MDが詰まった日の事なんやけど、待ち時間がちょっとあったけぇ、新型フォレスターを試乗したんよね。
本当はインプのSTIに試乗したかったんやけど、
営業的には新型ボクサーエンジンを搭載したフォレスターに乗って欲しかったのか?
「じゃあ、フォレスターで」と半ば強制的に決定したんっちゃ。
このフォレスターから新型エンジンが搭載されとるんですよね。
約20年振りの基本設計変更。ボアストロークが長くなり、低回転時のトルク不足が解消されてとるとか。
神原のスバルから190号→常盤公園→五叉路→清水川の順で試乗。
確かに軽い感じがするエンジンです。アクセルを踏んだ挙動がいきなり違う。
「ぷろろろろ」と高めの音を立て、よく回るエンジンです。
タンメン(うちのレガシィのあだ名)のエンジンはボクサーエンジンらしく、低回転時のトルクが無茶苦茶細いっちゃね。
3000回転までは非常に非力やし、慣れてないとすぐにエンストするんよね。
あと、レスポンスが悪いっちゃ。アクセルを踏んだ0.1秒後くらいに反応するエンジンなんよ。
(こちらに関しては、電子スロットルの仕業かもしれんけど。)
その辺が明らかに解決されとった。
ちょっと気になったのはトルコンの影響。これ、マニュアルで運転できたら楽しいやろうなぁち思う。
フォレスターに関しては、個人的に視点が高い車が苦手やけぇ、特に琴線に響かんかった。
ちゅーか、近所を10分位走っただけじゃ、この車の良さはわからんですね。
沢山の荷物を積んで、高速に乗ってお出かけせんとわからんねぇ。
このフォレスターはスバルでいう「ルミネセントメータ」ちゅー、いわゆる自発光メータ。
メータフェチな俺は、それがたまらん羨ましかったりする。
わずかな時間ですが、楽しい時を過ごせました。
やっぱりスバル車はええですね。
※眠たいけぇ、オール小倉弁。読みにこうてすんません。