徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

サントリー『モルツ』

2006年03月21日 | 広告
パッケージと同時に味も変わりましたな。
飲む前に同僚からそんな話を聞いてまして。
「味が変わったよー。甘くなった」と。

そんな私はいつも黒ラベルとモルツを飲んでいるわけですが。
あとはクラシックラガー。

ずいぶんとやわらかい味になりました。
女性ウケしそうな味。
アサヒの「琥珀の時間(とき)」まではいかないですけど。

で、そのモルツのCM
モルツはずっと天然水で作っていることで差別化を図ってきたわけです。
「水と生きる」というキャッチのもとに。

今回の作りも松たか子を使いつつ、天然水を象徴する川での撮影。
新幹線の陣内さんとの対比で癒しを表現するとともに、川を出すことで水の違いを暗に示す。
別にその川の水を使っているわけではないでしょうけども。
それでも「サントリーは水から品質が違うんだぜー!」と受け取ることができます。

おそらく、「南アルプスの天然水」とのイメージ連動ということもあるのでしょう。

本当は苦味のある大人なビールが好きですが、これはこれで美味しいかも。

南アルプスはタグボート。
モルツは・・・どこが作ったんだろ。