武蔵野

課長（いつも出てくるのとは違う課長）と飲みに行った。

賭けをして俺が負けたから、俺のおごり飲み。

飲みのしめはお約束のそば屋。

課長と一緒に、

そばと出し巻き玉子と天ぷら盛り合わせと

そば焼酎蕎麦湯割りを注文するのがお約束。

　

嫁はここのそばが大好きなので、お土産で買って帰ろうかと思ってた。

そばを食っていると知らないおばちゃんがやってきて

「おみやげのそばはある？」と質問し出した。

そしたら、「もうそばはないよ！！」といって断っていた。

　

それを聞いて、「そば屋なのに・・・」と思った。

　

その後、店員のおばちゃんにこう話をしてみた

「うちの嫁はここのそばが好きだけど、子育てが大変で食べにこれない。

そんな嫁にお土産としてそばを持って帰りたいが、なんとかならないか？」

そしたらおばちゃんは「もうそばはない！感情的な話には乗らない！」

と云って、店内に消えてしまった。

　

それから２分位したら、店員のおっさんが出てきた。

そば打ち台と対峙し、えらく真剣そうだ。

そこからおっさんは何も云わずそばを打ち出し、

打ったそばを俺のところへ持ってきた。

そして「この中には２分半茹でてくれと書いていあるが、実際は１分半でいい。

そばは生き物だから、なるべく早く食べてくれ！」と言い残し、

店内に消えていった。

　

なんていいそば屋なんだ・・・・。

　

しかも課長が「ここの払いは俺が持つ。そばはしょうちゃんへのプレゼントだ！」

と言い出し、全部を持ってくれた。

　

なんていい課長なんだ・・・。

　

家に帰ると嫁が腹を空かして待っていた。

そばを見せると喜んで茹でて、一気に食べた。

興奮した嫁は付属のそばだしで、出し巻き玉子を作った。

俺は飲む気でもなかったビールを空けて幸せだった。

嫁はそばを食べすぎて気分が悪いと云っていた。

　

人間って、いいなぁ。

　

仕事納め

大掃除中、愛用していた無印のハサミを壊した。

課長に「名誉の殉職です」といったら、

「２等級昇進だなぁ・・・」と真顔で云われた。

　

遂に年末年始がスタート。

楽しい時間になればいいなぁ・・と祈るばかりです。

中日本人

大日本人のDVDを借りた。

　

嫁は板尾と原西が交尾するところで。

俺は実写になるとこでリタイヤした。

　

途中までいい映画だなぁ・・・と思っていたのだが・・・。

　

メリークリスマス

小倉南区の葛原に用事があったので、
資さんうどんとザ・モール小倉に行ってきました。

　

　

資さんは相変わらず美味しいです。
ふにふにの麺が心に入ってきます。

　

　

モールは薄暗くなっていました。
オープン当初はあんなに胸ときめいていたモールですが、
今じゃすれてしまって、何とも思わないようになっていました。

　

　
今の(小倉南区ショッピングの)主流はサンリブシティだと思われますが、
モールへの思い入れが強い為、モールに行きました。

　

　

モールでクリスマスの食べ物を買いました。
例年はデパートで買いますが、今年はモールです。

　

　
夜は息子の「初クリパーティー」を行いました。
ご馳走なので両親は大はしゃぎでしたが、
息子は終始ぐずっていました。

　 　

　

　よく見たら焦げた後が・・・

　

　　

　　

最後に、資さんの「ととろこんぶ容器の蓋の裏」には
「灰皿にしないで下さい」とシールが貼っています。

　

　

北九州らしい話ですね。

帰りがけ

課長に「今年も忘年会で暴れるのか？」と聞かれ、いいえというと、

　

「父親になると人間変わるな・・・」と遠い目をされた。

未病

本日、俺の人生で足りないものの１つに気がついた。
それは「膝下からの血行」だ。

　

俺のふくらはぎは冷たい。足先はもっと冷たい。
そんなふくらはぎをマッサージすると、全身が火照ってくる。

　

俺のふくらはぎには固いしこりがある。筋肉の１部が凝固したのだろう。
そのしこりを軽くマッサージすると、つま先が汗ばんでくる。

　

血流が改善されたら、色んな問題が解決されるかもしれない。

　

・寝れど取れない疲労感
・隠れ肥満
・小麦粉アレルギー
・薄毛

・高血圧

　

等など、夢はふくらむばかり。

　

これから風呂上りと仕事中×３くらいはふくらはぎマッサージを遂行したい。

　

　

今日の１曲　　　家族の風景／ハナレグミ

テキトードライブ

秋吉台の近くに「まなまな」というカレーがあります。
山口カフェ本とかに良く出てくる店で、地元じゃ有名なのかも知れません。

そこに知り合いが１年前位にそこに行って、
カレーの辛さゆえに夜中お腹を壊したと言う話を聞きて店の存在を知りました。

それを聞いて、是非行ってみたいなと・・（辛いものは苦手ですが）

週末は特にする事も無いので、ドライブがてらに行ってみました。
ログハウス風の素敵なお店です。暖炉がパチパチ燃えていました。
凄く田舎なのに、トイレは水洗でした（浄化槽か？）。

俺がタイカレーを、嫁がインドカレーを注文しました。
食べた印象なのですが「そんなに辛いか？」といった感じです。
遠くにありますが、雰囲気がええので、また行こうかなぁ・・。

それからはする事がないが天気も悪かったので、
トイザらスに行って帰りました。

スローな休日。平和な休日。

　

　

　

　食べる前に撮り忘れた・・・

　

　

　

　　

街乗りじゃなかったら、結構延びます

　

巡礼してみたい その２

宇部駅前に讃岐うどん屋があるそうです。
見た事はあったのですが、行った事はありませんでした。
今月の地元タウン誌がうどん特集で、その店について

　

「噂を聞きつけ九州や関東からお客さんが来る」

　

と書いていました。九州は近いから良いとして、関東・・・。
本当に讃岐であれば、俺のうどん欲を満たしてくれる筈。
午後年休と使って、嫁と子供とで行って参りました。

　

感想は・・・。

　

結論から云うと、あれは讃岐うどんではない(ないそうです。)
第１に細い。３ミリ四方位。
次に軟い。資さんうどんよりは固いが、期待に比べると・・。

（俺の口の中で、もっと乱暴して欲しかった・・・・）

　

結局讃岐うどん調査スイッチは入る事なく、
普通に美味しい普通のうどんといった感じでした。
(お店は讃岐スタイルでしたが)

　

後で考えたのですが、讃岐は水は違うらしい。
など等環境の事を考慮すると、讃岐うどんは香川県でしか食べれない・・・。

そんな感じで諦めがつきました。息子が大きくなるのを待ちつつ、
四国上陸作戦を練りたいと思います。

　　

 

　

　かまたまとちくわの天ぷら

一家全滅

嫁と仲良く食中毒になりました。
仕事を休んで、家で大人しくしていました。

凄まじい吐き気と下痢（それは何故か俺だけ）、
我が家の機能は全てストップしてしまったのです。

困った事に息子は元気。遊んでくれ光線を出し続けています。
自分達はそこにいる事だけで精一杯だし、
弱っているせいか普段より息子が重く感じるし・・。

お昼過ぎには、重たい体を引き摺って病院へ。
嫌な採血をされた後、「検便」という事で尻に何か異物を挿入されました。
先生は「男はよく締まるからなぁ・・」と真顔でこぼしていました。

両親の異変に気付いたのか？夕方くらいから変な声で泣き出しました。
金きり声を出しまくってます。俺達は泣きそうでした。

２日目になっても完治までは程遠く、嫁と２人でうずくまっていました。
ツタヤから「すんません、ＤＶＤ延滞３日目なんですけど・・」
という電話がかかってくるし最悪です。

相変わらず息子は元気で「遊んでくれ！」と迫ってきます。
一足先に嫁が復調しつつあったので、お任せしつつ死んでいました。

そんな感じで、地獄の２日間は終わりました。
食べ物の毒は恐ろしい。酒の毒より怖いです。

翌日久しぶりに出社した俺を「ノロウイルス疑惑差別」が待っていました（笑）

巡礼してみたい

ずっと昔から香川にうどんを食べに行ってみたいと思っています。
去年友達夫婦と行こうかと数回企てようと思いましたが、
我が家の財政難を理由に全部ダメになってしまいました。
今年は息子がいるから・・・致し方なし・・。

　

そもそも「柔らかいうどんの国」で生まれ育った自分にとって、
香川の「消しゴムのようなうどん」は口に合わないのです。
口に合わないというか、脳みそがうどんを食っていると認識してくれんのです。

　

嫁は同じ国で生まれ育ったにも関わらず、

両親が転勤で一時期高松に住んでいた事もあり、
「讃岐うどんにはうるさい女」になってしまっています。
普段のうどんを食べている時は普通なのですが、

うどん屋に「讃岐」という文字が書いてあると、
変なスイッチが入ってしまい「これは偽者だ！」とか言い出してしまうのです。

　

そんな環境にいるためか？讃岐うどんが気になって仕方ありません。

　

ちょっと前にでぶやで讃岐うどんをやっていた時も、
ブラウン管に釘付けになってしまったし、
こないだ、「UDON」のDVDを借りて見ましたが、
途中からうっかり加ト吉の冷凍うどんを食べている自分が居ました。

　

そして「加ト吉の釜たまではなく、現地の釜たまがたべてぇ・・」と思いました。

　

昨日、嫁が面白いサイトを発見してました。
とある人が作った、讃岐うどんのサイトなのですが、
ひっかかるフレーズを発見。

　

「うどんによる激しい口内暴力の嵐・・・・・」

　

そんなにコシが強いのか？あぁ・・食べてみたい。

現地には色んなうどん屋があるみたいです。
中には近くの畑からネギを取って、それをトッピングにする店まであるそうです。

　

嫁に、「うどん１杯だけ食べて帰ってくるという、日帰りツアーはどう？」
と提案したら、ソッコーで却下されました。

　

つづく。