思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

西武ライオンズを一度通った選手は、どこへ行っても気になるものだ(ナゴヤ球場編)

2019-06-30 23:59:59 | スポーツ

20日(木)にプロ野球交流戦の中日対埼玉西武を観るためにナゴヤドームへ行ったのだが、今回はそれではなく、翌日に時間があればついでに観たかった、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグの中日対広島のほうを。
単純に、以前からナゴヤ球場で試合を観たかったという願望は今回ようやく果たすことができたが(ウエスタンの試合を観たのも初めて)、事前情報は入れていなかったので21日(金)の当日に球場で初めて知ったが、中日の先発が松坂大輔で、一石二鳥の観戦であった。

松坂、今春のあの不本意な? 怪我のその後は意外に長引いているがどうなったんだろうなあとうっすら気にはなっていたが(あの一件、犯人? をわざわざ詳らかにしなかった姿勢は良いと思う)、ようやく先発で6回を投げて打席にも立てるようになって、良かったね。まあ西武ライオンズ時代とは見た目はかなり変わったが、投球フォームは当時の面影も多少はあり、まあここでできるだけ頑張っておくれよ、と思いながら試合を最後まで観た。



※19年7月下旬の追記
松坂、この試合の評価もあってか7月に一軍登録されてオールスターゲーム明けに登板機会が2回あったが、2回目のほうが散々でまた二軍落ちとなってしまったが、まあ6月の試合を内野席で間近で観た印象ではそんなに悪くなかったので、再び大きな怪我でもしない限りは結果が出ればすぐに再昇格し、来季以降も登板機会はあると思う。球団としてもナゴヤドームの平日の公式戦で先発の場合は3万人超の集客があるくらいの人気選手はそう簡単に手放すことはできないだろうし。
あと、6月の試合で一塁の守備だったモヤが7月にオリックスに移籍して、外野手登録ではあるが一軍で打順は4番か5番で先発出場していきなり活躍しているのがびっくり。今季後半に埼玉西武との対戦も多く観ることになるから、そこも注目したい。