徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

新宿鮫

2010年08月03日 | 
全9作を読破。
新宿に近い場所の住人としては、読んでおかないと!ということで。



これは、ホントに面白かった。

<主人公に設定>
新宿署の刑事、鮫島。
国家公務員採用Ⅰ種試験に合格し、警察庁に入庁した「キャリア」のエリートだったが、
ある事件をきっかけに、警視庁の機密を握ってしまう。
その結果、上層部から疎まれ、警察機構内部におけるアンタッチャブルな存在となり、
新宿警察署生活安全課の警部というポストにとどめ置かれ、現在に至る。
新宿、とくに歌舞伎町の裏事情に精通しており、
犯罪者に音もなく忍び寄り、食らいついて離さないことから、「新宿鮫」と呼ばれて恐れられている。


このキャラクターがたまらん。
かといって、外見はそんなにいかつくないという描写になっているので、
普通のヤツだけど気合が入っている、ということらしい。
いいすねー。

時々声を出しそうなぐらいギリギリの場面があったりして。
一人で身悶えていたら、嫁に変な顔された(笑)

なぜだか、ほぼ日で続きが連載されている!
早く本でも出してほしいっす。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿