旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

軽い気持ちで小文字登山

2010-12-15 01:21:42 | 地元

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実家にいても親がガミガミとうるさいので、プチ家出を慣行しました。

家出先は、富野のシンボル的存在である「小文字山」の山頂です。

上の画像で1番高い山が小文字山です。VANSのスニーカーを履いて、いざ出発!

  

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登山口に向かう途中にある公園にはイノシシが離し飼いになっています・・・・。

この辺じゃ、ちょっと有名らしい。父親に聞いてはいたが、信じてませんでした・・・・。

突進してこんのかなぁ・・・?あまりにも市民の中に溶けこんどるよねぇ。

    

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登山口に到着。俺が目指す小文字山は標高366Mです。これは楽勝!

  

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と、思いきや、結構キツイ・・・・。  思ったり勾配がキツイし、1段1段の高低差が高い。

この山は小学生の頃に幾度と無く登ったのですが、15分位で簡単に山頂に着いた記憶が・・。

あまりにしんどいんで、30秒歩いては中腰になって1分休むを繰り返しながら登りました・・・。 

 

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俺が行った小学校の校歌に「小文字の三鏡の山」という歌詞があるのですが、

これは最初のてっぺんを越えた辺りにある標識。まだまだ先は長いのです。

※1枚目の写真を見たら、確かに「三鏡」やねぇ・・・。

    

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くたくたなのに、今度は鎖が俺を苦しめる。

そんな体力は残ってなかったので、岩の周りを大回りしてよじ登りました・・・・。

  

そして何とか山頂に登頂!

   

   

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迫力を表現するため、見知らぬおっさんを利用!絶景でございます。

   

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富野から工場から駅前までを一望。望玄荘(老人ホーム)の展望台がこんなに小さい(画像右下)。 

  

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遠くには皿倉山や八幡の街が一望できます。不思議と皿倉山が小さく見える。

 

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小倉の南の方。競馬場が見える。モノレールぽいのも見える。自衛隊の基地は広い。

   

  

 

 

ここ山頂って木が生えてないから、下界から登山者を確認する事ができるのです。

携帯で実家に電話をかけて「今からジャンプするけど、わかる~?」と聞こうとしたけど、

生憎の電話中・・・・(嫁とブリ大根の作り方について長電話していたらしい)。

  

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仕方ないので帰りました。帰りは(いつも通り)遭難してしまい、

何故か広寿山の所へ出てしまいました・・・・。約20年振りに足立少年自然の家を見た。

(この山は下山するたび、毎回違う所に出てしまう)。

 

 

最後に私事で大変恐縮なのですが、翌日、俺は痔になってしまって病院へ行きました。

多分ですけど、連日の「辛いもの」と「ラーメン」という食生活。

そして「30秒歩いては1分間中腰で休憩」がとどめを刺したのだと思われます。         

山を甘くみてはならない・・・・・。気軽に登るのは暫くやめておこう。