旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

宇部ラーメン完全制覇に向けて

2012-03-06 00:09:25 | ラーメン刑事(宇部)

といった企画を行っています。

気が向いたら見てください☆

http://u90496.petit.cc/muscat1/

 

1回目 大阪屋

2回目 ゆうちゃんラーメン

3回目 ろくの家

4回目 味の三平

5回目 めんとく

6回目 古殿屋

7回目 一久岬店

まだまだ続く予定です・・・。

 


さんぺい

2010-11-24 21:53:47 | ラーメン刑事(宇部)

「味の三平」        山口県宇部市 

   

  

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会社の近くにある「味の三平」は変わった味のするラーメン屋さん。

宇部のラーメンらしく濃厚な乳化スープ。強火でグツグツ煮込んでいます。

    

でも、他の店とはちょっと違う。

               

少しタレが強くて辛い。でも、鶏がら(だと思う)からの優しい甘みを持ったラーメン。

蓮華にすくったスープを口に運ぶと、ふわりと旨み&甘みが広がります。

※コンディションの悪い日もあります・・・。

      

         

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麺も宇部らしく柔目の茹で加減ですが、このスープにはそんな麺の方が合うよう気がします。

そして、この麺にしっかりと旨みの詰まった薄めのチャーシューが合うんです。 

           

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店員は女性のみ。だからか?店内に新しさはあんまりありませんが、とにかく清潔な印象。

ラーメン専門だけあって、メニューはラーメンと白ご飯類のみ。

             

テーブル上に黒い液体がありますが、これはギョーザのタレではなくてラーメンのタレです。

凄く本格的な感じがして、大好きです。

         

この日は自分と自分の両親と息子で食べに行きました。

小倉人の両親も「食べた事ない味がする。美味しい。」と云ってくれたので安心致しました。

              

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俺はここに来ると、不思議な食べ方をします。

まず、スープを全て飲む(笑)そして麺と具だけになった丼にコショウとタレをかけて食べる。

スープが無くなっているといっても、麺には旨みと甘みがしっかり残っている。

空気に触れて表面が乾き始めている麺に、辛いタレとコショウが絡む。

個人的に凄く美味しいと思うのですが、I川君はこれを「変態食い」と呼びます。

               

             

やっぱり宇部のラーメンは特殊です。改めて感じた。

全国区とまでは云いませんが、もっと有名になっても良いと思う。

                  

             


家から徒歩10分。 再訪。

2010-02-28 23:56:13 | ラーメン刑事(宇部)

「ラーメン七福」   山口県宇部市

 

今朝、こないだ録画した「秘密のケンミンショー」を見てたら、

静岡県藤枝市は朝からラーメンを食べるというのをやっていました。

それを見ていた嫁が「ラーメン食べたいねぇ」と云い出したので、

歩いてラーメンを食べに行きました。

 

行った店は今高橋家で熱い「ラーメン七福」です。

今日の注文はあえてチーズ入りラーメンの「ラーチーメン」。

嫁は普通にもやしラーメンと小チャーハンのセット。

あと給料が出た後なのでギョーザーも注文しました。

 

 

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嫁のもやしラーメン 

 

 

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と、小さいチャーハン。 

 

 

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ギョーザーは焼くというか揚げてる感じ。 

 

 

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これがラーチーメン。とても上品な感じです。 

 

 

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麺を持ち上げると、チーズがちらリズム。 

 

 

普通にうまい。しかし俺はチーズがそんなに好きじゃないので、ちょっとキャスティングミスやった。

ここのラーメンは特徴はそこまでないのですが、毎週食べても良いような一品です。

 

 

 

 

 

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家路途中の民家に庭には梅が咲いてた。もうそろそろ春ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


河野君が好きな店

2010-02-16 23:46:32 | ラーメン刑事(宇部)

「七福」  山口県宇部市

 

我が家から2番目に近いラーメン屋さん。
今回は数年ぶりに行ったんですけど、かなり内容が変わっていました。

 

俺が知る限り、ここには男性の店員がいませんでした。
ばあちゃん、娘さん、お孫さんと思われる女子3人で切り盛りしていて、
店の印象とは真逆な清潔な対応に好感が持てる店でした。
元同僚の河野君曰く「七福のラーメンは女の子です」の通り、
盛り付けも味も上品な豚骨ラーメンでした。

 

ただ、ちょっとあっさりし過ぎていたんですよね。
物足りない感がかなりあったので、
2~3回立て続けに行ってからは足が遠のいていました。
とはいえ宇部の隠れた名店だと思います。
それはお昼の混雑ぷりからも窺い知る事ができます。

 

話は今に戻り、「あっさりラーメンブーム」の嫁を満足させようと思い、
俺にとって隠し玉的存在だった七福に行ってみました。
雨がザーザーザーと降っていましたが、駐車場は満車。
仕方ないので店の前に路駐しました。

 

お店に入ってまずいきなり衝撃を受けたのですが、
厨房におっさんがいました。しかも2人もです。
「な・し・て?」と思いましたが、深く考えてもテンションが下がるだけなので、
とりあえず「おかしいのぅ~」という程度に留めました。

 

ここはメニューが多彩なのですが、それは相変わらずでした。
納豆が入ったラーメンや、チーズが入ったラーメンや激辛スタミナラーメンがあります。
山芋入り玉子かけご飯というものあります。

 

俺は大黒ラーメン600円(その時はどんなラーメンかは知らなかった)と、
嫁+息子がラーメン+ミニチャーハンのセット800円を注文。
お昼時ながら20席近い椅子が全て埋まっていたので、
相変わらず人気が高いんやと思いました。
ラーメン屋なのに家族連れが多いのも印象的。
メニューが色々あるから、連れてき易いんでしょうね。

 

先客が沢山居たので、10分位待ちました。
ここから七福の印象が180度変わります。   

 

やってきた大黒ラーメンは揚げニンニクがどっさりONしている香ばしいラーメンでした。
熊本ラーメンスタイルですね。具の何かが多くなっているのか?
と予想していたんで、意表を突かれた感じ。
しかも熊本には「大黒ラーメン」という有名店があるので、ちょっと笑えます。確信犯か?

 

嫁がスープををレンゲですくって飲むやいきなり
「とーちゃん無茶苦茶美味しいわ!でも全然あっさりしとらんやん!」と云いだしました。
無言でラーメンを食べる嫁を眺めつつ俺もスープを飲んでみると、
ガツンと強い豚骨ラーメンの味が俺を犯します。

 

「????」確かに無茶苦茶おいしい。
スープはさらさらしているのですが、しっかり味がする。
よく見たらスープには5mm近くの油膜が張っている。
しかしくどくはなくまろやかな味。
揚げニンニクもよく出来ていて嫌味な感じは皆無。
香ばしいし良いアクセントになっています。

 

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これは今までの七福じゃない!?おっさん達のせいか?
とちょっと混乱しましたが、余計な事は考えないようにしました。
とにかく美味しかったです。熊本の大黒ラーメンより美味しいです。
チャーシューは脂身が多く、ジューシーな重量感があって美味しいです。
ミニチャーハンも余計な事はしてなく、王道的なうまさです。

 

なんじゃこりゃー。

 

隣のテーブルに陣取っているファミリーの子供達が一斉に替え玉を注文し出したので、
俺も負けじと珍しく替え玉をしてみました。
これまた子供たちの真似をして固めんで注文したのですが、これが激ウマでした。
コシていうか芯があり、山口県では珍しい福岡ライクな麺です。
替え玉によってスープが薄くなる事の対処がなされてないのはご愛嬌。
特に気になりませんでした。

 

不思議な体験をしましたね。こりゃ。
「家から近いんやし、今度は歩いて来ようや!」と嫁が珍しい事を言い出すほど、衝撃体験でした。
往年の名作「スパルタンX」で例えるなら、掴み男に殺されたような感じです。

 

後から「あれはなんだったんだろう」色々と考えてみました。
正直な所あんまり味を覚えてないのですが、
七福のラーメンは一般的な「宇部ラーメン」の定義に当てはまらないような気がします。

 

スープはドロドロしているわけではないけど、コク強しで美味しい。
少なくとも宇部市内で似ている味はないと思います。
濃度で攻めるのではなく、脂で攻める感じ。

 

そして麺にしっかりコシがありました。
これはフニャフニャ麺が当たり前の宇部市内では珍しい事だと思います。
俺は宇部特有のスープが染み込んで柔らかくなった麺に慣れているので、
「あれ、ここっち宇部よねぇ?」と思ってしまうようなラーメンだったのです。

 

最後にメニューが沢山ある事も珍しい。
ていうか、これは宇部に限らず珍しい。

 

宇部ラーメンはドロドロしているといっても、実はそんな店は一久位なんですけど、
明らかに他の店とは異なるラーメンでしたね。

 

何が違うのか?はうまく説明できないけど、
また機会があれば食べてみて色々考えたいと思います。
それにしても美味しかったなぁ、気のせいか?

 

それから3日後、同期の中村と七福に行きました。
中村は変な奴なので「納豆ラーメン」を注文しました。
それを食べて「これはかなりうまい。宇部で1番うまいのではないか?」
と云っていました。うーむ、やっぱり美味しいみたいだ。

実は元々この日は俺と中村と明石さんと七福に行く約束をしていたのです。
しかし、明石さんがこの事を失念していた為に中村と2人で行きました。

 

何となく気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、
みんなで行く約束をしていたのに、俺は嫁と息子を連れて事前に行ったのです。

   

 

俺はこんな奴なのです。ぐふふふ。

 


TAISHO!!

2010-01-30 21:57:24 | ラーメン刑事(宇部)

「ラーメン大将」  山口県宇部市

 

お昼に中村が我が家に遊びに来た。
そこで折角だからラーメンを食べに行こう!という話になった。

 

中村はイリコだしラーメンの名店「たちばなや」に行きたいと云う。
我が家から140キロ位離れており、高速を下りて60キロ位下道。

 

俺は岩国の名店「スエヒロ」に行きたいと提案。
我が家から120キロ位離れている。広島県境の10キロ手前。

 

嫁はどちらでも良いという。

 

そんな感じで壮大なラーメンツアーが決行される予定だったが、
色々話している間に俺が面倒くさくなってしまい、
まさかのJR宇部駅から5キロ程離れた「ラーメン大将」に行く事にした。 
 
 
 
この店は宇部駅から国道2号線を結ぶ田舎県道沿いにひっそりと存在する店。
その威勢の良い名前より数年前から気になっていた。まさにジャケ買いのような感覚。

 

宇部駅から何も無い道を走ると、「ラーメン大将あと1キロ」という看板が出てくる。
しかし、2キロ位走らんと店に辿りつかんかった。ラブホの看板みたいに、軽く嘘つきである。

 

お店に着いた。田舎である。宇部市内でも国道2号線以南だと中々見れないような自然の風景。
お店の外観は典型的なラーメン屋。店の隣りに小さな建物があるけど、ここで麺を作っているらしい。 

 

 

 

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信用してよいのかわからない中国人キャラが堪らん。

 

 

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この威勢の良さが胸を打つ。果てしなく広い空のように直球だ。 

 

 

店内も典型的なラーメン屋。宇部市内なのに、知らない街のラーメン屋に入ったような感覚に陥る。
おいちゃんとおばちゃん夫婦が元気よく切り盛りしている、お店でした。

 

テーブルの上にはコショウとポン酢だけ。
紅しょうがが置いてないので、あっさり目のラーメンが出て来ることが予想されます。

 

 

 

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店内隠し撮り。セットのフォントが好きだなぁ。 

 

 

俺はラーメンを注文。息子におにぎりとギョーザを!という事で、嫁は「大将セット」を注文。
中村がトイレに行って、5分後位に戻ってきて、そこから2分位したらラーメンが来た。

 

 

 

Taisyo4

これぞラーメン界の「大将」。
 
 

スープを飲んだが、薄い。あっさりしている。
まさに子供の頃によく食べたようなラーメン。
全員がすぐにラーメンにコショウをかけた。

 

麺は宇部のラーメンらしくふにゃふにゃ。
自家製麺は玉子の味がして美味しい。

 

しかしチャーチューはガツンと美味しい。
脂っこくて、トロトロな感じ。これはチャーシュー麺にしたら激ウマでしょう。

 

3口目までは物足りない感じがしたが、それ以降はこのあっさりした味に慣れてきて美味しくなってきた。
胃にやさしい感じで、息子に安心して食べされられます。

 

大将は豪快な名前とは裏腹に、あっさりと優しい存在だったのです。
忘れた頃にまた食べたくなるような気がする。
そんな不思議なラーメンでした。

 

 


臓器に甚大なダメージ

2009-12-17 00:11:57 | ラーメン刑事(宇部)

「若山ラーメン ばり馬 宇部店」   山口県宇部市

 

なんか最近、「これは単なる下手くそラーメンブログやないと?」と自己嫌悪ですが、
沢山食べたの事実だし、まだまだネタのストックがあるのでごめんなさい。

  

 
悪い事は重なるもので、本日のお昼ご飯もラーメンでした。
I川君の新車披露会を兼ねて、お昼ご飯を一緒に食べに行ったのですが、
「高橋君に食べさせたいラーメンがある!」と云われ、和歌山ラーメンばり馬に拉致られました。

  

このラーメン屋は「ばり濃」という非常に濃いラーメンがウリなのですが、
この度「極濃」がでたらしく、どうやらそれを俺に食べて欲しいそうなのです。
意味がわかりませんが、人が良い性分なのか?渋々了承してしまいました。 

 

 

 

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女&子供は隠れてろっ! 

 

 

 

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毎日食べ続けたら、多分15日目位で口内炎だらけになって倒れると思う。

 

  

 

スープはもはや脂ですね。ここのスープはよくできていて、上手に脂が乳化しています。

あまり嫌味を感じる事なく、美味しく食べれました。 

脂の甘味が残る、ドロドロの豚骨醤油ラーメン?←俺は醤油豚骨の意味がわからない。

麺とスープの絡みはイマイチですが、美味しかったです。

 

若い頃やったら何も気にせず食べれたけど、今は家族の事を想うと辛い(笑)
最近はこのような嗜好性に富んだラーメンが増えたなぁ。  

 

個人的には好きですけど、回数は食べれんです。

 

 

 

  


宇部の七不思議

2009-09-20 02:45:40 | ラーメン刑事(宇部)

  

「ラーメンセンター銀座」   山口県宇部市
  
 
国道2号と国道490号線がぶつかる「瓜生野の交差点」は通称「銀座の交差点」です。
なんでかというと「ラーメンセンター銀座」(以下銀座)があるからです。
 

銀座は謎の店です。いつ開店するかわからない店で(一説によると山陽オート開催日は休み)、
場所も1級国道沿いというだけで、もの凄い田舎に立地しています。
だけど、開いている時はいつも駐車場は満車状態。大いに賑わっています。
 

 

 

 

 

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県外の人でも、この看板に見覚えがある人は多いんやないんかなぁ?

 

 

 

 

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こんな感じの店。女の子が1人で行くようなところではない。

 

 

 

 

 

ここのラーメンですが一言でいうと「味が無い」。スープがお湯みたいに薄いのです。
ここの名物はバラ肉満載のチャーシュー麺ですが、肉をおかずに食べるラーメンなのです。
個人的にはうまくもまずくも無く「味が無い」という評価なんですよ。
 

こないだ嫁と銀座の話になり、もうだいぶ記憶が薄れてきたので、
また行ってみようや!という事になりました。
 

久しぶりに銀座に行きました。もしも閉まっていたらつぶしがきかないので、かなりドキドキしました。
店内はかなりレトロです。昭和50年な感じ。テキトーにラーメン大盛とチャーシュー麺を注文しました。
 

 

 

 

 

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店内の様子。入った直後はこんな感じでお客さんが少なかった。

 

 

 

 

 

5分位でラーメンが到着。記憶が合っているか?慎重にスープを口に運びましたが、やはり記憶通りで味が薄い。
「薄い、薄い」と云っても、それなりに塩気は効いています。あと、中華丼の油みたいな匂いがする。
チャーシューをおかずに麺を食べます。うーん、うまいまずい以前に、俺的にこれはラーメンなのか?
 

疑問符で頭の中がいっぱいになります。

 

 

 

 

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名物チャーシュー麺。

 

 

 

 

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大盛ラーメン。

 

 

 

 

 

そんな銀座のラーメンを一言で表現すると「優しい」です。
味が薄いので、息子にも何も考えず食べさせる事ができる。食べた後も胃にもたれるわけもない。
お客さんを見渡すと、平均年齢50近いじゃないんかなぁ?
若いカップルやキッズもいますが、基本はおいちゃんばかり。
濃厚ラーメンが主流の宇部にあって、こんなラーメンはここにしかない。
実はそれなりに需要はあるのだが、競合が居ないから1人勝ち状態なのか?
 

そんな野暮な事を考える中、お客さんはひっきりなしにやってきます。
このラーメン屋がこんなに支持を受けるという事。それは俺的な「宇部七不思議」の1つなのです。





ヤフーのラーメン特集で銀座は現在(9/20)山口県10位!
http://ramen.yahoo.co.jp/best10/35.html
 
 
 


関東スタイル?

2009-06-15 23:50:09 | ラーメン刑事(宇部)

「ラーメンみなみ」  山口県宇部市

 

あの「中華そば吟」の宇部厚南店が突然閉店し、
「ラーメンみなみ」として新装開店しました。
あそこの吟は結構繁盛してたのに・・謎ですね。

また、この店は看板の下に大きく「節」と書かれており、
もしかして・・とずっと気になっとりました。

そして先々週の休日出勤の時に、明石さんと行ってみました。
多分、宇部市内では1番新しいラーメン屋です。

メニューを見ると色々な種類のラーメンがありました。
ちょっと邪道な物もありましたが、何故かどれもおいしそう。
そして予想通りありましたよ「魚介+豚骨スープ」のラーメンが。

俺と明石さんはその「節ラーメン」を注文しました。
漬物は自由に取り放題でした。
そして何故か「煮玉子」まで取り放題・・・。

早速出てきたラーメンですが、確かに魚介の味がします。
これは!と思いましたが、飲めば飲むほど豚骨スープに負けているのがわかります。
関東のラーメンで魚粉を入れる理由が何となくわかりました。
ある程度濃くないとそれとして成立しないんですね。

中途半端に魚介な感じで、インパクトに欠けます。
俺は少しこれ系のラーメンを予習していたので特に何とも思いませんでしたが、
何も知らずに初めて食べる人は、ゲテモノだと思うと思います。多分。

それはそれと、かなりストロングな豚骨スープだなぁと何となく食べていたら、
ある重大な事に気が付きました。

「このスープ、一久じゃねぇか!?」

スープを飲んでみたら、魚介スープの中から「一久」が見え隠れ。
しかも麺もチャーシューも一久と同じです。

明石さんと「???」な感じになりました。
結論を言うと「魚介+一久ラーメンです」。
麺は宇部を牛耳る「木嶋製麺」の物だと思い、それはそれでありです。
しかし、チャーチューまで一緒になると・・・。
決定的な事に明石さんが注文したギョーザ。
これも生姜がきいてて、明らかに一久のギョーザです(笑)

キツネにつままれた感じで俺達は店を後にしました。
俺的には「宇部でこんなラーメンが食えるとは・・」と満足でしたが、
明石さん的に「ダメ」だそうです。

なんだったんでしょうね?なんかしっくり来ません。
今度は「カレーラーメン」を食べてみたいものです。
俺的に「節ラーメン」は美味しかったです。

ここのラーメンは典型的な「宇部→一久系=小倉→魁龍系」です。

 

 

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節ラーメン

 

 

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バラエティ豊かな漬物類の中に、何故か煮玉子・・・・・。

 

 

 


昭和ぽい味

2009-04-13 23:33:51 | ラーメン刑事(宇部)

「ラーメン一番」 山口県宇部市

朝からバタバタしてしまい、弁当注文を忘れてしまった。
という事で、お昼は久しぶりにラーメンを食べることにした。
I川君が車を出してくれるぽかったので、昔から行ってみたかった300円ラーメンの店に行った。
昔、明石さんと挑戦した事があったが、期末試験帰りの高校生KIDSで溢れていて諦めた。
再チャレンジっち訳やね。

道に迷いながら何とか到着。駐車場が無かったので、店の正面に路駐した。
客はお姉ちゃんが2人居た。そこから続々と地元民ぽい人が絶え間なくやってきた。
店はボロボロ。凄く汚いが、ムード満点で俺好み。
こーいうラーメンは化学調味料バリバリのラーメンを出してくる事が多いっちゃね。
えげつないラーメンが食べるかと、ついつい期待してしまう。

ラーメンは本当に300円やった。これでも先日値上がりしての値段らしい。
俺とI川君は大盛りラーメンとギョーザーを1皿注文した。占めて1000円。

I川君と将来について語り合ってうち、ラーメンは3分位で出てきた。
出てきたラーメンは塩味勝ったあっさり目のラーメン。
チャーシューの味は濃いが、それ以外は至ってノーマルな感じ。
麺はチープな感じだったが、全体的にノスタルジーなまとまりで、ばっちりきまっていた。
このご時勢この時代、こんなラーメンはあまり食べれんよねぇ・・・としんみり痛感。

200円のギョーザーは普通に美味しかった。これで200円なら大満足やと思う。
なんか他のメニューも食べてみたくなった。

店の奥から謎の若いカップルが出てきたり、おばちゃんが妙に気を使ってくれる変な店やった。
今度は明石さんを連れて行ってみたい。

 

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 ヤキソバと超ヤキソバの違いが気になる。

  

 

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値段は安いが、総合力は高い。

 

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 変わった味がしたけど、美味しかったギョーザ。

 

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 ボロボロの雰囲気が秀逸。

 

 

 


福岡筑豊創業昭和45年

2008-10-13 19:08:53 | ラーメン刑事(宇部)

山口県宇部市 「筑豊ラーメン山小屋宇部フジグラン店?」

山小屋はなんてうまいんだろうか?今回は嫁と2人でしびれあげた。
一時期不安定な時期もあったが、今では非常に安心して食べる事ができる。
これぞ福岡のラーメンと頷かざるを得ない。

俺が高校の時は「金龍」と同レベルな印象があったが、
今では100ゲーム差位で山小屋のが勝っている。
当時お自分に言わせたら「31の俺がまさか山小屋をうまいと云っているとは・・」
とがっかりすると思う。 

最近は歳をとったのか?濃さや脂量に頼らない「和食」を彷彿とさせるラーメンに惹かれる。

 

Yamagoya  

 

 昭和(むかし)ラーメン 麺固め←それは画像じゃわからんやろう