなども記載されていますので、
是非一度見に行ってみて下さい♪

では、ようやくですが私が「海」で出逢ったひょうちゃんの紹介です☆

横山先生がひょうちゃんを産んでから、後に復刻版も出たそうですが
コレはサイズが小さめなので初期モデルじゃないかな?と思っています。
↓ 一番左のものは表面もデコボコしていて造りがイマイチ・・・。



そして、原田先生デザインの時期になると、ひょうちゃんのサイズが
ひとまわり大きくなっています。↓表面もつるんとしてます。



↓は比較的新しい昭和~平成モノじゃないでしょうか。
これが80種×4色で320種あるというのですから、コレクターも
熱くなっちゃうわけですよね(^^;)



↓これは横山先生モデルの復刻版かな???
今のところ一番良く拾えるタイプです。



↓これは数ヶ月前に撮った写真ですが、右上に四角い受け皿が3つ
あります。これには崎陽軒の文字が入っています。
ひょうちゃんより前のものだったのでしょうか・・・



実はシウマイ弁当を買ったことが無い私。
お弁当の中からどんな風にひょうちゃんが顔を覗かせてくれるのか
・・・いつか機会があったら試しに買ってみようかな?(^^)

また、みなさんがどんなひょうちゃんをお持ちか、
とても興味があります! レア物のひょうちゃんを持っている
そこの「アナタ!」笑 是非見せて下さい♪(^m^)
クリスマス限定バージョンとかもあるらしいじゃ~ん?フフフ

明けてしまいました。

2007-01-03 15:24:54 | *マイコレ
年末年始をドタバタと忙しく過ごしているうちに
年末のご挨拶もままならぬまま 年が明けてしまいました。

皆様、あけましておめでとうございます。
しがないブログ&私ですが 
本年もお付き合い宜しくお願いいたします(^^)

年明け一発目の記事・・・
そりゃぁもうやっぱり海ネタで!とも思ったのですが
うみりくですから!今年は陸の収集物からスタートしてみますっ♪

ぢゃーーーん☆ これ なぁんだ!



去年は「硝子の石蹴り」や「古いおはじき」との出会いや
記事がフィーバーしましたが これはそれよりも古いもの。
時代は江戸にまでさかのぼります。
硝子なんていうハイカラはものではなく
素焼きの粘土でできている「泥面子」(どろめんこ)という
玩具です。 硝子のおはじきの泥バージョンですね♪

型に泥をはめ込んで素焼きにしただけのものですが
硝子の石蹴りと同様、実に様々な模様が施してあります。
模様の種類ならば硝子の石蹴りより多いかもしれません。

これは 実家で保管しておいたものですが
ハッキリとわかるものだけいくつかピックアップしてみます☆




これは「鯉」と思われます。
割れていますが
ウロコの一枚一枚まで
細かく表現されています。










これも欠けてるけど「亀」です。
甲羅の六角でそれとわかります。




他にも人面や獅子、蕪や小槌など、小さいけれど
どれも造りが精巧でとても興味深いです。
中には家紋や文字を模ったものもあるそうですよ~。



それと、一番数が拾えるのがこのタイプ↓



碁石と同じ形をしています。
これは型押しではないので 良くみると作りてさんの
指紋が残っているものが多いです。
これを作った人も、まさか平成の時代にまで
自分の指紋が残るとはつゆほども思わなかったでしょうね☆

この泥面子は千葉では良く拾えるみたいです。
それもなんと畑の土の中からひょっこり出てくるんですよ。
集まったこの泥面子達も我家からさほど遠くない
貸し畑で出土したものです。

忘れたころにひょっこり出てきたりするので
ちょっとした楽しみになっちゃったりしています(笑

それでは皆様・・・


価値。

2006-05-11 14:27:48 | *マイコレ

            この子も

            この子も

          今日、買ってきた。

     死してなお、「値段」がつくこの子達。

       私が死んでも 一銭にもならん。

        お金をかけて、灰になるだけ。

   さんざんお金をかけて生かしてきた身体なのにね。

  土に返せば、なんかの肥料ぐらいにはなるんじゃないの?



ちなみに、ウチの近所では生きたコブヒトデが売られていた。

       生きてて680円。 死んで200円。

      ・・・私より、価値があるのかも。(笑)

母がくれたもの

2005-09-15 13:22:51 | *マイコレ
母から電話があった。渡したいものがあるからおいで…って。
もらった物はこれ。



おいしそうなチョコレート… 早速いただきまーす♪
パカッ☆



!!!あぁ、ビックリした(笑)
YUKI 「なにこれ!?どうしたの!?」
母  「15年ぐらい前に男鹿(秋田県の)で拾った貝殻ダー」
YUKI 「15年前!?すごいじゃん!くれるの!?」
母  「だから呼んだんダべ(笑)」

と まぁこんな感じで会話が進み、私は15年前に
秋田県の男鹿半島で 母に拾われた貝殻達を頂く事になりました。

私が意識的に海にあしを運ぶようになったのが12年ぐらい前。
母は、彼女自身が幼い頃から海に出向き お宝を拾い集めて
いたのです。 現在は石の美に目覚め全国の海や川…どこへでも
石を拾いに行っちゃうストーンハンター(?)です☆

マネをしたわけでもなく 同じ道を歩んでしまっていますネ(笑)
母と、海の収集物や石の話をするのが楽しいひと時に
なりました(*^_^*) この秋には一緒に他県の海へ行く予定です。
私はビーチコーミング、母は海辺の石拾い。
友達のようにさらっと付き合ってくれる母に、私は感謝しています。

頂いた貝殻を見てみると、太平洋側でも良く見かける貝殻も
たくさんありました。 えっ、カズラガイも秋田で拾えるの!?
との質問に そうダ~ わざと訛りを入れて答える母。
興味深い頂き物でした☆ありがとう、大事にします(*^_^*)

貝殻DEふらわ~**

2005-08-12 13:00:54 | *マイコレ
きれいなイタヤガイで ふらわ~♪



かわいいキンチャクガイで ふらわ~♪
ハイビスカスみたいだね~(*^_^*)



集めた貝殻をたまに引っ張り出してはこんなことして
遊んでみたり 満足感に浸ってみたり…

自然の作り出す 色や形の美しさに 癒され 励まされ
教えられ。

そんな美を求めて また海へ向かう


続・お披露目

2005-08-01 12:05:30 | *マイコレ
あっというまにもう8月ですね…。早い☆
今年はスイカに縁があり 毎週どこからともなくスイカが
やってきます(笑) のどが渇いた…スイカ食べないと!
と思い スイカでお腹一杯になり なにもせんで4キロ落ちた(笑)
ま 4キロ減っても氷山の一角みたいなものだけど~(-_-;)

世の中では心太ダイエットみたいのが流行っているけど
スイカもいいんじゃないかい!?と思う今日この頃…(^_^;)
でも ウチのチビちゃんはスイカはあまり好かないみたい。
「スイカって口の中にカメムシの匂いが残る感じがしてイヤ」と
言われてしまった(泣) 考えたことなかったな、そんなこと。
カブトムシのニオイ??とうっすら思ったことはあるけど…
どちらにせよ美味しくいただけなくなりそうなので却下しましょう☆

そういえば 私、スイカは箸で食べるのです(笑)
一口大にカットして皿に盛るわけですが 箸だとタネが取りやすくて
便利☆ということに 大人になってから気が付いたのです(笑)
せっかく口の中に入れたのに 口の中でタネを仕分けるというのが
どうにもメンドい。タネがあったらやだな~って思いながら噛むのが
またわずらわしくて・・・。
子供の頃は 半月型にカットされたものを豪快にかじるのが憧れでしたが
ときどき当たる、ガリッ☆とした「タネ」の感触がたまらなくイヤで~。
いつのころからか”半月ガブリ”はやらなくなりましたネ~。
みなさんはどうやって食べているのでしょう・・・。タネナシスイカも
あるんだけどね~。(^_^;)


さて本題です☆ 先週にご紹介した 浮き球の網の編み方 に続き、
今日は網目の種類を紹介してみます♪


これはジジがシリンダー浮き(枕浮き)に、紹介した編み方で
網を着せてあげたものです。 …すご。


これは購入品ですが 直径で35㎝以上あると思います…
大きいです(笑) 網の結び目が全然違うのが判りますでしょうか。
この編み方は ジジがやったように下から上へ編むのではなく
平面(床などの)上で作った網を巻きつけ、上と下を縛っているだけのタイプです。


これは下から上へ編み上げていますが 結び目がまた違います。
もう少し”ひし形”が小さい方が格好がいいし 浮き球の保護性が高くなります。


これはちゃんと一本モノでしあげてあります。実は浮き球の
紐(ロープ)類もいろいろあります。綿ロープやマニラロープのような
モノはかなり年代モノで 骨董屋さんなどでも値が張るようです。
比較的新しいものは ナイロンロープ等のビニール系になっているので
そうするとお値段もややさがるのだとか。(骨董屋さんに伺いました)


これはあまりオススメできない例です。
ロープの結び目が大きくなり、全体的に見るとコンペイトウのように
見えてしまうタイプ。 球の大きさに合ったロープの太さとか
結び目があるようです。


昔、誰かの手によってひとつずつ編み上げられたもの。
どんな人だったのか知らないけれど 編みあがりを見てみると
とても個性が出ていると思う。編んだ人のことを想像するのも
浮き球の楽しみ方かもしれませんネ(*^_^*)

ショーーーック!!

2005-04-22 13:34:45 | *マイコレ
流木を使ってキーフックを作ろうとしていたので
飾りに使う小さい貝殻を出そうとフタを開けたら・・・(泣)

モーレツな悪臭にやられていた~~!
はぁぁ・・・ こうなってはもう漂白剤の手を借りるしかない。
今回はニオイ取りのために使うのです。

そうして2日ぐらい置いて水洗い。貝殻同士をぶつけて傷つけないように
注意しながらすすぐ。
すすぎをした日が運良く天気が良かったので 新聞紙にひろげて
天日に干した。(本当は色あせするので天日にもあまりさらしたくない。)
仕事から帰ったら乾燥していたので 恐怖の原因探し。

ちびちゃんも道連れに二人で小さな貝殻をひとつづつ確認していく。
気をつけないとニオイをかいだ時に 鼻に入っちゃいそうな物もある(笑)
今回の原因たる貝殻が どの種類だかなんとな~くわかっていたので
見つけるのにそう時間はかからなかったけど 見つけた瞬間は
「うわっ!くっさーーーー」
と思わず声が出てしまいましたよ~。
幸か不幸か 私が見つけちゃったんだな、コレが。
でもちびちゃんも「どれどれ?」なーんて怖い物見たさでニオイかぎに
チャレンジしてた。「うわっ!くっさーーー」って同じ事言ってた。
傍から見たらへんな親子だろうなぁ~・・・

は~~、巻貝はあなどれない☆



…このチビ貝たち、ここにあるだけでいったい何種類ぐらいあるんだろう…

私のお宝 1

2005-03-22 12:33:27 | *マイコレ
私が集めた浮き球の、ちょっと希少なものをご紹介♪

「枕浮き」と称されるこのガラスの浮き球は球形のものより
希少。私も数本しか持っていません。
普通の魚網が巻きついていたりハダカだったり、手元に来る時は
かなり粗悪な状態なモノが多いです。

ひとつずつ丁寧に洗って網を編んで保管。
球形のものと同じ編み方しているようですが、納得いかないナ、
とジジ。(笑)ジジは私よりはるかに細やかな性格なので
仕上がりにもこだわるらしい…(^_^;)

昔のガラスの浮き球は、どれも手作り感がたっぷり感じられて
どれもこれも愛着がわきます。
集めていて気が付いたのですが、日本製の物は球体に近く
作られていますが 最近流行りのお隣りの国辺りで作られた
物はほとんどいびつ。なんていったらいいかなぁ…
できそこないのトマトみたいな???

これもお国柄の表れなのでしょうか?作り手の人柄でしょうか?
出来上がった姿には、あきらかに違いを感じます。
そのいびつさもそれはそれでカワイイし 外国ものは珍しいので
大事にしていますが。(*^_^*)