旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

卒業旅行 後編【書きかけ】

2011-02-21 00:09:36 | どっか行った(中四国)

これは2/12の話です。

※写真が無茶苦茶多いです。要注意。

 

●朝食 

 

この宿は「朝ごはんを何時にします?」と聞いてこなかった。

しかし、朝に食事処に行くと、静かに朝ごはんが準備されていた。そしてうまい・・・。

  

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宿を出るときに「ありがとうございました」と云ってお金を払おうとしても、誰も出てこない(笑)

最後まで変な宿だった。しかし、また行ってもいいかなぁ・・・とも思ってしまう。なんか不思議。

  

●大島→宮島 

 

主賓が「厳島神社に行きたい!」というので、逆らう事なくいざ広島。

道中、信じられないような雪に見舞われました。

大畠あたりから吹雪となり、南岩国の時点で完全に交通マヒ。

俺のポリシーは「雪が降ったら、車を運転しない」なので、泣きそうでしたよ・・・。

岩国駅前位から晴れ間が渡り、何とか車を運転できる状態に。

結局4時間近くもかかってしまった・・・・。

  

●宮島口 

 

主賓が「あなご飯」が食べたいというので、昼ごはんはそういう事に。

しかし、名店の「うえの屋」はまさかの2時間待ち(笑)弁当すら30分待ち・・・。

仕方ないので、フェリーのターミナルの店で妥協。ちなみに俺はあなご飯がそんなに好きじゃない。

 

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ちょっと、割合が寂しい・・・。

 

●宮島

 

久しぶりに宮島に上陸!あぁ、懐かしい。

俺が広島に住んでいた頃の宮島は「カップルで行くと破局するから行ってはいけない」という話があったのです。

   

今思えば、その話は本当ですよ(笑)

  

   

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中村に手を引かれ、雪の上を滑って遊ぶ息子。この後こけたような記憶がある・・・。

  

  

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鹿。この後、息子と一触即発状態となります。

  

  

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勇気を出して鹿に触れる息子。

 

    

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雪の後の空気は、とても綺麗。

   

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こんなん、誰が買うんやろうか?

 

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久しぶりに鳥居に接近!

  

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水に浮いております

 

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屋根には雪が積もっています。

  

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お約束のスポット。俺達も写真を撮ってもらったが、写りが悪いので載せれませんでした。

  

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力尽きた息子。

   

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参道にはチビッ子をときめかすお店が沢山。

「帰りに買ってもらうの~」と云っていたが、寝てしまったから仕方ない。   

 

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ふじい屋のもみじ饅頭。広島時代、誰かに「ここで食べるとタダでお茶が飲める!」と教わった。

   

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こじゃれたカキ屋で中村にご馳走された。一粒カキの方が美味しかった。

カップルで宮島に泊まって、夜とかここでお酒をコピリンコちやったらたまらんやろうね。

どうせ、別れるんやろうけど(笑)

  

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フェリーに乗る前に復活した息子。とりあえず穴子チクワをほうばる。

 

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この日の瀬戸内海はまぶしくて、美しかった。

 

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ナタリー。

   

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出航。

 

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嫁と息子。

  

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「高橋君、また来いよ!」

  

 

●宮島→宇部

 

この日の寒波は西へ移動したみたいで、俺たちが宮島に居た頃に宇部は雪で壊滅したらしい。

徳山以西がダメっぽくて、「山陽本線沿いをゆっくり帰ろうかなぁ」と考えていたけど、何となく高速に乗ってしまいました。

大竹ICまでしか通行できず、インターの手前3キロは凄まじい渋滞。全く動かん。 

 

 

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仕方ないので、車から外に出て写真を撮りました。

これは高速から望む大竹の工場。普段は120Km/hで通過する景色をパチリ(笑)

 

続きは明日書きます・・・・。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


卒業旅行 前編

2011-02-12 18:16:21 | どっか行った(中四国)

※写真が無茶苦茶多いです!要注意!

  

昔から俺は同期の中村に

「今までで食べたラーメンで1番美味しかったのは大島のたちばなやのいりこラーメンやわ」。

と、いう自慢?を繰り返してきました。そしたら彼は「いいなぁ、俺も行ってみたいっすわぁ・・・」。というのです。

 

今回はこんな事になってしまったので、高橋家+中村で大島へ1泊2日の旅行にでかけました。

恐らくですが、中村主賓には喜んで頂けたと思います。以下は、その旅のレポートです。

  

 

●13:00 ラーメン彩龍   

   

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玖珂ICから大島方面の国道沿いにある名店。数年前にネットで

「大将がチャーハンが作りすぎて、暫く休業した店」。

「大将が魂を込めて作ったチャーハンを残してはいけない店」 。

という情報を入手してから、ずっと行ってみたかった店。

中村主賓の鶴の一声で、遂に初潜入となりました。

 

辺りは何もないのに、広めの駐車場は車でびっしり!みんなどこから来ているんだ?

かなり広い店内はこれまたお客さんで一杯。俺達も座敷に座るまで、20分近く待ちました。

 

出てきたラーメンとチャーハンはあっさりした味付け。ラーメンは甘めでまろやかな口当たり。

あっさりしているけど、豚骨成分が強くてガッツリ来る感じ。

一緒に注文した唐揚げもにんにくぎょうざも食べやすくて無茶苦茶美味しかった。

山口県で出てくるラーメンというより、北九州よりの味付けでした。

    

最後に店内の写真を撮っていたら、チャーハン大将がやってきて、

「お兄ちゃん、写真を撮らんでくれ!宣伝すんなよ!これ以上客が増えたら困るけ!」

と云って、笑いながら去っていきました。

 

いい店だ・・・としんみり・・・。

 

●14:15 大島 瀬戸内ジャムズガーデン 

  

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嫁さんが行きたがっていたジャム屋さん。膨大な種類のジャムが置いてあるらしい。

そして、ガーリーな中村もきっと喜ぶだろうと(笑)。

   

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店内には尋常じゃない種類のジャムが置いてありました。

嫁と中村は楽しそうに試食しまくっています。(その時、息子は車にてお昼寝中)。

写真を撮りたかったけど、またお店の方になんか云われちゃいかんので、やめておきました。

俺はテーブルにすわって、そんな2人を眺めておりました。  

  

●15:00 宮本常一展 

       

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日本を代表する民族学者の「宮本常一」は、ここ大島出身です。

そんな彼の写真展を見るために周防大島文化交流センターへ行きました。

俺は元々昭和の写真が好きなのに加え、彼の撮る写真も好きなので、いつか行ってみたかったんです。

色々みながら、「あー、俺も死ぬまでに小倉の郷土本でも執筆&出版したいなぁ・・」と感じたもんです。

  

あと、その施設は図書館が併設されており、ここで暫くのんびりしました。

嫁曰く「宇部の図書館より良い!」との事で、息子に絵本読んだり、紙芝居を見させたりしていました。

俺は、ぼけーとしながら、広島・宮島の観光ガイドを読んでいました(古い観光ガイドって、面白いんですよ!)。

 

   

●15:50 たちばなや

   

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ここは俺が食べたラーメンで1番美味しかった「いりこだしラーメン」が食べれる店。

俺の中にあるラーメン=豚骨をこっぱみじんこに破壊した一杯です。

キタナシュランに余裕で対応できるほどレトロすぎる店内は、昭和中期の人々の暮らしを省みる事ができます。

出てきたラーメンは、ただひたすらに美しい。うまみ以外の余計なものがない澄み渡ったスープをすすれば、心が震えます。

スープ以外にもモチモチな中太麺の茹で具合といい、肉厚ジューシーなチャーシューといい、仕上がりも完璧な一杯。

 

やっと会えた。中村も「まるでお吸い物を飲んでいるようだ!」と絶賛?していました。

という事で、今回の最大目的は達成致しました。うーん、おなかいっぱい。晩御飯が食べれるのか?

   
しかし、伝説はまだまだ続きます。 

 

  

●16:30 道の駅 サザンセト東和

    

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掘り出し物があるかなぁ?と思って寄ってみた道の駅。風が強くて寒かった。

息子は「海に行くの~!」と云ってうるさいし、突然野良猫と遊びだしたり等、相変わらず自由でした。

あと、河豚みたいなゴムの玩具にはまっていました。

 

ここではサツマイモを購入。帰宅後、我が家の「芋っ子慧ちゃん」は大ハマリしていました。

 

  

●17:30 竜崎温泉

  

一旦宿に荷物を預けてから、男3人で向かいました。

ここは中四国No1の濃度を誇る濃厚湯。妊婦は止した方が良いという判断の元、嫁は留守番。

ここは改装されてから、とても綺麗&まぁまぁ巨大な温泉施設。オススメです。

お湯を半循環の茶色いお湯。なめると酷くしょっぱくって、渋くて苦い。

内湯と露天があって、内湯には源泉(20℃?)をそのままかけ流した浴槽があります。

 

ここでも息子は大暴れ。露天では砂利で遊んだり、内湯ではずっと水風呂に浸かったりと、手におえない。

極め付けは水風呂に浸けた冷たくなったタオルを、まったく知らない洗髪中のおっさんの肩にかけたこと!!

息子と俺は見知らぬおっさんに激しく睨まれてしまい、俺はただ(親として)平謝り・・。

直後体裁を取る為に息子をビンタした後、逃げるように浴場から去りました・・。

(息子曰く、中村と間違えたらしい・・・)。

 

その後、俺が携帯を紛失したりして、とにかくへとへと・・。

     

  

●19:30 旅館の晩御飯

 

泊まった旅館は変な宿でした。一般的にあると思われるものが無い宿でした。

「なんなんかちゃ!?」と思いたいところですが、美味しすぎる料理が全てを帳消しにしたのです。

  

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いきなりやけど、刺身が恐ろしく美味しかった。瀬戸内の魚に対する考え方が変わった。

手前の小鉢も美味しかった。特に真ん中の湯葉は、宿が作ったあおさ醤油がかかっており、風味が凄く良かった。

ごはんですよ!みたいな、潮のかほり。

   

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息子に用意されていたお子様ランチに息子は大興奮!

手に持っているのは、長すぎるエビフライです。

その他、唐揚げやフライドポテトやハンバーグやナポリタン等、息子必死のキラーチューン。

凄まじい、殺人お子様ランチでございました。

    

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夜のメインであり、みんなが楽しみにしていた「みかん鍋」。

おにぎり山口編で大泉が食べていたのをみて、1度食べてみたいなぁと思っていたのです。

どんな味がするのだろう?と思って口にすると、無茶苦茶うまい。

魚介でとっていると思われる複雑な味。お店の人に聞いたら、企業秘密だとか。

ちなみに、みかんの味はしませんでした。

 

そんな浮いているみかん達ですが、鍋用の基準をクリアしたものであり、その証拠として焼印が押されてるそうな。

皮が薄くて、そのままかぶりついたら、ゆずのような爽やかな味でした。

鍋の中には「みかんの入ったつみれ」とかがあり、それを「みかん胡椒」に付けて食べるのです。

  

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とつぜん現れた日替わりパイスープ。

中には濃厚なシーフードのクリームシチューが入っていました。んまい。

   

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焼印のみかんのアップ。

たしか「鍋奉行御用達」と書いていたような・・・。

    

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カンパチ頭部のアラ煮。皮がプルプルで無茶苦茶美味しかった。

この宿、魚が美味しすぎます。

   

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雑炊になる為回収されたみかん鍋は、「淡雪みかん雑炊」になって帰ってきました。

ふわふわのメレンゲの雑炊。ちなみに黄色いのはみかんではなく、卵黄です。

メレンゲのふわふわ感は賛否両論かと思いますが、このインパクトは大好き。

味はみかん鍋のスープがきいてて、とても美味しかったです。

   

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全員食べすぎでもう、何も食べれない。俺は頑張って、雑炊を完食しました。

お昼に「ラーメンなら5~6杯は食べれる!」ち豪語していた中村に助けを求めると、

「俺は米はあまり食べれん。ていうか、お昼のチャーハンがまだ残っとる!」と極上の役立たず発言!

   

そんなシチュエーションにとどめを刺すように、デザートがやってきました。

キウイフルーツが甘くてとろけるような舌触りだった。

でも、これ以上食べれんから、残りは息子の寝かしつけから戻ってきた嫁に食べてもらいました。

 

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調子に乗って焼酎を中村と2人で飲みました。

「変なのを飲もう!」ちゅーことで、人参焼酎「めずらし」のお湯割りを注文。

 

 

暫くグダグダと時間を潰して、寝室のある2階へ戻りました。それにしても美味しかった。

いい感じの時間を過ごしていたら、息子が突然泣き出した!急いで駆けつけると、まさかの寝ゲロ・・・・・。

 

よっぽど美味しかったのね。と微笑みつつも、宿に侘びを入れに行きました。

騒ぎが片付いた後、俺は1人勝手に眠りにつきましたとさ。

 

 

つづく。

 

 

  


秋の島根をたのしまね 10/17 

2010-10-21 23:13:57 | どっか行った(中四国)

ホテルの朝ごはんは1階居酒屋でバイキングだったのでやめときました。

 

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9:10 大根島へ

 

米子へ行きたいので、大根島を通って行きました。いつ来てもこの島は別世界ですね。

以前渡った水門は無くなってて、代わりにマリオカートに出てきそうな橋ができてた。

 

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9:30 境港の水木しげるロード

 

ここで車を降りたら半日潰れる事が予想できたので、車窓観光に留める。

朝の9時なのに、結構な人出。水木効果の甚大さを痛感。

息子が「ねずみ男に会うのー!」とおらび始めたけど、ここは心を鬼にして無視致しました。

 

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9:45 弓ヶ浜で植田正治ごっこ

 

弓ヶ浜から眺める大山が好きなので、ちょっと寄り道。

息子は海が好きなようで、流木を片手に遊んでました。

それにしてもここの海は綺麗。とても澄んだ海でした。

 

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10:40 米子の元町サンロード

 

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俺は日本のアーケード商店街のほぼ全てを知っているという変態ですが、

そんな俺が1番好きなアーケードは米子の「元町サンロード」。

なんだろう、このデザインと色遣い。何か懐かしくもあり、でも新鮮みたいな。

 

しかし、今後10年でこのアーケードを撤去するという寂しいニュースを耳にしました。

10年かけてゆっくり撤去するらしいのですが、確かに一部のアーケードが無くなっていました。

でも、思ったより残ってた。また出会えて,感動もひとしおです。

 

米子は山陰の大阪といわれるだけあって、商店街の規模はかなりでかいです。

小倉や大分クラスの規模。とはいえ、商店街の衰退は嫌でも感じとれてしまう。

全盛期のここに来てみたかった。あぁ、大型SCなんて無くなってしまえばいいのに・・・。

 

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とはいえ、アーケードの中には色々な工夫がなされていました。

衰退しているとはいえ、思ったより活気がありました。

ライブハウスのベリエは健在だし(学生の時、広島から米子へピロウズを見に行った事がある)、

若い経営者(ぽい)のお店もチラホラと。

 

中でも「ビリケン食堂」というのは面白いと思いました。

食堂自体をレンタルし、誰でもその日だけ飲食店を経営できるという。

嫁さんが「こーいうのがあれば、あたしも挑戦したいわぁ」と云ってました。

 

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最後になんですが、アーケードの曲がり角にある商店?で店の人に「シャッターを上げてくれ!」とお願いされました。

で、上げたらお礼と云ってかなりレトロな紙芝居セットを頂きました。

息子は気に入ったようで、毎日それで遊んでいます。ほんと、心から感謝です。

 

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11:20 カフェROSSO

 

嫁がずっと行きたいと云っていたカフェ。過去に豆を通販で購入した事あり。

ここは「バリスタ世界大会準優勝」された方の店。安来の9号線沿いにあります。

  

俺ここで初めて「心から美味しいと思うカフェラテ」を飲みました。

嫁が頼んだコーヒーも美味しいし、息子が注文した「おいものティラミス」も美味しい。

シンプルでおしゃれだし、ステキなお店でした。

 

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12:40 再び松江

 

松江でお買いもの。一畑デパートでお土産を買い、後は学園エリアでちょこちょこお買い物。

俺が好きなセレクトショップの「ビンゴヤ」や、CDを買いに「今井書店」など。(CD売ってなかった・・・)。

息子が着ている服の上にカレーをドロップした為、予定外の西松にも行きました。

 

色々あって松江の道は俺の頭の中にほぼインプットされているのですが、お祭りの交通規制にやられた。

路地の奥に入るとそこは城下町。トラップの連続で45分位はロスしました・・・(泣)

 

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16:20 道の駅 キララ多岐

 

ここは必ず立ち寄る関所のような場所。

ここのいちじくソフトが無茶苦茶美味しいので、ついつい寄ってしまうのです。

裏は砂浜なので、ここに息子を放流!楽しそうでした。結局全身砂まみれになってしまうのですが。

宇部に早く帰らなきゃ!といいつつ、1時間近くは潰してしまった。

 

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17:20 温泉津温泉

 

ここも必ず立ち寄ってしまう温泉地。レトロな雰囲気がたまりません。気付いたら世界遺産になっとるし。

ここでは確か全国で2箇所しかない「温泉通信簿オール5」のお湯が味わえます。

灰色ににごった、鉄分臭が強烈な温泉が楽しめます。効能抜群らしいけど、かなり重たいお湯。

 

経験上、ここのお湯は長湯したらかなりクタクタになるので、

今回は30秒浴+ちょっと休憩を3セット繰り返したしただけで上がりました(笑)

そのお陰か?今回は宇部まで特に草臥れることなく運転できました。これが温泉効果なら凄いよねぇ。

 

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実は俺には「ここに1度宿泊してみたい」という、ささやかな夢があります。

そもそも温泉津は料理のレベルがかなり高いらしいです。漁港も近いし。

あと、行ってみたいお店があるのです。「路庵」ちいうダイニングバーなのですが、

凄くおしゃれじゃないですか?食べ物も美味しいそうです。

ここで美味しいものでもつまみながら、お酒をコピリンコとやれたら幸せでしょうね。

 

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10:35 宇部帰宅

 

時間がないので、普段寄るはずの「ゆうひパーク浜田」を泣く泣く通過。

(ここにはモスがあるのですが、嫁に「モスに行く?」と聞いたら「ロス」と聞き間違えて「は!?」ちなった。)

でも、ずっと行ってみたかった益田のグラントワには寄りました。夜やけあんまりよくわからんかったけど。

http://www.grandtoit.jp/

    

息子は津和野付近で沈没。途中の山口市内がえらい都会に見えた。

たまたま宇部に帰る途中のまみたんに遭遇。

そのままあんず☆家にお土産を降ろして、その後帰宅。家でビールを飲みながら反省会。

 

いい旅だった。次回は松江おでんを食べに行こう。

あと、カフェROSSOはまた行きたいかも!

高橋旅行社には珍しく大胆な行動が取れた事には満足しています。

 

以上です。お疲れ様でした!

 

 

 


ローズライナーから客を奪う

2010-10-20 22:34:24 | どっか行った(中四国)

これは9/12に実際に起きたお話です。

 

 

俺は一人っ子ですが、実は(名誉)兄弟が大阪と福山にいます。

神戸の帰りに福山に寄って、福山の彼を広島の紙屋町まで送りました。

 

本当は彼と福山のスーパー銭湯美福(美しい福山の略らしい・・・)でのんびりする予定でしたが、

彼が約束を忘れて広島でライブを入れてしまったからこのような事となりました。

 

といいますのも、彼はアーティストなのであちこちで歌っています。

そんな彼の生き様を尊敬しています。俺には到底真似のできないロックンローラーです。

 

彼とは酒を飲みながら、色々語り合ったものです。

2人とも暗いから、暗い話題で大きく盛り上がりました。

バイト先で俺は厨房で、彼はホールでした。

うーむ、ま、この話はあんまり面白くないからええかぁ(笑)

 

最後に今回の運賃は彼のニューアルバムでした。

うかつに宣伝すると怒られるかもしれないので、この辺でよしときます(笑)

 

 

  

この日は福山の渋滞事情に辟易し、痺れを切らした俺は中央線を跨いで走りました。

有名なパン屋にも行きました。

 

兄弟を落とした後は、学生の頃に3回位いったうどん屋でうどんを食べ、

いつもの「スーパー銭湯ゆらゆら」で風呂に入って宇部まで帰りました。

 

 

 

 

 

   

 

今回の関西ツアー。色んな人にお世話になりました。

俺は当然1人で生きていく事はできないし、

これからも皆様と喜びを分かち合いながら生きていければと思います。

 

旅っていいですね。俺は旅無しには生きていけんようです。

それが僕らが旅に出る理由なのです。

  

 


秋も島根をたのしまね 10/16

2010-10-19 23:06:11 | どっか行った(中四国)

10:30 宇部出発

 

俺のテンションは決して高い物ではなかった(笑)

 

 

13:30 縄文村に到着

  

ここは高橋家のお気に入り。縄文村って始めてきた時「吉野ヶ里遺跡」みたいなのを想像していたのですが、

実際は見晴らしの良い高台にある自然食のバイキング。

自分が好きな食器を自由に使えて、そこで好きな物を買ってに取って食べる。

ここの料理は体に優しそうなものばかり。中国地方の味付けが、俺を懐かしい気持ちにさせてくれます。

 

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17:10 嫁の後輩の和菓子屋さんに到着

 

瑞穂から三次経由で出雲へ。明らかに遠回り。判断ミスです・・。

出雲の街の中にある和菓子屋さんに嫁の後輩さんが嫁いでいて、そんな彼女に会いに行きました。

そこで和菓子をご馳走になったり、息子の相手をしてもらったり等、至れり尽くせりの時間を過ごしました。

後輩さん夫婦は非常に気さくな方で、個人的にはずっとお店の中におりたかったです。

彼女は来週出産予定で、「高橋さんは出産時に立ち会われました?」という話題で盛り上がりました。


この時点で俺はヘロヘロだったんですけど、

後輩さんの「松江に泊まって行ったらどうですか?今夜はお城でお祭りですし」の言葉に陥落。

優しくも宿を紹介して頂きましたので、今日中に宇部に戻る事を諦めました始めました。。。


お店を後にした車の中で嫁さんと「旦那さんは誰かににとるよね!」という話題になりましたが、

未だに誰かわかりません。。。誰かに似ているけどわからん!!

お土産?に頂いた大福と麩饅頭がとても美味しかった。次回も期待しています(笑)

 

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18:10 出雲ドーム


そば屋へ向かう道中にて、嫁撮影。嫁曰く「うまく撮れとるくない?」

 

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18:15 俺の後輩とそばを喰らう

  

大学の時に数々の思い出を作った(笑)出雲市在住のY司とそばを食べました。

行ったお店は地元民の彼がおすすめする「神門(ごうど)」。

俺のコンディションはイマイチでしたが、近況報告など楽しい時間を過ごせました。

そもそも俺がそばを好きになったきっかけは、彼の「高橋さん、そばは固くないとダメっすよ!」の発言によるもので、

実は俺の「そば師匠」でもあるのです。

久しぶりに食べた現地の「割子そば」。欲張りな俺は1枚追加。美味しかった。

あと、出し巻き玉子が想像以上の大きさやった。

 

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最後、息子がフォレスターとレガシィが並んでいる事に興奮し、

「スバルアイサイト」のモノマネをした事を記しておきます。

ぶつからない車・・・・。

 

 

 
20:20 松江城 水燈路

 


久しぶりの松江。松江はとても大好きな街。

前回プラバホールに浜田真理子のライブを見に来た以来だから、多分4年振りの松江。 

 

松江城に行ったら、たまたまお祭りでした。ラッキー。

塩見縄手周辺から松江城には無数の行灯が配置され、言葉にできない程の美しさでした。
 
中でも中櫓の裏広場?には沢山の行灯が配置され、ただただ呆然。
 
また、鼕行列の太鼓も聴けてこれまたラッキー。思わず息子も大興奮。
 
松江のレベルの高さに、ただただ感服。。。。

 

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22:00 打ち上げ

  

当日予約&松江はお祭りでしたが、何とか取れました。本日のお宿は「ホテルα-1松江駅前」。
 
セミダブルで3人は苦しいので、息子には床で寝て頂きました。
 
 
不幸な事にホテルの1階が居酒屋だったので、嫁と打ち上げに行きました。
 
土地物を食べよう!ということで、岩のり系やしじみ料理を注文。
 
+2人で生ビールを5杯飲んでまさかの6700円!!(笑)

  

嫁曰く「もう軍資金はないけぇ」。

 

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久しぶりに入った、ビジネスホテルのユニットバス。ちょっと切ない。
 
「飲みすぎた、吐く・・」と苦しむ嫁を介抱しながら、初日の夜は更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


秋の島根をたのしまね(鳥取も含む) 

2010-10-17 23:53:00 | どっか行った(中四国)

Tanoshimane

 

 

先週末のテーマは「お金を使わずに遊ぶ」やった。

なのにも関わらず午前8時に起きた嫁の第一声は「島根に行きたい。縄文村と出雲に行きたい」。

そして「あたしの中の島根がぽっかり空いとる」と、島根不足をアピールする発言。

  

じゃあ、松江に行こうか?としっくりこない提案をしたら、「呑々Ⅱ」(宇部の居酒屋)にも行きたいと嫁。

それならば近場で遊ぼうやという提案に「近場はイヤ。家に居るのもイヤ」と言い出す始末。

 

「結局何がしたいんかっちゃ!?」と我が家の中が険悪になった結果、午前10過ぎに松江行き決定。

近いうちにその強行プランの報告をさせて頂きます。

 

俺は広島に4年間住んでた事もあり、高橋旅行社は島根県に異常な強さを誇ります。

急遽行く事になっても、問題なく楽しむ事ができました。

 

軽い珍プレーは多少ありましたが。

 

 

 

 


岡山TKG

2009-04-05 22:26:48 | どっか行った(中四国)

東京では玉子かけご飯を「TKG」と読んでいて、大ブームらしい。
ちなみに俺はそれをあまり信用してない。

とはいえ、高速のETC割りでどこまで行っても通行料が1000円になったので、
ドM原夫婦とかっつんで岡山の「かめっち食堂」へ玉子かけご飯を食べに行った。
この店は破格でご飯と玉子が食べ放題の定食がウリで、
その玉子かけご飯もただの玉子かけご飯ではなく、拘りが半端無いらしい。

朝の7時に宇部を出て、気持ち120キロ巡航で岡山県は美咲町を目指した。
そしてお店に着いたのは12時前位。山奥の運動公園の一角に、そのお店は存在した。

いきなりみんなドン引きだったのだが、人が多すぎる。
お店の前は人で溢れとるし、車は路駐しまくり状態。
何とか車をとめて、お店の前の紙に名前を書いてとにかく待った。

相手が玉子かけご飯なので、待って1時間位かと思ったが甘かった。
店内はご飯と玉子がお替り自由というシステムの為か?結局3時間弱待った。
途中、運動公園を探検したり、近所をウロウロしたりしたが、全然時間が潰せない。
個人的には密かにだがかなりイライラしてしまい、途中から胃が痛くなった。

店内に入ったのは3時前。朦朧とする意識の中とりあえず全メニューを注文した。
テーブルの上にはここの玉子かけご飯の為に開発された「タレ」が3種類置いてあった。

シソの風味が食欲をそそる「シソ」、刻みネギにキムチ味がピリリと効いた「ネギ」、
磯の香り豊かな「のり」の3種類。「このタレがあるから、わざわざここで食べる価値がある」
というリピータのお客さんも多い。 (パンフ抜粋)

俺はそのタレを上手に使いこなす自信が無かったので、あえて醤油メインで食べた。
おかわり自由だったのと貧乏根性からか、玉子を4つ食べた。

当たり前だが、気持ち悪くなった。

食後は即行で宇部を目指した。
院庄ICから山口南ICまで2回休憩を取っただけで帰った。

予定では夕方前に宇部に帰って焼肉大会を予定していたのだが、 
仕方なく断念。結局予定を大幅に超えた19時に帰宅。
 
約12時間の弾丸ツアーやったんやけど、殆ど車の中で時間を過ごした。
やった事は玉子かけご飯を食べた事と、JR亀甲駅で集合写真を撮ったくらい。

しかし、男ならここの玉子かけご飯を、危険を冒してでも良い、1度食べに行くべきだと思う。
ここの玉子かけごはんからは色々と教わる事は多い。行けばわかるさ。

俺自身、(なぜか)また行ってみたいし。
 

最後にうちの車は約720キロ走って、平均燃費が約15キロだった。
不思議だ。玉子かけ効果か?

   

Kopen   

   

  出発直前にこんな事故を目の当たりにする。幸先悪すぎる。

  

  Sbsh05781

  

 岡山ICにて。本当に1000円やった。 

 

     

Nobori 

   

  入口には大量の「たまごかけごはん」の幟が俺達を挑発する。      

   

      Kametti

           

  お店の前には多くの人が・・・・・。

       

    

Kinen 

 

   顔を入れて記念写真を撮るやつ。誰がとるんだ?

 

    Kinen2

 

  しかし、暇すぎたのでセルフタイマーを使って撮ってみた。

 

       

Undou 

   

 敷地内にあるグラウンド。 

 

  Undou2 

   

  なかなか暇が潰れない。

      

   

     Purin   

 

ちょっとしたお土産コーナーもあったが、帰る頃には完売していた。

   

  

           Kametti2   

   

 待ち時間が2時間を越えたが、この状況。 

   

 

Tamago 

 

  やっと出てきた玉子かけご飯。メニュー名「黄福定食」

               

    

Tamago2         

    

   一緒に注文した卵とじ。メニュー名「黄福とじ」

         

                       Kamenoko_2

   

 JR亀甲駅。

  

  53   

     

  岡山から鳥取までを貫く国道53号。

 

     Trip 

 

  帰宅後撮影。俺、頑張ったかも。

 

   

   

今日の1曲  結婚しようよ/よしだたくろう

 


おんまく

2008-12-15 00:29:12 | どっか行った(中四国)

みんなで五日市の回転すし屋に行った。
俺の記憶が正しければこの店は西日本最大で、5年前に1度行ったきり。

久しぶりだったが、確かに大きかった。寿司は無茶苦茶美味しかった。
しかしみんなは普通と云っていた。さすがに寿司は山口の方がうまいみたい。

 

Onmaku  

 

 その大きさをレンズに収めるのは難しかった。 

 

 


買出し

2008-07-21 15:02:24 | どっか行った(中四国)

敷金が浮いたという事で、ソファーを買いに行った。

福岡に買いに行こうか?という話も出たが、

俺が詳しい広島に行く事にした。片道40キロ遠くなるけど。

 

・マージナル(五日市)

何か知らんけど、ここに行けば全てが解決する。

位置的な問題で、いつも1番初めに行くのだが、

残りの店に行く気がうせてしまう。

今回もこの店にお世話になる事となりました。

Marginal

 

 

 

  

 

・フォーアンツ(緑井)

学生の頃によく行っていたボーリング場の近くにある店。

アクタスの家具を沢山揃えていた。

雰囲気もとてもよかった。

Fourants

 

 

 

 

  

・アクタス広島店(宇品)

今回初めて行ったが、とてもいい店だった。

1万トンバースの隣にあって、雰囲気もとてもよかった。

但し商品がとても高く、検討の域すら行きませんでした。

Actus

 

 

 

 

 

・本通

店ではないが、広島の中心街。

えらく人が多かった。

 Hondori

 

 

 

 

 

・ペンシル(袋町)

学生の頃からの「本通に行けば、必ず行く店」。

ここの家具はシンプルで、かっこいい。

当時お金が無いながら、グラス等を買っていた。

ここにはずっと憧れてたソファーが4年くらい置いてあったのだが、

一昨年位に売れた。ちょっと寂しい。 

Pencil

 

 

 

 

 

・ウニッコ(袋町)

どうやら今年できたらしい。初めて行った。

広島も都会になったのねと感じた。

イマイチ欲しいものが無かった。

 

写真撮り忘れた・・・。

  

そんな感じで、色々と家具屋を行脚した後、

スーパー銭湯に入って帰った。

広島はええなぁ。

買い物しやすい、暮らしやすい。 

 

【今回のアクシデント】

・俺がうっかり息子にパジャマを着せてお出かけしていた。

 (夫婦共々、広島市内に入るまで気付かなかった。)

・ミスド緑井店が駐車場になっていた。

・学生の頃に通っていた「お好み焼きのこばやし」が健在だった。

・駐車券、デジカメの入ったマイカバンをそごうに忘れていた。

 (パルコの地下駐車場で発覚したため、紙屋町までダッシュ・・)

・広島高速4号線にETCが出来てた。

・スーパー銭湯ゆらゆらの露天横に、何故か足湯が・・。

 

また、行くっ酢。