エイトの大倉忠義さんと成田凌さん主演の忘れられない恋の物語…
映画見てきました。
平日の午前にはなかなかのw、かなりな描写もありましたwww
PG15でいいのか、PG18レベルと思いましたが、時代が変わったのかな。
そして、こういう作品が、行定監督作品で、全国のイオンシネマやTOHOで上映。
これも、時代が変わってきたのかなという感じ。
原作は漫画。
あの松潤と石原さとみのドラマ、失恋ショコラティエの漫画と同じ作者さんのようで。
失恋~も、ドラマ、とても好きでしたけど。
さて、窮鼠~。
『苦しくて、苦しくて、苦しい映画』でした。
でも、なんだろう、幸せな時間が二人に続けばいいなって、
じんわりでも、ぜひとも、って熱く思ってしまう。
静なんだけど、動もあるというか。
…まあ、よかったです。
とにかく、すっごいリアリティがある。。
大倉さん、いい意味で、ほんとうに普通のサラリーマンを、普通に表現されている。
いろんな感情、愛情も含めて。
そして成田凌さん。いやあ、うますぎですよね。
眼で持って行く演技。作中でもずば抜けていました…
言葉、ひとつ、ひとつが、深いよね。
でも、素朴なんだよね。ほんと、日常が描かれている気がします。
こういうの、好きな作風です。間の取り方とかも。
「心底惚れるって、すべてにおいてその人だけが例外になっちゃうってことなんですね」
ネットで調べたんですが、今ヶ瀬役の成田さん、182cm!!
えっ。大きすぎる。。大倉さんが2mぐらいか、撮影の仕方なんですね。
よく、あの小さい、高い椅子に体育座りできてるなんて。
いや、細いのか。。。
「あなたのたばこになりたかった」 by 今ヶ瀬
うん、まあ、この変態的な感じも、わかりますねwww
この、ワインのシーン。
今ヶ瀬渉の、飲んじゃうとなくなっちゃうから、と大伴恭一の来年もあげるから、のときの表情。
いやあ、いやあ、よき。
大伴の優しさに、今ヶ瀬のこのうれしそうな顔と仕草。
作中では、かなり好きな場面ですね。
ちなみに、作中の女性たちは、かなりのステレオタイプで描かれています。
2020年代とは思えない。
だから、逆に大伴と今ヶ瀬の感情が引き立つのかもしれません。
音楽もいいですよね。
海のシーンの回想で終わっちゃうのかな、それならかなりしんどい結末と思ってしまったけど。
ラストは、大伴恭一の吹っ切れて、愛してくれる人を信じることができるようになったところは、
とてもすっきりしました。よかった。
今ヶ瀬のラストカットは、、、ベッドで泣き出してしまうところは、やっぱり苦しいです。
ラストは、漫画ではどうなっているのか。気になりますね。
戻ってきそうだけど。いや、もどってきてほしいですね。
PS:いわゆる描写は結構、激し目かもしれない…です。
PS:成田さんを助演として捉えていいなら、、本年度日本アカデミー最優秀助演男優賞あげたいwww