思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

「西武球場」の、最近のコンサート会場としての下見のようなもの

2018-08-31 23:59:59 | その他趣味

6月に続いてまたもや埼玉西武ライオンズの試合でメットライフドームへ行ったときのネタだが、16日(木)の対オリックス・バファローズ戦を観戦に行ったら、延長12回引き分けという4時間超の長い試合を久々に喰らってしまったが、今季の40周年記念でイベントが相次いでいる一環だろうがこの試合後はベリーグッドマンのライヴがあるとは聞きかじっていたが(でもこれが目当てではなかった)、試合が(近隣住民に配慮して)鳴り物の応援を自粛すべき22時以降まで長引いたせいで、結局は歌唱は1曲のみになってしまった。ホントは21時台に終了して3曲くらいは演ることを想定のうえで準備していたのだろうけど。

で、その1曲ライヴ、しかも22時以降なので音楽も流せないためにアカペラ披露だったが、写真のように球場内の照明を落として、来場客には入場時に配布した青色のルミカライト1本を使ってもらうという演出で、短時間ではあったが試合ついでに結構楽しめた。ただ、一部の選手の登場曲に利用している縁もあって今回実現したベリーグッドマンは若い世代の客ではないと乗り難いか(僕も辛うじて知ってはいるが、そんなに大ファンというほどでもない……)。
この趣向、今季は4月17日(火)の東京ドーム開催の対北海道日本ハムファイターズ戦での、同じく試合後の松崎しげるライヴでも体験済みで。
近年はメットライフドームでもアーティストのコンサートのようなものもちょいちょい催されるが、「西武球場」でこのように球場全体を暗くするような演出は初体験だった。これはここのドーム球場化の前から毎夏恒例だった渡辺美里のライヴでもなかった演出だと思うが、やや密閉型のドーム球場ならではの最近の手法なのだな、と新鮮だった。完全に密閉ではない「やや」というのが現在のメットライフドームの特長ではあるけど。

ちなみに、今秋にプロ野球観戦とは別にここでもう一度このような体験ができるかもしれないのだが、それは応募抽選の運次第なので、結果はまた後日。


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