昨日は家にいなかったんで、
今日、アマゾンから届いたCDを聞いてみました。
レビューは書くキナカッタンデスガ・・・
・・・すごい。
いいです。
Not yetからスタートですが、
なんだかこれから何かが始まる予感がします。
ロック色の強い、でもキャッチャーな曲が続きます。
そして今回は、インスト曲もしっかりしています。
ほんと、このアルバムのイメージをしっかりと作り上げています。
注目のテレビで大量オンエアされている「JEWEL」
実際にCDで聞いてみると、アレンジもすごいわ、歌詞もすごいわ。
ほんと、自然と涙が溢れてきました。笑
流しはしなかったけど、、、
目が熱くなりました。
そして、次曲「momentum」。
のっけから、サビが始まるんですが、
こちらは、いままでの浜崎にはなかった曲の進行。
歌詞も、かなりいいです。
(俺の詩とかによくでてくる世界観に近いところも・・・喜)
PVは、はじめは?だったんですけど、
歌詞をよく読んでみると・・・
なんて、かなしいんだ。
でも、なんて切なくて、なんて美しいんだ・・・
そして既発CDが続くんですが、
「Born To Be...」「BLUE BIRD」と、シングルだけで聞いていたら
とても明るいし気持ちいい曲だというイメージが強いんです。
でも、このアルバムを通して、聞いてみると、
またぜんぜん違った印象を受けます。
なんか、せつなさも抱えた明るい曲。
いや、切ない部分もあるからこそ、明るいところも意味があるっていうか。
言葉にすると意味不明ですが、
アルバムを聞いていく中で、そういう感情がどっときました。
そしてラスト、Secret。
浜崎のファーストアルバムのA Song for ...を思い出しました。
浜崎はずっと、悩んで、考えて、そしてそれを表現してきてるんだ・・
そんなことをふと思いました。
いいですね。
過去最高のアルバムと形容される「MY STORY」に匹敵するアルバムやと思います。
アルバムの性格は違うと思いますが。
うん、MY STORYは、ほんとアルバムがひとつの物語としてのものがあったと思います。
今回は、1曲1曲がみんな違う顔をしています。
でも、その後ろにあるものは、いっしょで、だから、
通して聞いて気持ちいいんだと思いました。
ぜひツアーしてほしいですね。
今回は、案内がはいってなかった・・・
聞いてみたい。
リアルで、この曲たちを感じたいと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、すこし営業。笑
最近のパターンだと、秋冬にバラードで、アルバム発売だったと思います。
秋冬の曲としては、voyage,No way to say,CAROL,HEAVENなど。
今回も、JEWELをこの形でシングルで発売していたら、
あ~、またバラードね的な。
ある意味、ファンを裏切らない。
JEWELがここまでのパンチの持つことはなかったように思います。
もちろん、同じ曲なんでおかしなことを言っているように思いますけど。
でも、今回は、アルバム曲として発表。
このアルバムの世界観としての位置づけをしっかり持っています。
そして浜崎の代表曲になるんじゃないかな。
・・・でも、このアルバム、タイトルはSecret。
聞いていく中で、またいろんなことを感じるんでしょうね。