BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

素焼きのカケラ

2005-01-28 15:22:26 | *マイコレ
随分前に海岸を歩いていてレンガ片があることに気がつきました。

それまではシーグラスや流木、貝殻といった物にばかり気を取られて
いたので 視点を変えよく探してみると、シーグラスより数は明らかに少ないものの
波によって削られ、コロコロとかわいらしい形に再製された
素焼きのレンガ片が集まったのです。

ただ、やはり量は少ないので集めるのは大変でしたが これを水に数日浸して
良く塩抜きして ハイドロカルチャー用に使ってみようと思っています。
他にも 植木鉢の表面にウッドチップの替わりにいれたり
庭の水栓辺りに敷き詰めようと企て中です(*^_^*)

レンガチップなる物も市販されていますが 買うものばかりが材料では無いよなぁ
なんて思い、色々なものを再利用しようと考えています。

こんなのがあったらいいな、こういうのがほしい そういうことを
自分で形にできると とても愛着がわき市販されている物より便利に感じたり…

自己満足かもしれませんが 無からの創造を私なりに楽しんでいます…♪


シーグラスについて・・・

2005-01-27 10:40:16 | *硝子類
海に行くと「シーグラス」と呼ばれるガラス片が落ちていることがあります。
呼び名は様々あるようで、「ビーチグラス」とか「シーガラス」とも呼ばれて
いるようです。「シーグラス」と言ってもアジアン雑貨などに多く使われる
海の草の種ではありません。ここでは ガラスの「シーグラス」を少し紹介
します
完全体のシーグラスが出来上がるのには10年以上かかると言われています。
もとのガラスは人工物ですので割れたビン類の危険な破片を
海自身が包み込み 宝石のような美しい物として再製するのです。
それは とても優しい形をしていて手のひらでぎゅっとにぎっても怪我をしません。
全体的に角を削られ まるくまるくなり 不思議な半透明感を帯びています。
ゼリービーンズのような…(*^_^*)
集めたシーグラスを使って雑貨品を作っていますが どれも不思議な海の色を
していて本当に見ていて癒されます。作品紹介も 後々少しずつしていく予定です。
今回は集めたシーグラスの写真を掲載します ツブの質感が伝わると良いのですが…

見ては美しい「シーグラス」なのですが、やはりもとは人間の不始末が原因と考えられます。
完全体のシーグラスならば握っても、踏んでも怪我をすることは考えられにくいですが
それが不完全なシーグラスだったら… 
海岸を歩いていると 割れたばかりのガラスビンも多数見つけます。
海はゴミ置き場ではないので やはり持ち込んだ人が責任を持って持ち帰り、処分して
ほしいものです…
コメント (2)

初めてだらけで(>_<)

2005-01-25 15:04:57 | *ビーチコーミング記
初挑戦の為、なにかとわかりずらい点が多いかもしれません。
気がついた事がありましたらコメント下さい

早速ですが 私達家族はビーチコーミングを共通の趣味としています。
そんな私達が見た、感じた、集めたビーチコーミングにまつわる
出来事やアイテムを少しずつ紹介していきたいと思います

海の素晴らしさを感じて頂けると嬉しいです

今回掲載の写真は南国のビーチのような美しい浜で
ほんの50M幅ぐらししか存在しません。
ここでは 本当にキレイな色の貝殻が拾えます。