NPO法人フリーマーケット主催団体協議会が東京都練馬区・光が丘公園で今日の日中に開催したフリマ、結果は上々だった。
天気はスカッと秋晴れで、太陽が昇るにつれて日陰がなくなるとまだ真夏のように暑かったですなあ。少し日焼けしたかも。残暑が厳しいざんしょ。
当初はそこそこ売れる自信があったので売り上げ目標を5000円としていたのだが(やや強気?)、この会場は集客がかなり良く、そのためか5000円どころかそれ以上の8000円超の売り上げを記録できた。
売りたかったモノがほぼ思いどおりに売れて、良かった。上々どころか過去最高の出店だったかな。めでたし。
※以下が15日の追記。
集計すると厳密には出店料1500円を除いても、売り上げは計8550円となった。フリマのみならず一箱古本市などの古本の販売の機会も含めて、屋外での出店では過去最高の出来だった。
まあ今回は、必ず売れると確信していた売り物はだいたい捌けたのだが、特に良かったのはSDカードやUSBメモリやマウスのようなPC関連のモノだった。それらの入手経路は秘密。
また、来客の多さは下の写真がわかりやすいか。これは11時すぎの様子。
フリマというとどの会場でもほぼ同様の傾向かと思うのだが、開催を知っている人(地元住民やフリマ出店経験者)は開始時間前から各店に寄ってきて物色していて、事前に売り買いが自然発生的に始まってしまうことはよくある。そりゃまあみなさん、より良いモノを得るためには早く出向いたほうがよいのはたしかで、そのようなフライング行為が起こるのも仕方ない。
というかこの会場、ほかのフリマ主催団体による開催も日曜日に時折あるようで、フリマ会場としてお馴染みのようね。
実は僕も10時の開始前にすでにやりとりがあって1600円の売り上げがあったりした。15時までの時間内にも序盤はひっきりなしに来客があって応対するのに忙しく、自分の出店と周りの写真を撮る暇もないくらい慌しかった。ときには2人のお客さんの会計を同時にこなさなきゃならん場面もあり、いつもこんなだったらいいのになあ、と思った。正午頃までは忙しかった。それ以降はまあまあ。
で、衣類と古本は相変わらず不調だったが、PC関連のモノや100円以下に設定した小物はよく売れた。
また、『野宿魂』と『野宿塊』はさすがに売れなかったが、拙著『沖縄人力紀行』(彩図社刊)は午前中に1冊売れて、そこはまったく期待していなかったこともあって存外に嬉しい。やったね。それをお買い上げの方はやはり沖縄好きの方で、特に八重山諸島に関しての情報交換ができてちょっと盛り上がったりもして。
ほかに自作モノでは、旅絵ハガキも計4枚と少なかったが売れた。
それからもうひとつ面白かったのが、これは絶対に売れないだろうと予想していてとりあえず並べておいた一部の雑誌や(野宿関連以外の)ミニコミ誌が予想外に売れて、帰宅時の重量減の一助となったことか。なんでだろう。場所柄とかもあるのだろうか。
光が丘公園での出店、集客はホントにほかの会場に比べて凄かった。段違い。フリマに初めて挑む、という初心者さんでも結構売ることができてビギナーズラック以上の良い結果が出せるであろう、小さな商売には最適の場所かもしれない。
この団体では次回は来年1月下旬に開催するそうだが、また出店しようかなあ。でも今回で古本以外で特に売りたいモノがほとんど捌けて尽きて、しばらく出店ができなそうだから。まあまた適宜売り物を仕込んで、来年もどこかのフリマに出店しますわ。
とりあえず、この売り上げをもろもろの支払いにギリギリのタイミングで昨日充当できて、とても助かった。フリマ万歳。
まあまたの機会に客として見物に行くつもりです。
それよりは、今週末に出店予定の雑司が谷に今後の活路を見出そうと思っています。まあ単にそこのほうが行きやすい、催しの仕組みがよりわかりやすくなっているから、ということですが。さて、当日の天気と野宿娘の気分はどう変化しますかね。
雑司ヶ谷はみちくさ市かな?記録更新お祈りしています☆
引き続き、台風の襲来が心配ですが20日(日)に予定されている雑司が谷以降も、できるだけ売り上げを伸ばせるように精進いたします。精進しないと冗談抜きで生活苦に直結します。