旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

たけお競輪

2008-09-23 22:28:13 | ラーメン刑事(佐賀)

「井手ちゃんぽん」   佐賀県武雄市 

すげー行ってみたかった店。昔、民宿にも書いた。
http://minsyuku-takahashi.blog.ocn.ne.jp/index/2008/06/post_ad2e.html#trackback
明石さんと行くはずだったが、薄情な俺はあっさり裏切ってしまったのである。
 
開店直後に突撃した。お客第1号だった。
それから続々お客さんが来た。

先ず、旅館で朝食バイキングを食べた2時間半後に行ったのが間違いだった。
ここのちゃんぽんは量が多すぎて、完食したのは俺と嫁だけだった。
俺は父親が残したのを食べただけで、その日は晩飯抜きになった。
母親は野菜だけを完食し、大胆に麺だけ残した。

 
味はとても美味しかった。甘めが強いマイルド系で、優しい味だった。
嫁が珍しく「また行きたい」と云っている。
俺もベストコンディション状態で行ってみたい。

 
ちゃんぽんとしては未経験の味だったが、とても印象的だった。
俺は特製ちゃんぽんを注文した。大量のキクラゲと生卵が乗っていた。
ここのスープと生卵は合わないと感じた。
 
俺は個人的にラーメンよりちゃんぽんの方が美味しいと考えている。
野菜の旨みが入るので、ちゃんぽんより美味しいなんてありえないのだ。
勿論、味の幅はラーメンより広い。なので、ピンからキリまでのレンジも広いみたい。

何が云いたいのかというと、観光用のゴージャスなリッチちゃんぽんと、
地元民が食べるざっくばらんちゃんぽんとでは、かなり差があると思う。

どっちが美味しいと判断するのは個人の趣味領域だが、
地元民が食べるワイルドなちゃんぽんも美味しい。

長崎で色々あり、今回はそーいう印象が強く残った。

 

 Tyanpontakeo

 

 再掲載