旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

憧れの宿

2011-06-19 00:03:41 | favorit

110618_15_37_20

  

110618_15_39_17

   

110618_15_40_00   

   

110618_15_48_27

   

110618_15_49_17

  

110618_15_52_41  

   

阿知須にある「てしま旅館」。

見た目に反して中身は超おしゃれ&かっこええ。

家から15km位の距離やけど、いつかここに泊まってみたい。

  

今日はチョイ用でここに来ました。

記録的なわがまま放題な息子と予定日をあと5日に控えた嫁と、

僅かな時間ですけど満喫させて頂きました。

  

優しいおかみさん??に「お風呂覗いて良いですか?」と尋ねたら、即快諾!

※ブログに載せる許可は頂いていない・・。

そのお風呂を見ながら、息子と2人で「いーなー」とため息をつきました。

あー、いつか入ってみたいな。俺の夢ですね。

  

そうそう、嫁はここでランチを食べた事があるらしい。先を越されてとる!

俺にとって、そんな宿なんです。

 

  

  

いつか泊まりにいきますね☆ 

  


ギターの保存方法について

2011-06-02 00:07:28 | favorit

Imgp9893

  

俺の宝物はギブソンの「J-50」というギターです。

はっきりいって自分の身の丈に合って無いギターでして・・・・、

45歳までの誕生日プレゼントと引き換えという条件で購入しました。

※ちなみにあだ名は「ボブ」です・・・。

  

今年で買って4年目になるのですが、調子がかなり悪くなってきました。

悲しい事に表板の膨らみより、弦高が12フレットで

6弦→5mmm、1弦→4mmとなってしまった為、やむなくリペアに出しました。

 

そして、こないだ我が家に戻ってきました。

残念な事に表板の膨らみはどうしようにも出来ず、

ブリッジ削り、ナット交換、ネック調整で¥15,000でした。

弦高は何とか6弦→3mmm、1弦→1.5mm程度まで下がっており、

この調子であと30年は持って欲しいところです。

 

しかし、このままだと悲劇は繰り返されるので、ネットで保存方法について色々と調べてみました。

調査開始5分程度で嫌になったのですが、姓名法と同じで色んな意見が存在し・・・結局矛盾する。

その中で、共通する理屈を元に、自分なりの対処方法を考えてみました。

    

ギター劣化原因の大きな要素は「湿度」です。

ギターは湿度50~60%を想定して設計されており、1番快適なのは人間と同じで「55%」。

60%を越えると表板膨らみやネックの反りが。逆に40%を切ると表板にクラックが入るらしい。

「保存時に弦を緩めるか?」も「ケースで保管するか?スタンドに保存するか?」

という都市伝説めいた部分の可も不可も湿度環境に左右されるのでしょう。

 

俺は会社に置いてある湿度計を「明日持ってくるから」と云って家に持って帰り、

我が家の部屋の湿度を測定してみました。そしたらその結果に驚いたのですが、

  

ギターを置いている部屋 65%

テレビの部屋      70%

洗濯物を干す部屋    75%

寝る部屋        85%!

 

多分、アパートだから狭くて高気密だからだと思われます。

そんな事はどうでもよく、我が家はボブにとってはかなり暮らしにくい環境である事が分かりました。

 

以上を踏まえ、とりあえず俺はボブを以下のルールで保管することにしました。

・弾かないときは、ハードケースに入れる。

・弾かないときは、弦をペグ②回転程緩める。

・なるべく10分/日は弾くように努める。

・弾いた後は、ポリッシュでウンザリする程磨く。 

・天気の良い日は、ハードケースを干す。

・週末、湿度計を買いに行こう。

 

あと興味深かったのは「経験では、神経質に管理しても、

管理ぜずに弾きまくったギターの方が寿命が長い」という誰かの意見。

事実、楽器を振動させる事は、水分吸収を妨ぐ作用もあるのだとか。

 

最後に、この身の丈に合わないギターをもっと有効活用しなければ、元は取れないと痛感してます。

嫁にも「とーちゃん、プロでもなんでもないんやけ、こんなギターいらんかったやん!」と一蹴される始末。

事実、結婚式の余興で使用する程度で、後は週末お庭で弾く位。

  

なので、路上で弾いて歌ったり、自主作成CDを作るような「活動」をせんといけんのやろうね。

その時の1人ユニット名は「カリペロ」にしようかと思うけど、これまた嫁がいい顔せんやろうなぁ(笑)

 

 


絶品だった杖立プリン☆

2011-05-08 11:19:51 | favorit

   

4人で杖立の温泉街(背戸屋)をうろついていたら、

正面の旅館入口に「杖立プリンあります」と書いていました。

全員草臥れていたので、何も考えずその旅館に入りました。

  

杖立はプリンで町おこししてて?

あらゆる旅館&カフェ&施設でそれぞれのプリンを食べる事ができます。

杖立名物の「硫黄を含まない蒸気」で蒸し上げるそうです。

  

俺たちが玄関に立った時、旅館の社長はお客の対応に追われていて、

俺たちは結構な時間「応接コーナー」で放置されました(笑)

 

暫くして落ち着いてから、ラップで蓋をされたプリンがやってきました。

「え、まだどこでもプリンを食べてないの?それはよかった、

うちのは正統派プリンだから最初に食べるにはもってこいなのよ!」

と、女将さんの自信ありげな発言。そもそも正統派プリンって・・・?

 

Purin2

  

 

俺は正直「そんなに美味しく無いだろう」と思っていました。

ところが無茶苦茶美味しかったのです。モロゾフ系のまろやかさ、それより美味しい。

ほろ苦いカラメルはサラサラしてて、プリンのふちを浚った瞬間あふれ出します。

え~、どうやって作っとるん?蒸気パワー???

 

Purin3

  

飛び込みで入ったけど、全員大満足。

息子なんておかわりをおねだりしだす始末。←諦めて頂きました。

 

Purin1

  

  

また1つ、素敵な思い出ができました。杖立おそるべしっ! 

  


ひさしぶりの鳥よし

2011-02-20 09:28:04 | favorit

Toriyosi1

  

久しぶりに家族で鳥よしへ。今日は大将がいなくて残念だったけど、焼鳥を美味しく頂きました。

息子だいぶ焼鳥が食べれるようになってました。キャベツやイカも食べるし、びっくりさせられました。

  

妄想トークで嫁に「俺が鳥よしの後を継ぐんなら、店名を「チキンナイス」に変えるわ」というと、

「いやいや、そんなんならそのままでいこうや!でも「チキンよし」ならいいかも!」と言われました。

  

生ビールを2杯飲んで、フラフラしながら歩いて帰りました。

 

 


リビング再開発、最終計画

2011-02-09 00:17:34 | favorit

高橋家のリビング再開発最終計画とは、「コンポをリビングへ引っ越させる事」。

そうすることでコンポの稼働率を上げることができるし、音楽をリビングで聴けるちいうのは凄い魅力。

 

その為には「コンポも収納できる、ステキなテレビ台」が必要なのです。

  

という事で、コンポ台を買うために、小倉北区は下到津の「absorb」に行って参りました。

今回は2回目の訪問。社長も相変わらずステキでした。 

息子は嫁に任せ、狙ったテレビ台をメジャーで測り、コンポが入るか?とか、DVDデッキが入るか?とか検討しました。

結局、本命のテレビ台に問題が無いことが判明し、めでたく購入となりました。

  

 

Absorb1 

  

遊びに夢中な息子は、またしても我を忘れてしかぶってしまいました。

その後「パンツが濡れとるから脱ぐの!」と云って、この有様・・・・(笑)

それにしても良い買い物ができました。かわいいお姉さんと社長ありがとう。テレビ台が来るのを楽しみに待っています。

 

そして、いつか雇って下さい。何でもしますので(笑) 

 

  

 


山口さん

2011-02-08 01:08:03 | favorit

Yamaguchisan1

   

Yamaguchisan22

   

先日、伊都安蔵里にてカメラが縁でちょっと話をした山口さん。

これも何かの縁だと思い、彼が作った人参を買って帰りました。 

 

  

Yamaguchisankare1

 

その日のうちに人参はカレーの具となりました。凄くホクホクしていて美味しかった。

そんな感じで、家族も絶賛のカレーとなりましたのさ。

 

山口さん、ありがとう。

また、そっち方面に行くことがあれば、是非購入させて頂きたいと思います。

 

  

  


焼き鯖寿司

2010-12-23 19:09:16 | favorit

Senkaku11

 

JR宇部駅近くにある「扇鶴」という寿司屋の「元祖焼きさば寿司」。

これはマジで無茶苦茶うまい。個人的な「宇部でうまい物BEST5」に入る。

脂の乗った焼鯖の上には大量の甘い昆布が乗っていて、口に入れたら甘みと鯖の香ばしさが爆発します。

  

Senkaku21

         

うちの息子は魚が苦手なので「たべん~!」と云って抵抗していましたが、

1口食べた途端、そのまま4貫食べやがった・・・・・。

    


ピザ味

2010-12-06 19:57:28 | favorit

Imgp07101

            

あんずさん夫婦から小倉土産として「むつごろう焼き ピザ味」を頂きました。

皮の厚さにしてはピザが弱いような・・・・・。

 

今回初めて気づいたけど、2匹おったんやね。

     

  

 

   


宇部の醴泉

2010-11-27 19:50:31 | favorit

実は同じ部署の明石さんと「サーモンピンク」というお笑いコンビを組んでいるのですが、

今回は別の活動をしよう!という事で、2人が好きな名水ツアーをする事にしました。

 

今回の標的は醴泉です。醴泉とは

「甘酒のように甘く美味しい清らかな水で 一口飲めば持病も治る」

らしいのです。気になりますよねぇ。

 

という事で、宇部市某所へいざ出撃!

   

 

Imgp95681

                  

現場には駐車場がなかったので、集落の空き地に車をとめる事にしました。

33にもなって変なトラブルになるのも嫌なので、通りがかりのおじいちゃんに「ここに車をとめて良いですか?」 

と尋ねたら、親切な事に「知り合いに聞いてみよう!」という流れになりました。

 

そして知り合いのおばあちゃんに確認して頂き、問題なく車をとめれる事となりました。

おじいちゃんはおばあちゃんからブロッコリーとみかんを貰っていました。

 

「今から甘酒の味がする水を飲みにいくんですよ!」と2人に話しかけたら、「そんなん知らん」との返事(笑)

  

  

Imgp95711

   

Imgp95741

  

Imgp95761

          

醴泉は千林尼石畳道という歴史のある道沿いにあるようです。看板によると第2石畳と第3石畳の間にあるらしい。

おじいちゃんは今からこの道を歩いて宇部市船木に帰るらしく、一緒に醴泉に行く事にしました。

「子供の頃から歩くけど、そんな水はしらんなぁ・・・」と云われ、我々に不安がよぎります。 

俺達はじーちゃんの背中を見ながら歩きました。すぐに第1石畳に到着。

   

   

Imgp95811

   

Imgp95941

   

Imgp95991

  

Imgp96081

           

Imgp96091

   

Imgp96121

              

第1石畳~第2石畳の距離は短かったのですが、第3石畳までは長かった。

道は落ち葉で敷き詰められ、ちょっと歩き難い。場所によってはちょっぴり危険な所もあり、息子が落ちたら大変!

根性無しの息子が「抱っこして~」とか「肩車して~」とか云ってくるので、仕方なく俺と明石さんで対応しました。

   

  

Imgp96131

           

Imgp96151

  

Imgp97051

     

途中、「お駒堤」というため池?がありました。 なんかノルウェーの森な光景。

おじいちゃんは「いい名前だなぁ・・・」と。

 

  

Imgp96961

   

Imgp96191

  

Imgp96401

  

Imgp96441

     

お駒堤を過ぎると、遂に醴泉の案内が!

わくわくしながら行ってみると醴泉の説明とその下にちょっとした水溜りが。

この水溜りが醴泉なのか・・・・・・?飲もうにも虫が泳いでいる・・・・・。

 

「虫がいるという事は、水が綺麗な祥子ですよ!」とおじいちゃんは、おもむろに水を手に救って飲み始めました。

仕方ないから、俺達も挑戦・・・・・。今思い出しても辛かったなぁ・・・・・。

 

おじいちゃん   「ん、確かにこの水は甘いかも!これが醴泉ですよ!」

俺        「そうですか?普通の水だと思うんですけど・・・」

明石さん    「特に甘くないですよ。普通の水だと思います。」

おじいちゃん   「そうですか・・・・」

            

             

        

    

Imgp96231

  

Imgp96741

 

息子が醴泉で水遊びをしだしたので、おじいちゃんは先に帰ってしまいました。

おじいちゃん、本当にありがとう。あなたがいなければ、多分俺達は辿り着く事はできなかったと思います。 

明石さんは「俺、はりきってペットボトルを持ってきたんやけど・・・・」と・・・・。

          

                

             

Imgp96621

          

Imgp96841

  

Imgp96941

     

結局、醴泉は第3石畳のそばでした。ここは立派な石畳で、ちょっと遊んでみました。

息子は落ち葉を小枝の先端に付けて「てんとう虫~」と興奮していました。

そのまま興奮し続け、右の長靴に水を入れてしまいました・・・・・。

もう長靴を履きたがらないので、仕方なく車まで抱っこ・・・・。

    

   

  

Imgp97091

  

帰りにかなり大規模なハイキング集団に遭遇。10回くらい「こんにちわ~」と挨拶しました。

あとで気づいたんですが、この時の俺はチャック全開でした。

        

           

俺達「サーモンピンク」の記念すべき名水巡り初戦は、ご覧の通り大惨敗でございます。

幸いにもかなり気持ちの良いハイキングができたので、それで満足とします。

俺達は美味しい水を求めて、これからもお笑い活動と平行しながら努力したいと思います。

   

    

   

帰る前におばちゃんにお礼を云ったのですが「水なんてなかったでしょ?アハハ」と云われました。