「ゆうちゃんラーメン」 山口県宇部市
岬のディック前にある隠れた名店。
曽我ひとみさんとガッツ石松を足して2で割ったようなおばちゃんと、
おばちゃんに全てを吸い取られたようなおいちゃんが切り盛りしよる。
おばちゃんからはとっても怖いオーラが出てて、
ビビッてラーメンの写真が撮れませんでした。
そんなおばちゃんも、喋ると声がけっこうかわいいです。
ここのラーメンの特徴は分厚い油膜が張っている事。
2年ぶりに行ったらその脂にラー油が入っていて、
なんなん!そんなんリンガーのちゃんぽんやん!て、感じた。
麺はちょっと太め。宇部では珍しく、上手に茹でてます。
補足ですが、ここのラーメン定食のギョーザは、
タレに浸かった状態でやってきます。
以上、参考まで。
珍しくお店でビデオを借りた。
寺島しのぶ主演の「ヴァイブレーター」を借りた。
うっかり寺島しのぶと浜田真理子の凄さを再確認。
ロードムービーは大体最後が切ないけど、
これも例に漏れずちょっぴり切なかった。
生きるとは、こういう調子なんやろうね。ぴりりと痛いみたいな。
最後のシーンで戸惑う寺島しのぶと、
浜田真理子の歌声がとてもショックで新鮮やった。
何にも考えられないような、そんなシーンに、ついつい憧れる。
旅は道連れ、世は情け。
旅に出たいけど、生きてる事自体が旅なのね。
何処に向かいよるんか、イマイチわからんけど。
最後に寺島しのぶはとてもかわいかった。
これは大きな誤算でした。
ここの所どーしても露天風呂に入りたかったので、スーパー銭湯へ。
家の近くに「カッタの湯」という、宇部らしい名前の銭湯があります。
バッティングセンターと卓球とゲーセンと風呂が一緒になっています。
http://www.fukunoyu.com/kattano-yu/index.html
個人的にスーパー銭湯は苦手です。
プールの匂いと肌へ刺激の湯がどうも苦手です。
でも、時々スーパー銭湯に行くのもいいかもしれない。
サウナでストレッチをしたり、ジェットバスを楽しんでみたり。
ジャグジーの泡をブクブクなっているのを見るだけで、
充分な癒しなのかもしれません。
で、肝心の露天からは夜空を見る事はできませんでした。
何故か上の方に簾をはっているのです。。。
家に帰ってビール飲んでかにかま食べて寝ました。
今日は寒いです。瀬戸内宇部にも大雪が。
うちは灯油を1週間前くらいから切らしていて、正直しんどいです。
明日の朝は積もってるのかなぁ。会社休もうかなぁ。
怠け心が疼きます。
「小羽山大阪屋」 山口県宇部市
アレルギーチェックの結果を見に、自転車に乗って病院へ。
そしたら、ラーメン刑事として致命的な小麦粉アレルギーだった。
ラーメンとか小麦粉を食べた後に激しい運動をしたら、
ショックで心臓が止まる事もあると脅される始末。
まぁ、そんな事は俺にとってどうでもいい事であり、
そのまま人体実験と銘打って、フラフラとラーメン屋へ。
宇部には小羽山っていう団地があって、
宇部では珍しく「さわやか3組」的風景が広がる所。
そこに大阪屋があります。
宇部の新天町にも大阪屋があり、そっちは結構有名です。
有名だけど味の振幅が大きく、麺はいつものびのび。
そんな先入観とともに、暖簾をくぐってみました。
メニューを見ると、一番安いラーメンで既に「特製ラーメン」でした。
出て来たラーメンは普通のラーメン。さっぱり系で個性が弱い。
麺の方は茹で具合がちょうどよく、おばちゃんの職人技が光ってました。
でも、結論から云うとあんま美味しくない。
多分、もう行かない。
厨房で犬を飼っている、なんでも有りな店でした。
帰りがけ、道端に避妊具が落ちてました。
もう春ですね。歳のせいか、うきうきしています。
左:もはや民家