具体という、アーティスト集団の個の作品群。
二つの美術館で開催。
作品へのいろんなアプローチ、材質があって。
いわゆる抽象、前衛的な作品。
美術館で「分化」「統合」というテーマに分かれてたんですが。
およそどちらも同じ作家群。
作品は、あえて対になるような感じで、二つの美術館で分け合ったのかな。
同じようなモーチフですが、でも色だったり、構図だったりが違っていたりしていました。
分化と統合…なんか、そこは伝わってこなかったwww
いや、統合のラストの部屋は、白で統一されていたのかなとか。
…「作品至上主義」ということから、
こういう展示になってるのかな。
個人的には、同じモチーフの作品を二つの美術館で分けて展示より
並べて、「作家」というくくりでみたかった気もしますが。
それは、具体の精神ではないのかなとも。
まあ、美術館を移動して、
あれ、さっき見た作品と構図が逆とか、
思い返しつつ、見れたのはよかったかもしれません。
個人的には、山崎つる子さんの作品とかは、色とかデザインとか、楽しかったです。
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