ビアルーム

今年も同期ビアガーデンが開催された。しかし今年は一風違う。

幹事I川君の「家にレンタルのビールサーバー」を持ち込もうという名案より、ビアルームとして飲む事にしました。

場所は俺達の多目的ホール化している、同期中村の家ですわ。

　　

　　

酒屋さんにレンタルサーバーを借りに行く。10Lと19Lがあるそうで、弱気な俺達は10Lにした。

因みに値段は5000円。サーバーは借りる時に6000円払うけど、返却時に全額返済されるので、実質タダ。

　　　

　　

中村家の台所に設置。この勇姿、たまらんです。

サーバー本体はちょっと重たかったけど、すんなりとセットアップできました。

 

　

野菜は同期の女の子が切ってくれていました。

お肉はちょっと高いけど、今回も松本ミートへ。ここの肉は本当に美味しい。

今回は480円/gの上焼肉と350円/gのホルモンを600gずつ。

あと、ヤキソバ用の豚バラと焼肉用の豚バラと和牛の角切り200gを購入。

　　

　

ホットプレートで野菜と肉を焼いて。

　

 

　

生ビール頂きます！

　　

　

男は基本上半身裸でした。（1名パン1でしたが）。

同期のみは品が無いので、内容は割愛致します。

　

相変わらず飲みすぎた俺は、気付いたら寝てました。

翌朝、クソ暑い中をうれしはずかし朝帰りました。

　

土偶

うちの部署には生きる伝説がおる。

先週末、先輩宅で家飲みパーティーがあったのだが、

彼は私のような平民とレベルがかけ離れまくっている事を・・・まざまざと見せつけた。

　

彼はいつものように大好物の「宝ハイボール」を数缶空けた後、

ジョッキを白ワインと赤ワインをひたひたを満たし「ロゼ」と云って楽しんでいた。

「高橋君もロゼを飲めちゃ！」と云われたので、僭越ながら俺もジョッキ１杯頂いた。

　

暫くして、彼は座ったまま眠りについた。途中、こっくりついでに机で頭部を強打していた。

先輩の息子に頭を叩かれまくっていたが、本人は気付かなかった。

俺は勝手に彼のメガネを飲みかけのロゼの中に漬けてみたが、気付いてなった。

　

　

ていうか、多分今もしらないだろう。

　

宴会も酣。俺は嫁が向かえにきてくれたので、タンメンに乗って帰った。

全員、彼に「高橋に乗せて帰ってもらいなよ」と声をかけたが、彼は頑なに断り自力で帰っていった。

心配したみんなは彼の自転車を折りたたんで、タンメンの荷台に載せようと頑張ったが、

心配御無用といわんばかりに去っていった。

　

月曜日に出社すると、顔面がかわり果てた彼が居た。

顔面がボコボコになっている。本人曰く「髭剃りで失敗した」だが、カミソリにそこまでする能力があるとは思えない。

右のまぶたは腫れ、デコには何故か小さな冷えピタシートを張っている。

　

後から聞いたのだが、どうやらモスバーガーの近くでこけたらしい。

顔面からこけ、そのまま道路で寝ていたらしい。

彼はお昼過ぎにフレックスで帰宅した。とりあえず気がかりだった諸々を清算する為にフレックスを使い奔走したらしい。

　

日付は変わって火曜日、また飲みましょうねと話かけると、

「もう俺は改心した」と呟いた後「わしは普通の41歳になりたいんじゃぁ」と名言を炸裂させた。

とはいえ、「今週末なら嫁がおらんけ、我が家でも大丈夫ぞ！」と支離滅裂。　

　

夕方、違う先輩が「よくここまでやって警察沙汰になりませんでしたねぇ？」と彼に問うと、

「寝とる時に警察が通ったぞ。それは今度教えてやる」と云っていた。

　

　

俺は彼のような自由な人生が送れたらいいなぁ・・・と思う。

正直うらやましい。俺にはそこまでやる度胸がない。きっと神に違いない。俺はそう信じとる。

　

　

　

　

方言好きのどうでもよい話

俺は不器用な事に標準語もしゃべれず、移り住んだ土地にもなじめず、

多分永久に小倉弁をしゃべると思います。

小倉弁＝北九州弁と思われがちですが、実はそんなことはありません。

　

北九州市内でも旧小倉と門司は豊前国。戸畑と八幡と若松は筑前国。

今は同じ街ですが、100年ちょっと前はちがう領域だったのです。

なので小倉と八幡は当然しゃべり方が違う。福岡弁の代表格の「ばい」は小倉では使いません。

　

俺は学区が関係ない高校に行ったから、クラスの連中は市内はおろか下関や宗像や添田や直方の人間が居ました。

そこで色々と方言トークしてたりしたから、今の俺は方言が好きなのかもしれません。

　

とはいえ、小倉の人間全てが俺のようなしゃべり方をする訳もありません。

小倉もモノレール沿いと日豊線沿いと鹿児島線沿いで異なるような気がします。

そして何が正しい小倉弁なのか？俺もよくわかりません。

　

小倉人でも不思議な言葉使いする人がいますが、俺も小倉じゃ使われないと思われる言葉使いをします。

それは「～ない」です。「どうぞしてくださいな」といった風に、相手をもてなす時に使います。

滅多にないですが、俺が友達にラーメンをおごる時「まぁまぁ、食べないや」といってると思います。

「ビール飲みなよ」は「ビール飲みないや」。「好きにしてよいよ」は「好きにしーないや」といった具合。　

　

たまに自分でも気になっていたのですが、こないだ日田に行った時に少しなぞが解けました。

　

　

多分ですけど、大分弁なのでしょうね。

俺は母親は小倉から出た事ありませんが、父親は大分県境に程近い豊前市出身です。

なので、知らぬ間に父親から受け継いだのでしょう。思い出せば、父親しか使ってないないような気がする。

　　

　　

親から、故郷から授かった「小倉弁」。俺は東京に行っても、NYに行っても、アンカレジに行っても、小倉弁を使います。

色々と移り住んだので、かなり崩壊しておりますが。

　

良い旦那ぶる

嫁が最近ヘロヘロなので、週末は極力俺が息子を連れ出すようにしています。

息子は家に居てもそこまでストレス発散できないと思われるので、なるべく外に連れ出そうと思います。

それと息子は3人でいたら、ほぼ嫁になつくんですよね。

この忌々しき状況に対応するべく、なるべく2人で遊ぶようにしました。

　

あと、家事もできる限り手伝おうを考えています。できる事は非常に限られていますが・・・。

※嫁は「ここは自分がするところ！」という線引きがしっかりしてるっぽいので、手伝おうか？というタイミングが難しい・・。　

　

最後に息子のわがままに手を焼いています。俺に云わせると、ありえない位のわがまま加減です。

こんなんじゃ人様の世間で生きていく事は不可能と思われるので、お父さんはちょっと厳しくする事にしました。

あいつは将来どんな人になるんやろ？少なくとも集中力と忍耐力を持った人間になって欲しいものです。

　

　　

夏はまだまだ続きます。体が持つ限り、精一杯楽しんでやろうと思う所存です。

　

　

変態Ⅱ

　

下半身裸になると何故かアンパンマンマスクをつけたくなる息子。

　

変態

　

丸亀製麺の駐車場にて、やたらと嫁のスカートの中に入りたがる息子。

　

　　

　

伝説が始まる（作り中）

「うどんの高橋」を開店するためにうどんを打ってみた。

息子をドライブで寝かし付け、午後22時より作戦開始。

　

材料は

うどん粉（クオカのめん匠）　　500g

軟水　　　　　　　　　　　　　　　225cc

塩　　　　　　　　　　　　　　　　　30g

打ち粉　　　　　　　　　　　　　　中力粉とコーンスターチを少々。

　

中力粉とコーンスターチは家になかったので、自転車に乗ってマックスバリュまで買いに行った。

「コーンスターチちゅーりきこっ♪」とオリソンを口ずさみながら意気揚々とチャリをこいでたら、

開華園の横でタイヤがパンクした。

　

　

　

うどんは嫁がプレゼントでくれたNHKのうどん番組の解説本です。

　　

　

役者も揃ったし、いざうどん打ち開始。

　　

　

うどん粉と塩水を混ぜて、そぼろ状になるまで混ぜる。

気のせいか「水気が少なくね？」と思ったが、とりあえず作業は続行。

　

　

足で踏んでは折りたたんではまた踏むを7回繰り返す。

明らかにうどんに水気が足りない。凄く硬いし、ひび割れまくり。

　　

　

ビニール袋に入れて2時間程度熟成させる。熟成開始が23:40。

途中で寝ないように、エレキギターを押入れから出して、smoke on the water のソロを50回くらい弾いた。

　　

　

麺棒でうどんを延ばす。もう、ぐだぐだ。

　　

包丁を入れたらうどんぽくなるのが不思議な所。ちなみに幅3mmがベストなのに、間違えて5mmにした。

　

　

　

遂に伝説の1杯が完成！お味というと、不味い。

これはうどんじゃない、団子だ！しかも嫁には「団子よりタチが悪い」と一喝された。

　

ここから俺の逆転劇が始まる（といいな）。

　

　

グッドネイチャー

徳山のタイ焼きそば店「メラ」にこの漫画が置いてて、軽く読んだら気になってしまい、つい先日購入。

すげぇ漫画だ。１Pが重くて濃い。

 

 

小倉のビレバンで買ったんですけど、なかなか見つからんので店員さんに

「ネイチャージモンはどこですか？」とたずねたら、快く対応して下さりました。

 

この漫画は感銘を受けるか「めんどくさっ」と思うかのどちらかと思う。

ちなみに俺は前者で、嫁は後者。

 

とにかく何事にも他人は面倒臭がられる位の拘りを持たんとダメやね。

俺はこの本でそんな事を学んだつもり。

 

とりあえず嫁の反対を押し切り、4巻まで購入しようと思う。

最後にこんど東京に行ったら、スタミナ苑に行きます。

 

 

将来に向けて

将来への不安は常につきまとう物です。

　　

今働いている会社がずっと順調なのか？

ちゃんと年金でるのか？

この街にずっと居るのはイヤだ。

　

やられる前にやってしまえ！

そんな不安を吹き飛ばすため、今夜ナフコに行きました。

　

　

麺棒買いました。俺、うどん打ちます。

　

　

豊前裏打会の弱点を克服した店

「うどん家久兵衛」　　福岡県北九州市小倉北区

　　

　

　　

小倉駅からモノレールに乗って3駅で三萩野の着きます。

小倉には旦過市場という市場がありますが、それと双璧をなす「黄金市場」があるとこです。

そこにはラーメンの名店「東洋軒」や嫁が好きな中華の「恋善」があります。

　　

　

前置きが長くなりましたが、今日はここに家族でうどんを食べに来ました。

「久兵衛」という豊前裏打会のうどん屋があり、ここはネットによると「豊前裏打会の弱点を克服した店」だそうです。

豊前裏打会といえば津田の「津田屋官兵衛」に代表されるような、しなやかや細麺の系統。

これの弱点を克服とはなんだ？期待に胸躍らせ、パチンコ屋の駐車場に車を止めました。

※この店は駐車場が無い。

　　　

店内はとてもきれいで、ビビリました。特にビビったのは各テーブルの脇に絵本を置いている事。

各テーブルに「アンパンマンをさがせ２」があるもんだから、子供連れには心強すぎる店です。

多くのお客さんで賑わっていました。店員のねーちゃんもかわいかったです。←うどんとは関係ない。

とりあえず親のおごりという事で、俺はごぼ天おろしぶっかけを注文しました。

　　

　

　

凄い細麺です。細くて透明で、まるで春雨です！幅3mm程度の極細麺です。

麺がびよんびよん伸びないところが、官兵衛と違います。少しコシがあります。

ゴボ天は「これはどうやって揚げとるんやろうか？」的な芸術品。サクサクした食感が最後まで続きます。

　　

　

極細麺を一気に口に頬張ると、「これはうどんなのか？」と不思議な感覚が広がります。

豊前裏打会は本当に不思議です。ある意味うどん革命やと思います。

嫁が注文した汁うどんも食べてみましたが、非常に透明感のある上品なつゆでした。

　

夜の23時までやっているし、ちょっとしたおつまみメニューもあったので、

家の近くにこのうどん屋があればいいのになぁ・・と思います。