鎌倉殿の１３人 ＃45「八幡宮の階段」

ずっとずっとずっと見所でした。

源斗真は、最高の最後でした。あの笑い方。

実朝様が、優しすぎて。

義時と平六のおそろしいやりとり。

さすが、三浦。生き延びるわ。

政子の悲しみ。つらすぎますよね。

俺たちの泰時が希望の光。

運慶、、、も奥が深いです。



はあ、にしていも、ほんと、鎌倉時代、ほんとやばいね。

長野メモ

いわさきちひろさん
谷内こうたさん。
安曇野ちひろ美術館。

やっぱり画家の人は
特に絵本、おっきくくくって童画の人は
やっぱピュアというか。
自分の表現を貫いていて
ほんとにかっこいい。
安曇野ちひろ美術館。
谷内こうた展、絵本が閲覧できるよう置いてます。
原画みて、絵本見てくれ。
もう最高の展覧会。
都会では落ち着いて見れないわ。
人少なくて万歳。
ほぼ貸し切りよ。
人少しはいるけど通り過ぎてく。
ぜひ安曇野へ。

ちひろさんのベトナム戦争の作品は
やはり自身の戦中の投影なのか。
戦中の記憶の反転から
あれだけピュアなこどもが描けるのか
もともとそう感じるのか。
まあそんなの関係なく
やっぱ表現できる人かっこいい。

草間彌生さん、松本市美術館常設展示もスゴい。
改築後初。
水玉もですけど
「無限」の世界なんですね。
ほんまに。
色んな無限を体験したら
ラストのかぼちゃが
これまでと全く違って
奥行き、深さが迫ってくる感じでした。

長野好きやねん。
美術館多いよね。

…雪原？の作品はなんだか異質に感じました。

長野県立美術館
戸谷成雄　ある全体として
圧倒的ですね。
勝手に縄文期をかんじてました。
表面とその奥。
奥。そう。
群体。

東山魁夷館
京洛四季の連作。
今回はいちばんいいなあと。
青い雪の冷たさとどこかしらぬくもりも。
魁夷さんの描き方ですよね。
抽象画的紅葉？も。

写真ＯＫだけど
立体を平面で伝える技術はありません！

明日は帰路、豊田市美術館。

「すずめの戸締まり」(2022) 新海誠作品 ★★★★★＋★

公開間もないですが見に行ってきました。

IMAXも、半分ぐらいはうまっている感じ。

年代も、10－60代ぐらいと広いですね。






ネタバレ有です。

注意してください。





ネタバレ有です。

注意してください。





ネタバレ有です。

注意してください。





個人的には良かったですね。


もうね、新海作品、「君の名は。」「天気の子」があっての、この「すずめの戸締まり」。

今回は、Girl meets Boy.の世界線。

そして、例によって、2人を中心とする物語には、世界の人はほぼ気づかない。。。

今回は、ふわっと、芹澤や環が近いところにはいますが、世のほとんどは気づかないけれど

大変なことを2人はしてくれているわけです。

これは、新海さんの主軸ですよね。

世界は、自分のしらないところで動いているんだっていう。



君の名は。へのオマージュも多かったような感じがします。

音楽も、入ってましたね、すこし。糸森高校？三葉のテーマ？

扉の閉まるアングル。

君の名は。では、後半、名前をまったく言えなかったのですが、

今回は、すずめが、めちゃ草太って連呼しておりますwww

よかった、名前があって。



ほかにも、宮崎さんところへのオマージュもたくさんありそうです。

もののけ姫や魔女の宅急便、トトロ？あれは、草太じゃなくて勘太だったかww

耳をすませば？か。




80年代楽曲、常世から草太を救うシーン、常世の星空は、庵野さんのところへのオマージュ？？
（これは考えすぎか…）



そして、これまでは、Boy meets girl.が主たるテーマですが、

今回は、他にも盛り盛りだくさんの新海誠作品。




環とすずめの関係性や

草太とじっちゃんとの関係性。（ツルネ思い出した!!。2023年1月、シーズン2のアニメ始まります。）

こういう微妙な関係性についても、環とすずめは、終盤、関係性が変わっていきます。


3.11もメインテーマとして扱っているのですが。

常世での3.11の日常風景の描写（いってらっしゃいとか）は、秀逸でした。

津波自体を描かずとも、日常のほんと一番さりげない描写が逆反射的に作用しています。

日常が失われたんだっていう。

この描き方。

新海さんの作品は、「対」なんですよね。







ほかにも、何気なく発せられた言葉で、ダイジンや、すずめが、傷つけたり、傷ついたりとか。

そんなサブテーマもあります。

ともすれば、シリアスになってしまうテーマですが。

（3.11は、壮絶な出来事なんですが）

いや、芹澤っちを中心に、笑いがございますよ。

劇場でも、ふふふと、ささやかな笑い声があがっていました。



芹澤っち、中は神木くんです。

いやあ、好きになりますね、芹澤っち。



草太のイスへの変身も

ちょっと唐突でしたけど、

でも、このコミカルさがあるから、深刻になりすぎず、良かったのかなって。





ミミズ退治だけではなく

最後は、すずめ自身の扉をあけて、救ってあげるっていう。

イスの伏線が回収されましたw

(古くは、ドラえもんの映画でもありそうな感じですがw)

……これは、劇場配布の、薄い本、新海誠本にもありましたが

震災への恐怖や起きているという視点からではなく、

起こってからの視点。なるほど。

新海本では、自然は人間に対してある意味冷徹だとも。

つまりは、震災があろうが、コロナがあろうが、桜は咲くっていう。

……そうか。

まあ、そうだわな。

こっちの事情には関係なく、桜は咲くわけで。









エンデイングロールも、東北から、宮崎へ帰る画もあってよかったです。







ただ、「最初にすずめが、偶然に要石を解除しなければ、こんなことにはならなかったのでは」と思いました。でも、ちょっと考察してみると、終盤、草太が「人の暗い気持ちみたいなのが増えると扉が開いて災いが…」みたいなことを話していたような気が。で、今世の中は、あまり良い感じではないから、扉が開いちゃう。で、その開く扉を、ダイジンが教えてくれていた。要石は、あらたな扉を教えるために、動けるようになるため、要石の役目を放棄した。（……きっかけは、すずめだったかも知れないが……。）。と解釈すると、この物語の起点（なぜ大切な要石がダイジンになってしまったのか）については、納得できたように思います。





環の部下の男性役に、我らが、グッジョブでおなじみ、そめやん(染谷将太)でした！
エンドロールでわかったわwww
2回目、見に行こう!!!!





あっというまの、120分でした。




で、やっぱ音楽の力なんですよね。

今回のテーマ曲は最強です。





あと、触れてませんが、いつものごとく画は、最高です。
自然の描写も。

「秒速5センチメートル」(2007) 新海誠

……すごいな。

新海さん、こんな作品を作っていたんですね。




もうラストカットのための60分の前振りというか。

山崎さんの歌が、ちょっとくどいですけどw




自分は、君の名は。で新海さんと初コンタクト。




常に、Boy meets girl.がテーマなんですね。

そして、過去作品のオマージュにもなっているんですね、君の名は。




秒速でも、ラストカットで、2人とも前を向いて進めたっていうんですけど。



いやあ。



君の名は。では、わかりやすくなってて良かったw

天気の子。では、もっとわかりやすくなっていますよねww


……新海さんのルーツ的には、君の名は。より、天気の子。の方が、直系にあたるのかな。

逆に、君の名は。って、実は、すごいエンターテイメントな作品なのかも。




テーマは、Boy meets girl.

皆既月食。惑星食？は天王星遠すぎ。見えないわ。

意外と、皆既月食って、見えるんですね。

ちょっと、月遠いめだけど。

天気の子(2019) 新海誠

「天気なんて狂ったままでいんだ！」
「自分のために祈って、陽菜」



天気の、自然の畏敬も感じてしまう。



いい作品。



ほんと。




…法律違反とか、いやいや、作品ですからね。

（クソクラエ）ww






Boy meets girl !








やっぱ。良いわ。

「言の葉の庭」(2013) 新海誠

新海誠作品。



天気とか、自然の事象のテーマが多いでしょうか。



こういう、ぱっと見、動きが少なめの映画も好きです。



みんな、もがきながら、歩いている。



いいなあ。



個人的には、君の名の終わり方も、この作品の終わり方も

同じような印象を持ちました。

結局は、繋がっていますよね！






さて、すずめの戸締まりは？

IMAXで見ようと思います！

キンプリ3人脱退

11/4　夜、世の中を駆け巡ったニュース。

キンプリの3人が脱退！！







えええええ～！！！


担ではなかったのものの、

デビュー曲の
「シンデレラガール」は、名曲の中の名曲だと思うし。

「恋する月夜に君想う」もめっちゃいい曲で、めちゃ聴いているんですが。








嵐休止中の今、キンプリが看板とおもっていたのに。。



5年を待たずに、メンバーの半分以上が脱退とは。。。




たっきーがやめるのも衝撃でしたが、その何十倍も衝撃でした。。。



方向性の違いとのことですが。



まあ、本当に何があったのかはわからないですけど。







……キンプリのこのことを見ていると

自分の推しの、KinKi KidsやSexy Zoneも、(推しだった嵐も)これまでの間に
絶対、解散を模索した、脱退を考えた期間ってあったと思うんですけど。
どう考えても、考え方や年齢が違う人たちだから。

でも、多分、それを乗り越えて、っていうか、ある意味保留にしてでも
考え方が違うっていうだけじゃなくて、
何か別のことも考えて、そして、続けてこられたという、、、

ほんと、当たり前のように推しがいるんじゃなくて、
11年、25年と推しがいるのはほんと絶え間ない奇跡なんだと。

…嵐のメンバーも、言ってましたよね。


ほんと、KinKi、SZ、、、奇跡よ、ほんと。


たぶん、彼らはしばらく？、大丈夫だと思うけど。


推しがいるなら、全力で推せということ。


いつまでも、永遠はないのだから。。


これは、命とか、人生にもあてはまりますよね。


うん、推しがいる時間を、それだけじゃなくて、

今という時間を、推していこう！！





にしても、ティアラさんたち、、、

本当に、心の整理がつかないと思うけど、、、

うん。つらいなあ。

ほんと、胸が痛くなる。。。



King & Prince 11th Single「彩り / ツキヨミ」2022.11.9(水)発売

これ、、、、もう。

ロードオブザリング 王の帰還 IMAX (2022)

自分の中では、ベストオブベスト　ハイファンタジー映画でございます。

まさか、2020年代に、もう一度映画館で見れるとは。

前もって、手持ちのブルーレイextended versionの13人の仲間達と、二つの塔も見てから。



いやああ、よかったです。


もはや


勇者サム！！！の物語。





通常バージョンでも、3時間半！！

いやあ、でも、無駄がないww






IMAXって、音がいいんですね。

映像は、ふるいからか、あまり恩恵はなかったような。






IMAX、、、初でしたけど、迫力はあります。


映画をみるなら　、IMAX？！




どうしよう、トップガンマーヴェリック、IMAXで最後、見に行こうかしら！！！