いま話題の本です。
その影響なのか、教育基本法改正の議論まで出てます。
極論なところもありますが、読んでおいて損はないでしょう。
イギリスではパブリックスクールやオックスフォード、ケンブリッジ大などの
エリートがきっちり養成されているため、賄賂や汚職の話をほとんど聞かない、と。
ホントかなー。
ホントですか??
家族愛、郷土愛、祖国愛、人類愛の4つ。
小学校で英語なんて教えている場合じゃない!
もっと国語を丁寧に教えてほしい。
英語なんて、ただできても仕方ないと思うのになぁ。
何に使うかの方が大事だし。
思考力は日本語で鍛えねば。
イギリス政治は、確かに日本の政治よりはずっとましで、収賄もはるかに少ないけれど、つい最近、まずは労働党が、次に保守党が、内緒の献金について発表しました。どうも何億かのローンを党に差し出すかわりに、PEERAGE(称号)をもらう構造だったらしい。日本の政治家よりは頭もいい、教養も高い、という人が多いとは思うけど、どこもちょっとの差で、同じじゃないのかナァ??
本の中にそんな記述があって、気になっていたのです。。。
どこの国も同じなんですね。
でも教養の差って、意味合いが大きい気が・・・。
経験がモノをいう!と言い切る政治家もいますから。
経済界はどんどん変わっているのに。
あと、教養の高い人、政策通、なんてのは確かに少ないですね・・・。
個人的には姜尚中みたいな、いかにも知的な人に魅力を感じます。討論番組での現場支配力も抜群。
おっとこまえです。