困るんです・・・・・。
和菓子部部長の明石さんがペプシの新作「ペプシモンブラン」を買ってきた。
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10881.html
午前9時半。こんな時間なのだが、5人+1人で乾杯!
6人で飲んで、飲めないことは無いと思ったのは4人。
その後、気分が悪くなったのは5人。
モンブランって言うか、プリンのカラメルのような味がしましたよ。
貴重な体験ができました。明石さん、ありがとう!(笑)
「珉子ラーメン」 福岡県北九州市門司区
ラーメンの神は誰か?と質問されたら、俺は珉子のじーちゃんと応えるでしょう。
門司駅に程近い所に存在する珉子ラーメン。俺は勝手に神の店だと思っています。
中学生の時に初めて食べて衝撃を受けた以来、俺にとってこの店の存在はでかいのです。
常に無茶苦茶美味しいから「これは本気で日本一うまいラーメンじゃないのか?」と思ってました。
ここのじーちゃんは一目でお客の好みを見抜くという特殊能力を持っています。
さっぱり好きそうな人には脂を少なめにとか・・・・そしてそれがぴったりと当たるんです。
麺も3種類中から直感でブレンドするというもの。常人には全く理解のできない領域です。
それにしても行く度にじーちゃんは神に近づいている。
15年前は動きが神懸かっていて、常に完璧なラーメンを提供してくれたじーちゃん。
でも、今はゆっくりと確実にラーメンを作っています。
昔と比較すると、出てくるラーメンも全盛期と多少異なりますが、俺はこのラーメンが食べれるだけで幸せなんです。
今日は「特製ラーメン大盛り」を注文。息子と2人でわけます。ちなみにキクラゲは全て息子に渡しました。
ここのラーメンはきっとここにしかない味です。似た味を知らんです。
独特な甘みと旨みを兼ね備えたスープ。食べた後に残る不思議な後味。あっさりしつつも物凄い食べ応え。
息子が結構食べたので、この店で初めての替玉に挑戦しました。そこで衝撃の体験をします。
まず、俺の丼が厨房へ戻されます。その後、じーちゃんが俺の丼にスープを入れだしたのです!
結構スープ飲んでたけど、水位は元通りに!(笑)その後に茹でたての麺を投入しました。
たった100円でラーメンが元通りに!(笑)
じーちゃんは食べてる途中に(ほぼ)必ず話しかけてきます。
「おいしいですか?」とか「辛くないですか?」とか。
こんなコミュニケーションは北九州では当たり前の事なのですが、他所から来た人はびっくりするかもしれません。
モサモサと必死にラーメンを食べる息子を見てニコニコしながら「うちのラーメンは子供に人気があるんですよ」と。
俺はあらゆる意味で満足し、店を後にしました。
じーちゃんが去り際に「また来てくださいね」というと、息子が「また明日の夜も食べにくるねー!」と行っていました。
※俺はすかさず「明日は絶対無理やけぇ・・」とフォローしておきました。
そんな珉子らーめんですが、実は戸畑と小倉に支店があります。
息子さんが戸畑店を。お孫さんが小倉店をやっとるんかな。
うちの父親いわく、小倉店が美味しいとの事。
でも、どうせ珉子にいくなら、俺は神に会いたくて門司に行ってしまうやろうなぁ。
この店が、いつまでも存在してくれる事を祈るばかりです。
2003年5月発売の九州ウォーカー増刊号より。
「金田屋」 福岡県行橋市
行橋といえば、何が思いつくやろう?俺は今川河川敷の菜の花が思い浮かぶなぁ。
春になると川沿いの道に沿って、多分5キロ位の菜の花ロードができるんです。
そんな行橋にずっと行ってみたかったラーメン屋があります。
そのラーメンは「濃厚なのに後味すっきり」とか「泡ぶくサッパリスープ」だとか???な感じ。
そろそろ行きたくて仕方がなくなったので、巧みな話術で家族を唆して行橋へ行ってきました。
場所は行橋市民会館&行橋市役所の正面。
俺が16歳の時、1人でブルーハーツを見に行った行橋市民会館です。
お店に着いたのは午前11:30くらいだったのですが、早くも行列が・・・。
何でも2010年度のFBS福岡ラーメン総選挙で2位になったり等、今や行橋を代表する超有名店。
週末は200~300杯は出たりするらしいので、すごい店やんやと思います。
壁には主のこだわりを記した直筆?の書が壁にかかっています。
ラーメンへの熱意や拘りがイヤでも伝わってきます。そしてここにも「こってりでも最後まで飲み干せる」と不思議ワードが。
ここの店内でいいなぁ・・と思ったのが、店員さん(おばちゃん)達の多さ。
慌しいはずなのに、なぜか時間がゆっくり流れているような気がする。しかも全員いい人。気持ちよかったです。
ラーメンが来るまで高菜をポリポリ頂きました。
この高菜が異常な旨さやった。全然さっぱりしているのに、味が深い。
ラーメン食べるまで食べ過ぎてしまって、舌がちょっとやられた(笑)
遂に出てきた金田屋の「黒豚豚骨ラーメン」。スープに浮かぶ泡が濃厚さの表れか?
ドキドキしながらスープを飲む。こっ、これは今は無き五日市の「スタミナラーメン天」の味に似ている!
http://blog.goo.ne.jp/wbs5111/d/20060108
※嫁さんは全力で全否定。
凄く美味しい。甘みとうまみが凝縮されまくったスープ。でも確かにさっぱいしている。臭みも全く無い。凄く上品。
なるほど。さっぱりしてるけど、スープがとにかく重たい。。例えるならば無茶苦茶濃い豆乳を飲んでるような感じ。
ここのスープは30Kgの豚骨を使っても70杯しか作れないそうです。なんかナルホドって感じ。
麺の茹で具合も完璧。シャーシューも美味しい。行橋で出会えた完璧なラーメン。こりゃ、行列ができるわ。
「美味しい店では替玉をするのが礼儀」と勝手に思い込んでいる俺は、お腹が苦しいのに替玉固麺やっちゃいました。
さすが人気店。テーブル上に元ダレが置いていないけど、替玉にはバッチリ元ダレがかかっていました。
美味しいけど、最後の方は少しスープの重たさにやられてしまった。
とはいえ大満足。これは行橋まで食べにくる価値はありますね。
最後に息子もうまいうまいとモサモサ食べたのですが、まさかのキクラゲを食わず嫌い!
「なんでキクラゲ食べれんのよ~?」とからかってたら、「次はきちんと食べる!」と怒ってました。
ラーメン好きの親を持った子供も、色々と大変なんだと思います。
頑張り屋さんの嫁さんは日曜日なのにお仕事さ。16:18の電車に乗って防府へ行っちゃいました。
残された俺と息子。こんな子と一緒に家にずっといると間違いなく気が狂うので、出かける事にしました。
元々息子から「今回は頑張って食べるから、キクラゲが入ったラーメン食べに行こうよ!」と云われてました。
ちょっと前に行橋でラーメンを食べた時、キクラゲを食わず嫌いしたのです。
でも、宇部エリアでキクラゲの入ったラーメンを出す店が思いつかない。
じゃあ、山小屋行けばええやん!とも考えたが、ちょっとそれは味気ない。
思いつくのは地元の店ばかり。加えてトドメを刺すように「みちしおのお風呂に行きたい!」と云い出す始末。
息子に「探検に行くけど大丈夫か?」と強い口調で尋ねたら
「はい、大丈夫であります!」というので、悪ノリドライブを決行致しました。
内容としては門司の眠子ラーメンに行って、そこからみちしおに戻るという計画なのですが、
ちょっと内容に色気を持たせようと思い、和布刈で夜景を撮る事にしました。
しかし問題は天気。結構雨が降ってて、風景がぼやけていました。下関の○○○タワーも霞んで見えるし。
でも、折角来たから勿体無いと云うことで、一応行ってみました。
急勾配の山道を駆け抜け、ヘアピンカーブでギアをローに落としたらちょっとスリップしたりしながら。
展望台は物凄くフォギーでかなり気持ちが萎えましたが、とりあえずという事で写真は撮りました。
ここは小雪の「ウイスキーはお好きでしょ?」のCMに使われた場所。
コンディションが良ければ最高の景色となった筈なのに。
Pentax K-X FA35mmF2.0AL F/5.6 3秒 補正なし ISO200
Pentax K-X FA35mmF2.0AL F/18 30秒 補正なし ISO200
かなり視界は悪かったけど、まぁまぁの写真が撮れたような気がする。。
関門橋の写真は思い切ってシャッター速度を30秒にしたんやけど、車のライトの帯が撮れて個人的に満足。
わざわざ山を登って良かった。やっぱり何事もやってみんとだめ屋根。
息子に「今からあの橋を渡って帰るんぞー」と説明しながら、「なんかこれって父親ぽいな」とか思いながらか帰りました。
雄大な関門橋とその両端にある下関と門司が織り成す風景。俺の大事な故郷の1つです。
これは9/19に実際にあったお話です。
ずっと行って見たかった到津の「Absorb」に行った。コレット店にはよく行くんですけど。
小倉にはこんな店少ないので、かなりわくわくしながら行きました。
珍しく、電車バス(路面電車廃止と同時にデビューした緑のバス。路面ルートを走る)に乗って行きました。
こじんまりとしたステキなお店で、色んなテレビ台がありました。
そしてこの日は超多忙のはずの社長が居て、しかもうちらに色々な説明をしてくれました。
社長に「ブログ見てますよ!」というと「アップルストアに行ったってやつ見ました?」と尋ねられました。
「まだです」というと、「IPADに知り合いふんどし画像をどアップにして、放置したんですよ」。といわれました。
http://blog.absorb-kokura.com/?day=20100915
「俺はあの店のIPADでエロサイト出したままにした事がありますよ」というと、
「酷い、酷すぎる。人間のやる事じゃない・・・・」と、まさかの完全否定(笑)
俺は小倉に帰りたいので「社長、なんでもするんで雇ってください!」というと、
「いやぁ・・・なんでもするっていうのは殺し文句よねぇ・・・」と呟かれ、何となく不採用な雰囲気に。
そして「人間は無いものねだりで、山口を離れると山口が恋しくなるんですよ」とトドメを刺された・・・。
社長はラーメンが好きで「宇部のラーメンはどんなですか?」と尋ねられたんで、説明しました。
そしたら「食べてみたい。今度テレビ台を配達する時に一緒に食べ行きましょう!」という上手い返し(笑)
という事で、冬のボーナスでテレビ台を買います。
あと、サンチェ君に借りたまま返してない3万円も返す予定です。
これは9/19に実際あったお話です。
うちの実家は小倉の東端の富野という所にあります。
俺が6歳の時に引っ越して、そのまま富野に居ついています。
小倉駅前歩いて20分ですが、反対側に20分あるけば山の登山口があるような所です。
ここに住む中学生の殆どが原付の直結方法を知っているような所です。
富野の名物といえば、この狂ったうどん屋さん。今更なので、店名は割愛致します。
お昼にはその狂ったうどんを求めて、そこそこの行列が発生するんです。
実家でお昼ご飯を食べに行く時は、おかしな位「資さんうどん」になります。
しかし、そんな資さんにも飽いた気分の時、実家から徒歩5分という理由でここになります。
嫁と母親は酷い目に合いたくないので、小うどんシリーズを注文。
俺はウケねらいで肉うどん(レギュラーサイズ)にショウガをトッピング。
それにしてもこの日はイマイチやった。
みんなで悪口云って帰りました。さすがの高橋家も、地元には厳しいです。
このうどんは何人の人々を涙させ、失意のどん底に突き落としたのだろうか?
ちなみにフォローする気は無いですが、調子の良い時は小倉で1番美味しいかもしれないうどんが出てきます。
気になる方は是非行ってみてください。都市高を富野ICで降りて、街の方向へ3分位走った右手です。
付属小・中学校の向かいです。隣はサンキュードラッグです。
そんな俺は富野ラブです。富野の悪口を云う人がいたら許しません。