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思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

2014年の本ブログ閲覧数と訪問者数

2014-12-31 18:00:00 | 本ブログの能書きと自己紹介
本ブログの訪問者数を今年も振り返る。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)。
本ブログの、それぞれの最も多かった日と週は以下。

●日別
閲覧数(PV)  4/20=1919
アクセスIP数  4/20=1354

●週別
閲覧数(PV)  4/20~4/26=7486
アクセスIP数  4/20~4/26=4457

どちらも4月下旬で、この原因は全然わからない。『岳人』の出版元の変更や関戸橋フリマについて触れた頃だが、なんでだろう。

また、閲覧数(PV)と訪問者数(IP)の、今日現在のそれぞれの累計値は、

トータル閲覧数(PV)  1522034(2013年=1224747)
トータル訪問者数(IP)  556949(2013年=446859)

となった。
今年だけでIPは11万も増えているとは。なんとまあ。
相変わらずたいしたことはないものばかり書きなぐっているにもかかわらず、今年も多く訪れていただけたのは誠に恐縮であります。
SNSにも手を出してはいるものの、来年も引き続きブログを中心に更新してゆきます。

3月以降もメールアドレスは維持

2014-07-01 23:59:59 | 本ブログの能書きと自己紹介
そういえば触れていなかったなあ、の重要事項。

今年3月から普段使いのgooIDのいち機能のgooメールが有料化となり、昨年からメールアドレスの維持か変更かと悩み続けていたが、結局は有料化を受け入れて現在も3月以前と同じメールアドレスを継続している。だから現状は毎月、税込206円を支払って維持しているカタチ。

watarureport@mail.goo.ne.jp

で変わらず。

年始からgmailやhotmailあたりも探ってみたが、結局は公私ともに使い慣れたこのメールアドレスを1年間で2400円超の出費にはなるがひとまず維持するほうが得策だと思ったもので。06年に使い始めた当初はそんなに意識していなかったが、今やこの27文字がないと生活が破綻するとまでは言わないが上手くまわらないくらいにとても重要なモノになってきたからなあ。

ということで、本ブログや(発売から今年で8年経った)拙著『沖縄人力紀行』(彩図社)への意見や苦情、仕事に関する良い話(悪い話でもかまわないが、お金になる良い話のほうが嬉しいなあ)、それらとはまったく異なる問い合わせ・連絡など、引き続きすべてこのメールアドレスで承りますのでよろしく。
まあ近年の僕の普段使いのウィルコムも社名が「ワイモバイル株式会社」に替わったが、そんな「携帯できる電話」以外の「連絡手段」だけで考えるとPCメールよりもツイッター(のリプライと、このなかの「ダイレクトメッセージ」)やフェイスブックの「メッセージ」のほうが使い慣れてきたが、それ以外の用途ではメールが必須だもんなあ。

ひとまず、向こう3年間くらいは維持しようと考えているが、その後は未定。維持費をきっちり用意できずに引き落としに不備があるとメールボックスのデータは完全消去らしいので、最悪の事態に陥らないように気を付けようっと。

2013年の本ブログ閲覧数と訪問者数

2013-12-31 12:00:00 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年、本ブログにどのくらいの訪問者があったかを数字で振り返る。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)、のはず。
本ブログの場合の、それぞれの最も多かった日と週を以下に挙げる。

●日別
閲覧数(PV)  11/11=3812
アクセスIP数  11/11=2770

●週別
閲覧数(PV)  11/10~11/16=12969
アクセスIP数  11/10~11/16=8107

これはもう、どちらも11月11日(月)に触れた、『世界の果てまでイッテQ!』の「マナスル登頂プロジェクト」でイモトアヤコがマナスルに登頂した件について書いたことの影響で。
この日のアクセス数は、06年1月から始めた本ブログで過去最高の値を記録した。ちなみに日別のgooブログのランキングも77位と、2桁の順位は過去最高であった。こんな値は初めて。最初に観たときは、何かの故障だろうと思っていたのだが。

でも、特に目立つことを狙ったわけでもなく、いつもどおりに番組を観て率直に思ったことを書いただけで、周りへの影響はたいして想像せずに出してみた。それがまさかこんなに反応があったとは、びっくり。

また、gooブログのサービスで昨年始まった閲覧数(PV)と訪問者数(IP)の、今日現在のそれぞれの累計値は、

トータル閲覧数(PV)  1224747(2012年=1006108)
トータル訪問者数(IP)  446859(2012年= 347951)

という感じ。
以前からのリピーターの方が多いと思われるが、1年間のうちに万単位で覗く方がいるのはそれなりに嬉しいものだー。ブログを7年以上も続けてきて、ようやく少しはましな内容になってきたということなのだろうかー。

来年も本ブログは気が向いたときに、マイペースで更新してゆきます。

2012年の本ブログ閲覧数と訪問者数

2012-12-31 06:00:00 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年も1年間のうちに本ブログにどのくらいの訪問者があったかを数字で振り返る。今年から簡素に。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)、のはず。
本ブログの場合の、それぞれの最も多かった日と週を以下に挙げる。

●日別

アクセスIP数  10/ 1、10/31=609
閲覧数(PV)   3/24=1955

●週別

アクセスIP数  1/ 1~1/ 7=2597
閲覧数(PV)  2/26~3/ 3=9353


今年の前半、特に2月と3月に(どこかの掲示板だかにリンクが張られた? らしい影響で)アクセス数が増えたようだが、まあ覗いていただける人が一時的にでも増えたのは幸い、と思うことにしておく。

また、gooブログのサービスで昨年始まった閲覧数(PV)と訪問者数(IP)の総計が毎日積算される仕組みもなんとなくは気になる。
ちなみに今日現在の累計値は、

トータル閲覧数(PV)  1006108
トータル訪問者数(IP)  347951

という感じ。
PVが先々週に100万超えとなったのね。
ただ、このトータルというのがgooブログに導入されたのは3年前だから09年からなので、06年に本ブログを開設して以降では実際にはもうちょい多いはず。まあいいか。オッケー、いい感じー。(←最近人気で、実は埼玉県育ちのローラの真似です。すみません)

来年も、ツイッターやフェイスブックに浮気することもあるけど基本的には本ブログを中心に続けます。

今年の抱負というか展望というか

2012-01-05 09:00:30 | 本ブログの能書きと自己紹介

本ブログ開設から今日で6周年で、もう7年目に入るんだなあ。
ということで、毎年の節目の今日恒例の、今年の所信表明やら変更点やらについて5点挙げておきます。

●三回りめの年男でさらに「社会人」を意識

まあ過去にも触れていますが今日は誕生日で、しかも36歳の辰年。つまり年男なわけで。
いよいよそこまでトシを食ったんだなあ、四捨五入したらもう40歳だなあ、と昨年からは嬉しさよりも落胆のほうが大きいのですが、まあここ1、2年は格好や経済力は大学生レベルのままなのはやや凹むものの(自業自得)、人付き合いでは歳相応に扱われる機会も増えてきて、いろいろな局面で責任感が強くなることもあり、いち「社会人」として恥ずかしくない言動・行動を、という思いは年々強まっています。本ブログに書くことも同様に。
例えば昨年もあった実例では、普段の街なかでふつうに歩道を歩いている最中に暴走自転車と接触したとき、大概は防御の意味で瞬間的に手や足を出したりしながら説教することが多いのですが(逆走や夜間無灯火や並進ならば尚更)、今後はもう少し手足は抑えて受け流す程度にしながら説教中心にしたいところです。

今年こそは、というわけでもなくこれまでどおりにそんなに変わらずだけど、例年以上に自然体でいくことにします。

●思考を5割から7割に

昨年途中から本ブログのタイトルを一部変更しましたが、今日から元に戻します。思考が7割に戻るということですね。
だからといって昨年の東日本大震災に関するあれこれから遠ざかるというわけでもなく、結局はどこへ出かけてもやはり被害の甚大な東北地方の太平洋岸の話題は出てくるだろうから、頭の片隅にはいつも東北のことを、と、生活するうえでの姿勢はあまり変わりません。ただ、本ブログでは僕の本分である旅に関するあれこれについての割合を増やしていこうと思います。

ちなみに、昨年はほとんど旅らしいことができなかったので、今年は勘を早めに取り戻すという思いもあって、ひとまず2か月連続でちょいと出かける、とたまには予告します。今月中旬に(5年3か月ぶりの)北海道、2月中旬に(3年4か月ぶりの)沖縄県、とそれぞれ1週間前後。それで3月は東北か雪山登山かな、と。

●「被災地」ではなく「地域」を旅人として

それで、今年も東日本大震災で被害の大きかった地域を気にし続けて、時間とお金のタイミングが合えば随時、東北へ出かけようと思います。昨年末にも思ったことですが、やはり特に僕の守備範囲? の仙台以南の地域を中心に。しかも福島県に力を入れようかと。東北の山への登山も例年以上に前向きに考えていて、ぼちぼち資料を集め始めてもいますし。
それで、東北について(ただ昨年は上越や紀伊半島の夏場の被害も多かったので東北に限ったことでもないですが)行ったり言ったりする場合、今年からは被害の大きな地域を「被災地」と言うのはやめて、各地を訪れるときもふつうにしっかり各地の地名を認識してから、旅人として行くつもりです。
考え方や意識の持ち方は人それぞれですが、僕の場合はこのまま東北を「被災地」という殊更に非日常の場所の扱いにし続けるのもどうかと思い(各地域の復興や自立の機運に水を差しそうなので)、それに各地では他所へ避難したり仮設住宅に入ったりで昨年3月上旬までとは一変した生活になった地域の人々が多いですが、それでもどっこい今を生きている、今後も他所へは移らずに生き続けたいと思っているはずの日常の土地なので、彼の地もそろそろふつうに旅人として接しようと思いました。さすがに震災直後はそんなことは言っていられなかった状況でしたが、震災から9か月以上経ってそう切り替えてもよい時期に来たと思うのでそうします。

昨年末に宮城県南部へ行ったときも、例えば瓦礫もまだ多少残っていたり空き家の多い一帯をロードバイクでツーリングの自転車乗りを数人見かけ、JRの駅前や市場では商売も再開されていて賑わっていて、という日常の動きも出てきたのを見かけると、落ち込んでばかりもいられないですし。もちろん頭の片隅で「復旧」や「復興」は意識し続ける必要はあり、今後も風景や人を視るさいはそういうところに目がいきがちになるでしょうし、いざその話題になればやりとりできるように常に情報収集も怠ってはならないと思います。今後の備えの意味も含めて。
ひとまず僕のできることとしては、これまでどおりに旅を続けて、旅することによって他所の土地の日常を、とにかく目の前にある現実を見つめてゆく、という震災前と同様の姿勢でいこうと思います。

●フェイスブック(Facebook)を始めました

昨年あたりから僕の周りでも世間一般的にも話題に上がる回数が徐々に増えてきたフェイスブック(Facebook)を、遅まきながら今日から始めます。
なぜ今日かというと、やはり僕にとっての節目の日から始めるほうがキリが良くて「誕生日に初めてやることシリーズ」に入れたかったこともありますが、これをどう活用してゆくかを1年近くかけてじっくり考えたかったこともあります。

それで、基本的に実名登録でやるというこのSNS、本ブログでも実名で続けているので僕としては今更べつに抵抗感も何もないのですが、ブログとは違う使い方をしたいなあ、とずっと考えて、結局は交流用というよりは仕事用にすることにしました。だから出版、とりわけ校正のことが主で。
本ブログでもたまに旅とは無縁の仕事の愚痴? みたいなことは出しますが、それよりもさらに突っ込んだ、もっと専門的なことというか生活するうえでのお金絡みの生々しいことはこちらでやろう、と、方向性のみ決めました。
まあもちろん、ブログやツイッターはやっていなくてもフェイスブックはやっている、という限定感のある人もいて、それらとは別の、良い意味で限定的な接触の仕方というか交流にも使えるようで手始めにはすでに始めている普段の友人知人とのつながりが主体になりますが、慣れてきたら仕事のことのみ、になるでしょう。
その一例として、昨年末の投稿の「2011年の旅・登山関連の誤植実例」みたいなのを発見するたびに適宜出してみるとか。

●それぞれの媒体においての立ち位置

今回フェイスブックを加えたことで僕の所有する媒体は、ブログ、ミクシィ(mixi)、ツイッター(twitter)、計4つになりました。ああ、あと出版物も、拙著『沖縄人力紀行』も加えると5つか。
その5つの今後の利用頻度というか優先順位はおそらく高い順に、

ツイッター>ブログ>フェイスブック>ミクシィ>拙著

となると思います。
やはり日々のあれこれはすっかり慣れたツイッターが主で、旅好きを自認する僕の肝となる場所はやはり最も長く続けているブログで、仕事の話はフェイスブックで、ミクシィは昨年からやや使いにくくなって普段の日記を書くのも月1回程度に減ったもののなんとなくは続けていますし、当然ですが拙著はまだまだ売ってゆきたいですし。
ああそうそう、もうひとつ出版媒体として『野宿塊』も早めに増刷分を出したいなあ。オンデマンド印刷みたいな現況のこれは僕のやる気の問題なんだよなあ。できるだけ早めに。

それで、自分のことのほかに他者との交流を持つ、という点で各々に取り組む場合の姿勢を腐女子用語? の「攻め」と「受け」で考えると、ツイッターは「攻め」、ブログも当然「攻め」、でもミクシィはそんなに積極的につながりをあえて持たないようにしたので「受け」(しかも昨年から使い難くなりましたし)、拙著も自分の主義主張の塊のようなもので「攻め」。そんななかフェイスブックでは「攻め」と「受け」を両方のつもりです。


まあこんな感じで、7年目は昨年以上に旅に関すること、これまで以上に他者との接点を持つこと、を意識しながら進めます。


※7日(土)の追記

実は5日(木)の夜、東京都内某所の某飲食店にて、身近な友人知人4人に半ば無理矢理に? 誕生日を祝ってもらったのです。



まあ僕のこの節目の日にかこつけて行きたかったのだろうけど。かく言う僕も一度は行ってみたいなあ、と昨年からうっすら思っていたところなので、まあ結果的には良いタイミングだったか。祝ってくれてありがとう。この恩は一生忘れません(たぶん)。
それで参加者全員、良い(大人の)社会科見学という体になり、とても有意義な時間だったと思います。
今回参加した皆様の各方面での活躍も期待します。僕の5倍や10倍は稼いで、再びたくさんおごってください。


なお、併せて追加した上の写真は、地元の材木店で毎年三が日に材木にその年の干支の絵を描いて展示しているのですが、今年は辰年(龍)なのでやはり年男としては、例年以上に思い入れは深くなり、写真をばしばし撮りたくなるものです。

2011年の本ブログ閲覧数と訪問者数を振り返る

2011-12-31 09:00:03 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年も1年間のうちに本ブログにどのくらいの訪問者があったかを数字で振り返る。今年から簡素に。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)、のはず。
本ブログの場合の、それぞれの最も多かった日と週を以下に挙げる。

●日別

アクセスIP数  4/18=474
閲覧数(PV)  6/30=1688

●週別

アクセスIP数  4/17~4/23=2385
閲覧数(PV)  9/18~9/24=7564

また、gooブログのサービスで昨年始まった閲覧数(PV)と訪問者数(IP)の総計が毎日積算される仕組みもなんとなくは気になる。
ちなみに今日現在の、一昨年から計上されている累計値は、

トータル閲覧数(PV)  685902
トータル訪問者数(IP) 259710

となった。
PVが68万になったのかー。
でもそれよりも、IPのほうが述べ数でも25万を超えたほうがびっくり。

来年も基本的に自分のためにぼちぼち続けるが、こういった数字から周りからの反応ももちろん多少は意識し続けますよ。

今後の極私的被災地支援の考え方と取り組み方と、協力金のお願い【終了しました】

2011-05-05 23:59:59 | 本ブログの能書きと自己紹介
また長いですが、この2週間ほど悩み抜いて結論を出した初の試みで、今後の被災地支援に関する所信表明のようなものです。関心のある方にご一読いただけると幸いです。


●ブログタイトルをひとまず年内いっぱい変更して、そして「思考」の3割は被災地へ

本ブログのタイトルを今日から年末まで、「思考の5割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々」に変更します。
そして、「思考」を2割減らしたぶんとそれ以外の(普段の生活の)部分から1割足して計3割を、東日本の被害の甚大な被災地への支援に向けることにしました。身体的にも精神的にも。
実際、3月11日(金)以降にも普段の生活のなかで被災地のことを考える時間が多く、報道を聞きかじってもどうしても彼の地に気が向いてしまいます。日によってはその割合が5割を超えることもあります。
報道ではほかの事象も増えてきた最近は平静を取り戻しつつある観はあるものの、被災地では日々それどころではない状況であることは先月に宮城県南部へ少し行っただけでも容易に想像できます。そして実際に少々でも直接かかわるとずっと気になり続けます。僕の場合は特に、実際に行った亘理ささえあいセンター「ほっと」(旧亘理町災害ボランティアセンター)の活動状況をほぼ毎日チェックせずにはいられない、という感じです(ほかの市町のセンターも同様にチェックしています)。
よって、(一般的によく言われる)長期的に支援する、という意思表示の意味でブログタイトルを変更した次第。

●ボランティア活動について総論賛成各論反対、今後の所信表明みたいなこと

先日の旅話に続いて再び石田ゆうすけさんのブログから引っ張ってきますが、先月に石巻市のボランティアセンターに登録して1週間ほど活動してきたそうな。
それで、これから参加を考えている人向けの注意として書いた4月24日付「ボラ追記」の記事を読んで、総論的にはそうだそうだと賛同できて納得することばかりではあるものの、部分的に反対というか違和感を覚えることもあります。そこでその一文を下敷きに、僕なりに今後のボランティア活動について思うことを補足的に触れてみます(揚げ足取りになるかもしれないのはすみません)。まあ活動への思い入れはいろいろあってよいですが、その一例として。

まず、活動期間が長期か短期かについて。
僕はかかわっている時間の多少を問わずどちらも自己満足の行為で、ともに「自分の生活を犠牲にしている」という感覚でもないと思います。
たしかに普段の生活の自分の時間を削って行っているからそう考えがちですが、基本的に時間の多少を問わず「ボランティア(volunteer)」という言葉の本来の「志願者、有志」の意味どおりに考えると、自分がやりたいからやっている(もしくは個々人普段の生活のなかでの家族サービスや仕事を差し置いて「やるべきこと」として膨らんでいるかもしれない)=自己満足の行為、だと思うので、例えばプロ野球の犠牲バントのように自分を殺して他者を生かす、というマイナスの意味合いに聞こえそうな「犠牲」という言葉を使うのは僕は控えます。自己満足は自己満足でも自分も他者も生かすプラスの、発展的な行為のはずですし。

次にカンパ(協力金)について。
僕は長期の方よりも、むしろ短期の方のほうがあればあったほうがよいと思います。
というのも、長期で活動する方は大概なんらかのNPO・NGO団体に属していて、その独自の活動に充てるための(時期は不明だけれども被災者に直接渡る「義援金」ではなく)「支援金」を公に募って集まっていればそれが活動資金となり、その組織下で行動していれば現地の滞在中は移動や食住でも自分の出費はほとんどなくてその資金内でほぼ賄えるのではないかと思います。まあ一概には言えないかもしれませんが。
逆に(なんらかの事情で行きっぱなしは難しい)短期の場合、被災地への往復だけでも結構なお金がかかり(だいたい、先月下旬に全通した東北新幹線などよりも比較的安価な長距離高速バスの移動でも東京~仙台間往復で6000~9000円、東京~盛岡間往復で9000~1万4000円かかります)、これを何回も重ねると結構な出費ですね。クルマで複数人が分乗するにしても高速代よりもガソリン代のほうがかかり、似たような出費額になるでしょうか。それに加えて、先月からよく言われる「自己完結」のとおりに特に食に関してもそこそこ出費する必要があります。
ちなみに、僕が先月に亘理町を中心に宮城県南部へ行ったときは、1週間の滞在中の出費合計額は約1万6000円で、そのうち約9000円が埼玉県内の自宅~JR仙台駅~JR亘理駅の往復移動にかかりました。亘理町滞在時はテント泊だったものの、交通費以外の出費も合わせるとそのくらいにはなります。今後、もう少し遠めの岩手県へ行く場合は同程度の日数で2万円前後かかるでしょう。
ということで、周りの方々からお金を募る行為については(最近は詐欺の問題も増えて)慎重に考えるべきですが、どちらかというと短期の方のほうがお金はあれば随分助かると思います。それに僕のようにクルマではなく公共交通で移動し、買い占めにならない程度に被災地で買い物もして、と行動中に現地にお金を落とすことが地域貢献にわずかながらもつながり(そこは旅と同様ですね)、むしろ短期の移動・滞在のほうが義援金よりも即効性のある被災地支援になると思います。
そういえば先月22日(金)の地平線会議の報告会で、石巻市以北で長期的に支援を続けていて先月から「Think the Earth基金」の対象にも加わって一般的な認知度が増しつつある(僕の知人でも現地へ行って短期・長期ともに複数人かかわっている)「RQ市民災害救援センター」の関係者の話でボランティアが(阪神淡路大震災のときよりも)足りない、という話がありましたが、これは単に被害の甚大な三陸海岸など太平洋側の地域が距離的に遠く、それによって移動にお金がかかるから、という一因もあると思います。僕のように(真っ当? な勤め人よりも)時間はあっても行くためのお金を捻出し難い、という人も多いと思います。

「貴重な経験をさせてもらいにいく」について。
たしかに、一般的によく言われる“未曾有の大災害”なので、被災地へ行けば何もかもが初体験のことばかりでしょうが、始めから貴重な経験を、という動機付けで行くとそれこそ物珍しい事象を見に行ってやる、と観光や物見遊山の感覚が先走ってしまう気がします。ジャーナリストやルポライターやカメラマンなどの肩書きで「仕事」で「取材」名目で行く人はその意識がより強いのでしょうが。ある意味、物珍しさを検証・実証しに行くみたいな、いわゆる“メシの種”にする動機が不純だと批判される可能性もあるでしょうね。
僕はそのような感覚ではなく、やはり単に被災地の方々のマイナス要素を減らすために、それをプラスに転換するために行く、という意識で今後は出かけます。まあ実際に行ってみて「貴重な経験になった」と結果論で語られるのであればまだよいですが、最初から何かを得るために、という感覚で行くのはちょっと違うと思うので、そこは混同しないように気を付けます。
ちなみに僕が先月に宮城県南部へ行ったことを「報告」として被災地の状況を本ブログに出したのは、日々ここをご覧になる方々に現状を知ってもらいたい欲も1割程度ありますが、基本的に9割前後は個人的な記録というか結果論として出し、今後も僕が被災地を気にし続けるための記憶の引き出しにしているだけのことで(もちろん写真も出すさいは現地へ配慮します)、それを今後も「仕事」に転用するつもりも毛頭ありません。先月の投稿のように「報告」も「自己完結」とします。

「自分の行動がエライ」について。
「手伝ってあげる」とか「助けてあげる」とかいう上からの感覚ではなく、自己満足で行くことをちゃんとわきまえていれば、言い換えると自分の時間を(もちろん見返りなんか求めずに)贈る、プレゼントする、もしくは「奉仕」する感覚であれば、そう簡単に自分の行為が「偉い」とか「尊い」と勘違いすることもないでしょう。「奉仕」という表現は特にボーイスカウト活動に参加経験のある方はよりわかると思います。ちなみにその意味は国語辞典によると「国家・社会や目上の者などのために、私心を捨てて力を尽くすこと」で、「労働」とは異質のものですね。
先日、学生時代の先輩や知人に先月に亘理町へ行って活動したことを(近況を訊かれたことへの回答として)軽く報告すると、「偉い」とか「素晴らしい」とか言われたりもしましたが、そんな褒め言葉? をもらっても自己満足のために行っただけなので違和感を覚えました。それよりもむしろ家が一軒建つくらい多額の寄付を行なう芸能人や社長のほうが数段偉いし、普段の生活のなかで経済的に不安定な僕よりも多く納税しているふつうに会社勤めで安定している知人たちもむしろ偉いと思いますが、どうなんでしょうね。

●そこで、厚かましいのはわかっちゃいるけど協力金(カンパ)のお願い

僕は以上のような考え方で今後も被災地の支援に取り組みます。
ただ、本ブログをよく覗かれる方はご存知でしょうが、僕は前々から不安定な仕事で基本的にはいつも困窮しているため(そのぶん、まとまった休日は取りやすいですが)、普段の生活もままならないくらいにホントにお金がありません。この件についてはどう非難されてもハイすみません、と小さくなるばかりですが。
ただ逆に、定職に就いて週末や大型連休以外にまとまった休みが取り難い方よりは行動しやすく、むしろボランティア活動で特に人手の要る平日のほうが行ける場合が多いです。
そんなとき、身体は行けるのにお金がないばかりに行けない、という心苦しい事態が今後も続くものと思われます。それを少しは解消したいと思ったため、今回、協力金(カンパ)をお願いすることにしました。これは先月の亘理町滞在中からずっと考えていたことで、ようやくその道筋が定まりました。

一般的によく言われる「自己完結」や「自己責任」、それに拙著『沖縄人力紀行』(彩図社)を読まれた方はよりわかると思いますがそこで触れた「自助努力」と、旅でも普段の生活でも何事も自分の手に負える範囲内で行なうべき、という意識で僕はこれまで行動してきましたし、ボランティア活動も基本的にはそれと同様に自分でお金を作って行くべきだということは重々承知しています。
が、経済的な問題だけは僕の四六時中の悩みごとの上位に常にあり、単にお金がないから行けない、という被災地へ行くお金がなくて歯噛みする現況をなんとかしたいと思いました。

そこで苦肉の策として、昔から何事も自分で解決したいという自尊心を曲げてでも、経済的に「自己完結」ではないじゃん、と批判されてもかまわないからとにかく現地へ行くべし、という思いが徐々に強まり、協力金を求めることにしました。1円からでもかまいませんので出してやってもいいよ、という方がもしいらっしゃいましたら、お願いします。普段利用している、以下のみっつの口座で承ります。

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・ゆうちょ銀行

・埼玉りそな銀行

・みずほ銀行

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僕は自他ともに認める頑固さがあり、(返済義務のある借金以外に)周りからお金を集めるなんてことは絶対にやりたくないもんね、と周りの方々がボランティア活動に限らず事あるごとにカンパ(協力金)を求める様子を斜めに冷ややかに見ながら生きてきたタチですが、先月に被災地に直接かかわると、ちっぽけな自尊心なんてもうどうでもよくてそんな些末なことを言っている場合ではない、今回の震災の規模の大きさを考えても他人に頼らなければならないので頼れるところはどんどん頼ってゆくべき、とにかく早急になんとかしなければ! という思いに駆られました。実際に自分の脚で被災地を歩けばそういう感情はしぜんに生まれるはずです。

もちろん、目的はただひとつ「被災地にプラスになること」を意識して行くために必要なものです。
この僕のわがままに賛同というか付き合っていただける方のみでかまいませんし、そんなの知ったこっちゃねえ、自分で稼げよ、と思う方はご自身でほかの自治体や団体へ義援金・支援金を寄付し、週末など空いている時間に被災地へ手伝いに行けばよいでしょう。むしろそのほうが現実はてきめんにわかります。ボランティア活動にがっつり参加できなくとも、同じ日本人としてできるだけ早めに現実を自分の目で見るべきです。
もしご協力いただける場合は、上記の口座に1円からでもかまいませんので振り込んでいただければ幸いです。その後、ご協力いただけた方は本ブログにてお礼としてお名前をハンドルネームもしくはイニシャルで、それに都道府県名も随時掲載しますが(金額は伏せます)、それが不要な場合は以下のメールアドレスにその旨をご連絡ください。連絡がない場合は掲載する方向です。

watarureport@mail.goo.ne.jp
(上記がつながらない場合は予備的に watarureport@yahoo.co.jp でも承ります)

入金のさい、振込手数料も申し訳ないですがご負担願います。が、もし後日にこちらから郵便で何か送ってもよいよという方にはその宛先に、手数料に近い額面の切手を返送します。例えば手数料が105円の場合は50円切手×2枚を返送しますので、その旨ご希望の方はこちらも上記メールアドレスで承ります。
ご協力いただいたお金は収支も本ブログにて1円単位で随時報告し、行動中は自分の所持金・支出ともきっちり分類して会計します。
ひとまず年内いっぱい、12月31日(土)まで受け付けます。よろしくお願いします。



※この項は2011年12月15日(木)で終了しました。

●せっかくなので要望というか、御用聞きみたいなことも

ただ、こちらから協力金をいただくだけではなんなので、もしご協力いただける方に被害の甚大な被災地に親類や友人知人がいらっしゃる場合(もしくはその知人でも)、安否確認がすでに済んで緊急性もそんなになくて、かつ自衛隊や警察や消防、それに各自治体のボランティアセンターや任意ボランティア団体の活動に抵触しない程度のことに限り、僕個人的な行動によってお手伝いさせていただきます。
事例は以下のような感じで。

・○○市町の△△地区の写真を撮ってきてほしい
・△△地区の道路や土地を確認してきてほしい
・(身内の)□□さんを手伝ってきてほしい、話し相手になってほしい
・□□さんに直接モノを届けてほしい
・△△の土産品を(地域貢献のために)買ってきてほしい

などなど。
さしずめ、遠距離の“御用聞き”みたいなものでしょうか。ご要望がありましたら北は青森県から南は福島県まで地域を問わず、それを優先的に考慮しながら行きます(茨城県以南の被害は比較的軽微だと思うので、やはり行くのは東北地方が中心になります)。
ただ、配達のようなことはすでにクルマの通行が可能で郵便や宅配便が配達できるところはそちらにお任せすべきで、まだまだそこまで手が届かなそうなところへ直接行こうと考えています。
そういった要望が特になければ、先月の亘理町のように各自治体のボランティアセンターへの登録によってその活動に複数日まとまった期間で参加して活動する方針です。ただ、個別のご要望は最初からなんらかの組織に入ると個人的な行動がし難くなるため、その前後の別のタイミングで行動する必要が出てきます。その日時の調整は、ある程度は希望に沿いますが、できれば僕に一任していただけると幸いです。
今後想定している動き方は例えば、1週間の行程中に最初の1~3日でその細かい要望にお応えして、残りの4~6日はボランティア活動に参加する、という感じですかね。

何かご要望がありましたら、協力金の旨の連絡ついででもかまいませんので以下のメールアドレス、

watarureport@mail.goo.ne.jp
(上記がつながらない場合は予備的に watarureport@yahoo.co.jp でも承ります)

にご連絡ください。こちらもひとまず年内いっぱい行動するつもりです。

●マイナスではなくプラスに

繰り返しになりますが、今後はなぜ被災地へ手伝いに行くのかと問われれば、「被災地をプラスにするため」と答え、それを肝に銘じて行動し続けます。自分が被害の甚大な被災地へ行くことがマイナスの結果にはならないように、とも併せて気を付けなければ。

協力金については、家庭や仕事などの事情で現地へ行きたくてもどうしても行けない方のお金と、僕が現地でなんらかの活動をする「奉仕」の時間を等価交換する、みたいな感覚でご協力いただく感じでもよろしいかと思います。そのぶん、代わりに僕がいろいろ動いて視て先月の投稿のように「報告」します。
僕は今後も基本的に公共交通機関を利用してテント泊で1週間~10日程度の短期間を1単位として行動するつもりで(しかも、モンベルのアウトドア義援隊のようにあらかじめ活動期間をきっちり確定させる事前申し込みがなくて飛び入り参加できる団体が好ましい)、経済的に比較的安く上げながら継続して被災地へ行きます。諸事情により1~2か月またはそれ以上、と長期間は出かけられないので、とにかく回数を重ねたいです。そのさいにもしお金があれば、その回数をより増やせるということですね。もちろん自分でお金を作るように努めるのが大前提ですが、その手間を少しでも省けると助かります。

私見では義援金・支援金も今後さらに必要ですが、現状ではそれよりも各地のボランティア活動のほうが優先順位は上だと思います。僕が先月に亘理町でかかわってきた家屋の片付けよりも、石巻市以北では喫緊の支援物資(特に食料)の仕分けや配達、避難所の炊き出しのような人命にかかわることもまだまだあるようで、海沿いの地域では漁港の周辺片付けや漁具の回収のような今後の地域の活力につながる作業もあるようです。とにかく来週の連休明け以降も、早急に人手をかけるべきだと思うのでぜひ行きたいものです。
今後いろいろと整えば、石巻市以北では特に被害の甚大な南三陸町や陸前高田市、それに亘理町以南の新地町や相馬市へも向かうつもりです。ただ、後者はテント泊での滞在が(福島第一原発からの放射能の影響を鑑みて)不可だそうで、その対策も考えています。

長くなりましたが以上の件、もしよろしければお付き合いいただける方はご協力よろしくお願いします。

ブログ5周年とかいろいろ、それにもろもろ告知

2011-01-05 18:00:35 | 本ブログの能書きと自己紹介
なんと、今日で35歳とは。そして四捨五入するとついに40歳になるとは、自分でも驚き(べつにあえて四捨五入する必要ないけど)。精神的にはまだ20代前半のつもりなのになあ。それに不本意ながら経済力も20代前半のまま、いやむしろそれよりも悪いときもまだよくある状態なのに、なぜか時は移ろって歳だけは取ってゆく。ああ無常。
でもまあ、今年のこの日も無事に迎えられていろいろな方面へ感謝しなければ、なんて物思いにふけったりもする日も年に1回はあってよいとはもちろん思います。

それで、僕は物事の節目をだいたい誕生日に合わせてがちなのですが、本ブログをはじめとするもろもろのことを昨年末の投稿を踏まえてまとめて以下に。


●5周年、3周年、1周年

06年1月5日に開設した本ブログが今日で丸5周年となりました。もうそんなに経つのね。まあ今後も変わらぬペースとノリで続けてゆこうかと。ただ、普段の仕事にはまると昨秋のように更新頻度はえらく低くなるけど、まあそういうときもあるのです。

それから、mixi(ミクシィ)に参入してから丸3年に。一応、こちらも日記やブログの補足的なネタ出しは細々と続けていて、でも最近は自分の日記よりもお気に入りのコミュニティを覗いたり(特に旅関連)、mixiを中心になんやら書いている友人知人などの動向を探るために活用することが多いわけで。
それに、昨秋にウィルコムのPHSの機種変更をしたので、それによってmixiモバイルがより使いやすくなったのは助かりますわね。

さらに、ツイッター(twitter)を始めて丸1周年に。昨年はこれらみっつの媒体? で最もはまったのがツイッターで、実はよく考えたら昨年1月5日~今年1月4日の1年間365日のうち、まだ始めたばかりの頃の昨年1月上旬~中旬に3日間さぼった以外は、つまり362日はほぼ毎日何かしらツイートしていたなあ。そんなにはまるとは思わなかったなあ。ツイート数も今日時点で2700近いし。
最近はこちらでも、自分の身の回りのできごとについてほぼリアルタイムでツイートするほかに、友人知人や面識の有無にかかわらずその他いろいろな分野の気になる方々とのやりとりも楽しくて(まあ基本的に気になる方をフォローするものですが)、さらには注目すべきニュースを引用するのにもかなり役立っていて、公私ともにつぶやき(独り言)と自分のためのメモ帳の両方の意味合いで今や主な媒体・情報源としてフル活用しているのです。

なので、なかにはひとりで複数のアカウントを取得して用途を使い分けているのをたまに見かけるとそういう方法もいいかな、とは思うものの、でもまあ僕にはブログとmixiもあるのでそれはやめておいて、みっつをバランス良く続けていくつもり。
でもやはり今年もツイッターばかりになるかなあ、昨年の特に下半期に知り合いが徐々に始めてきてもいますし。ただ、今年は昨年以上に旅や登山へ外出する機会を増やしたいと思っているので、それにつれて普段はPCよりもPHSで「モバツイ」で使って覗いている影響で音信不通になる機会も何日かは増えそう。でも今年もまたなんだかんだで300日以上はぶつぶつツイートするんだろうなあ。


●より校正者として、そして初めて? 売り込み

昨年末の私的な重大ニュースでも触れたように、今年は「校正者」の肩書きにこだわってゆくつもりですが、ひとまず今月はかねてからお世話になっている在宅でもできる校正仕事が立て続けに3本入っていてそれにかかりきりになり、でもそのあとの来月以降の予定は完全に白紙状態。昨秋に内容と条件が不明瞭で断った話を再び訊き直すのも含めて、何かしら探して通いの仕事も近々また始めるかも。

まあそれは置いておいて、昨年末の本のネタ、特に『初代 竹内洋岳に聞く』のくだりでも触れたことですが、ここ数年、書店に通って実際に買って読むもののほかにも買わない一般的なヒット本なども本の作りは随時軽くチェックしているのですが、それを踏まえても出版点数の増加と比例してもったいない出版物も増加傾向にあるように思い、ひと手間かけるだけで「商品」としてのその本にまつわる余計な損失をグッと減らせるはずなのに、それが出版の質よりも量や速度重視でおざなりになっている現状にはホントにがっくりなので(まあ専属の校正者のいる新潮社や文藝春秋や集英社や幻冬舎や角川書店などの大手版元の出版物は比較的しっかりしていて、ほかにも例外的にスバラシイ本もありますが)、そこを、せめて僕の得意分野の旅や登山を含めた野遊び関連の出版物だけでも可能な限り救っていかなければ! と今年から勝手に自分の野望として掲げて、息巻いているのです。

なので、特にその分野の出版を進めている版元などの本に携わる方々へ向けて再度告知してみますが、制作途中のゲラ(校正紙)を預けていただければ、視て、少しは良い作品になると思いますので、場合によっては無償でもかまわないので僕に預けてみるとよいかもしれません。埼玉県南部住民ゆえ、特に東京都・埼玉県内の版元であればすぐに行きやすくて直ちにご相談にも乗れると思います。

もしそういう懸案がありましたら、ひとまず以下のメール、

watarureport@mail.goo.ne.jp

で、承ります。

ちなみに当方、東京都千代田区の出版業界向けの専門学校「日本エディタースクール」が主催・認定している「校正技能検定」の有資格者(4級、3級)ではないですが、一応はこの学校で大学卒業後の00年に1年弱学び(現状では同検定5級相当の実力と認定)、実際の校正者歴は約8年です。
得意分野は、国内・国外の旅、登山、野遊び全般、交通(人力・動力問わず)、地理と地図(立正大学文学部地理学科卒業で人文地理学専攻だったため)、あとは何気にスポーツと芸能も、といったところ。
ああそういえば、この個人情報は初出しかも。まあいいや。

一度はこのフリー校正者を、騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか。


●デジカメを新調

本ブログでは写真も重要ですが、それに絡むことで今月から、コンパクトデジカメをこっそり新調しているのです。といっても、まだ1日の午前中しか使っていないけど。
機種はカシオの「エクシリムG」。防水・対衝撃の頑丈なモノを数年前から欲しかったので、昨年発売でそろそろ値下がってきたこれを先日買い、一昨年から競争が激しくなっているこの手の防水コンパクトデジカメについに手を出した次第。これで、特に沢登りとかシーカヤックとか、水辺・海辺の野遊びがより楽しくなるはず。これまで以上にガンガン撮ってやりますわ。

ただこの機種、記録媒体が現在は大半のメーカーですっかり浸透したSDカードではなくもうひと回り小さいmicroSDカードで、しかも電源がリチウムイオン充電池なので、それぞれSDカードと単3電池のカメラにここ数年慣れてきた身には多少の違和感はあるものの、まあ徐々に慣れてゆくでしょう。
というか、今後はSD・単3仕様で旅先でも比較的扱いやすいデジカメと併用し、エクシリムはいろいろ痛めつけられやすい野遊び限定で使い倒そうと企んでいるのです。むふふ。


●コメント欄のさらにルール変更

昨年末のアクセス数のネタで、昨年に本ブログを覗く方がさらに増えたのはあの「2ちゃんねる」のせい? おかげ? と触れましたが、まあそれは置いておいて。
昨年も本ブログの投稿に関するコメント欄の私的ルールを変更しましたが、それでもまだ本ブログの趣旨やある特定の投稿に対して意図にそぐわない的外れな書き込みがたまにあり、その点についてはたまに覗いている周りの友人知人からもまだ甘い、などと注意・助言がありました。それで、今年はさらに変更します。

具体的には、コメントは引き続き拒否はしないのですが、書き込んでくださる方の出所をより明確にするために、コメントのタイトル、名前(これは引き続き実名ではなくハンドルネーム等でも可)、それから投稿者の所在がわかるURL、の3点をすべて明記していただきます。いずれか1点でも不足している場合は、たとえ僕と面識のある方であっても問答無用で削除します。
タイトルと名前は昨年もまあだいたい明記してくださっていますが、新たに手間をかけてURLもというのは(入力して投稿すると自動的にそこへリンクが張られます)、本ブログを覗くくらいの方はメールとともに個人的なウェブサイト等の発信媒体を大概はそろそろお持ちであろう、という判断で追加しました。
インターネット上の個人媒体というと、最近はウェブサイト(ホームページ)のほかにもmixiやツイッターを活用している方も徐々に増えているので(僕はFacebookや flickrにまでは手を出していません)、とにかくそういった個人の所在がわかるサイトを知らせていただきたいのです。これは相手方にもご自分の発言の責任の所在を明確にしていただきたいのと、僕のほうからもその相手方の普段の意見や主張等をすぐさま読めて返信の判断の参考にさせていただく機会も持ちたいからです。

そうなると、昨年末の投稿にひとつ良い? 悪い? 事例がありますが、「2ちゃんねる」のような明らかに個人が特定できない、というか不特定多数がかかわる掲示板のようなサイトは個人のものではない的外れなものとして、今日からは削除の対象になります。個人が特定できて、かつパスワード入力など特段の条件なく誰でも接続できるサイトが望ましいですね。
また、投稿と無関係の卑猥な、もしくは商売に関するサイトへの誘導的な直リンクも削除します。基本的に低レベルな下ネタや空気の読めない訪問販売みたいな行為が大嫌いなものですから。
しかし、ただひとつ例外として、名前と内容から察して僕と面識のある方に限っては個人的なサイトのほかに、所属している企業や団体のサイトでも可とします。
なお、引き続きコメント欄では僕は「わたる」という名前で対応します。万が一僕と同じ名前を持っていてそれで書き込みたい方は、申し訳ないですが重複を避けるためにほかの表記に変更してください。

また、トラックバックについても引き続き受け付けはするものの、コメント欄と同様にたまにある投稿と無関係のサイトや卑猥もしくは商売系のサイトへの誘導的なリンクは随時削除します。あくまで投稿と関連する内容のサイトに限ります。

以上、あくまで僕個人的な都合優先のルール変更ですが、1日の投稿にもあるように今年からは何事もより自分の都合で進めることを強化する一環として、このような措置を取ることにしました。もちろんルールを守っていただければ賛成ばかりではなく反対意見も受け容れます。こちらも本気で続けていますので、単にその出所と責任をより明確にしていただきたいだけなのです。

たまに触れることですが、僕は社交辞令ではなくホントに何かを書き込んだり直接連絡をくださった方と機会があればアポイントを取ったうえで直接対面して、1対1でさらに突っ込んだ話もしたいくらいですから(最近、まだ生でお会いしたことはないものの、本ブログがきっかけで年賀状のやりとりをするようになった方も実際にいます)。相手方にも通りすがりの冷やかしではなく、できればそのくらいの暑苦しい? 交流もあってもよいくらいの気概で覗いていただきたいものです。

コメント欄では収まりきらない何か込み入った事情があれば、もちろん引き続きメールや、僕と名刺交換したことのある方であればそこに記載されたより詳しい連絡先でも承ります。

実は最近になってコメント欄の「禁止ワード」という機能があることを先日遅まきながら知って、それをいくつか設定して書き込み自体を制限もできるようになったのですが、今後もそれはできるだけ使わずにいきたいものです。
ではこの件、よりご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。

※31日(月)の追記
上記はひとまず6月末まで暫定的に実施します。その後は未定。


●今月の人力登山オフ会の再度告知

先月に告知した今月15日(土)に主催予定の人力登山オフ会、再度告知します。行く山域や参加条件等は先月の長すぎてわけわからない? 告知と同じ。


★期日    : 2011年1月15日(土)
          軽い降雨・降雪の場合でも決行、ただし酷い天候の場合は23日(日)に延期の可能性あり
★集合場所 : 西武池袋線・池袋駅
★集合時間 : 10時


予備日を22日(土)から23日(日)に変更しました。すみません。僕の都合もありますが、それに日曜日のほうが幾分行きやすいかな、と思ったもので。
それで、15日は当日に明らかに天気が荒れることが事前にわかる場合は予備日の23日へ積極的に延期するつもりなので、両日ともに空けられる方であると幸いであります。
なんなら15日に実施できた場合でも23日も実施して、つまり2週連続開催でもよいとも考えています。

こちらも以下のメール、

watarureport@mail.goo.ne.jp

で、承ります。
これに関する問い合わせは、日にちを少し延ばして11日(火)まで。

実は今週末から3月にかけて個人的に仲間内で山へ行く予約? がいくつかあるものの、それとはまた違った面子と雰囲気の野遊びも今年はぜひやってみたいものです。よろしくー。



では、6年目に入った本ブログ、今年もぶれずに続けてゆくのです。

2010年の本ブログ閲覧数と訪問者数を振り返る

2010-12-31 08:00:24 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年も1年間のうちに本ブログにどのくらいの訪問者があったかを数字で振り返る。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)、のはず。
本ブログの場合の、それぞれの最も多かった日と週を以下に挙げてみる。

●日別

アクセスIP数  11/01=1608
閲覧数(PV)  11/26=2443

ともに5年近くブログを続けてきて、過去最高の数字。
アクセスIP数が増えた原因はおそらく、前日の10月31日(日)に出した「埼玉サイクリングフェスティバル」の話の影響なのかなあ。
閲覧数(PV)のほうは、この日の直近の投稿ではなくおそらく、この当日にあった地平線会議の報告会に、『野宿野郎』のかとうちあき編集長(仮)が登場したことによるのだと思う。だって11月は仕事が忙しくて4回しか更新できなかったので、主な原因はそれしか考えられない。
この2か月前に『野宿入門』(草思社)を出版して再び脚光を浴びた影響も強いのだろうね、相互リンクの影響もあるだろうし。

で、この前段階の原因はなぜかというと、実は春先に知人から聞いていることだが、どうやら本ブログのURLが2ちゃんねるの野宿話か何かの話題のところで、僕は直接は確認していなくて良い意味でか悪い意味でかも知らないが転載されたらしく、それによって一気に数が伸びた、ということらしい。4月にも、これまでにない1000以上のアクセスIP数を記録した日も数日あったし。
ただ、それによって何かコメントまで殺到するとか炎上するほどでもないけど罵詈雑言が増えて対処におおわらわ、というほどでもなく(実際には匿名コメントが数件あった程度)、まあ今考えると宣伝に貢献してくれてよかったのかな、と前向きに受け止めておく。なんならついでにそこからネット書店に飛んで拙著『沖縄人力紀行』(彩図社)も買ってくれるとよかったんだけど。
来年、この件についてまたルール変更を考えている。


●週別

アクセスIP数  10/31~11/06=5454
閲覧数(PV)  10/31~11/06=8401

これも日別の「埼玉サイクリングフェスティバル」の話の影響よりも、野宿絡みの検索等で引っ掛かった影響が強いのだと思う。これも5年近くブログを続けて過去最高だな。


そういえば今秋、徐々に増えているgooブログの件数が最近ついに150万件を超えたのね。もうそんなに増えたのかー。
で、実は上に挙げた日別のほうで、11月1日(月)のアクセスIP数ではgooブログ全体の179位にランクされたことにもびっくりした。過去最高。11月26(金)の閲覧数(PV)でも293位を記録した。まさかこんなに高騰する日が来るとはねえ。3桁順位だもんね。
ただ、これは明らかに僕個人が書いたことによる力ではなく、周りのリンク等の影響だということがやや悔しいけど(一般人の僕の周りには、それぞれの道での有名人が結構多い)、でもまあ基本的に不特定多数の方に向けて続けているブログなので、きっかけはなんにせよより多くの目に触れることは良いことだ、と今年の年末も心に留めておこう。

また、gooブログのサービスで昨年始まった閲覧数と訪問者数の総計が毎日積算される仕組みもたまに軽くチェックはしているが、まあべつにそれが激しく変動したからといって書くさいの僕の温度は変わらない。と言いつつ少しは気になる。
ちなみに今日現在の今年の、厳密には1月1日~12月30日の数値は、

トータル閲覧数(PV)  400683
トータル訪問者数(IP) 165219

となった。
おお、この大晦日にきてPVが40万を超えたのね。
このうち、毎月のように読んでくださっている方はどのくらいの割合なんだろうなあ。gooの場合は有料サービスによるアクセス解析にも少しは興味あるけど、採り入れるとさらにめんどくさくなるしなあ。

まあいいや、来年以降もとにかくぶれることなく、僕好みの事象を真摯に、責任を持って突き詰めてゆく姿勢は変わらない。
本ブログについて何か細かい意見や異論反論等があれば、メールで随時受け付けますし、以前も書いたけど近場であればメール連絡を経て読者の方と直接お会いする心づもりはいつでもありますわよ。

「アクセス状況」を追加した

2010-02-01 23:55:53 | 本ブログの能書きと自己紹介
先月下旬、ある他人のgooブログを覗いていて、テンプレートの編集によってブログの右なり左なりの脇の項目をいろいろいじることができるということを初めて知った。本ブログの場合は左側に集約してずらずら並べているやつ。

で、最新コメント、最新トラックバック、ブックマークなどの順番を上から自分好みに変更できることとともに、「アクセス状況」を見せることもできることにも気付き、試しに先週から引っ張り出している。昨年も少し触れたことだが、これの有無や数値の日々の変動を気にする人もそれなりにいると思うので、まあ出しておいて損はないかも、と思い、変更した。さてどうでしょう。

日別と週別のアクセスとランキングの実数がわかり、前日との数の差というか変動具合も矢印の上下で見やすく、さらにトータル(総数)もわかるのね。こんな機能があるのは知らんかった。もっと早く気付いていればよかったなあ。
ただ、トータルについては09年1月1日から計上している数値なので、それ以前の06~08年の実数は不明。まあそこはご想像にお任せします。たぶん06年1月のブログ開設時から積算した4年強の数値は、現在の2倍くらいだと思うなあ。

というわけで、本ブログを今後覗きに来る方は何かの参考になれば。いや、ならないか。やっている僕としてはそこそこ役立つけど。
では引き続きよろしく。

ブログ5年目からのちょっとした変更点

2010-01-05 06:00:05 | 本ブログの能書きと自己紹介
本ブログを06年1月5日に開設してから今日で丸4年となりました。そして5年目に突入しました。もうこのくらい経つと、特に深い感慨はないです。今年もよろしく。ああそういえば今日は誕生日でもあるので、34歳になっちゃいましたねえ。

で、本ブログと僕の表現というほどたいしたものでもないけど報告やらなんやらの手法に関することで今日からのちょっとした変更点を3点挙げます。ただ、追々手を加えて変更してゆくかもしれませんが、ひとまず以下。


●コメントは記名必須で

本ブログにいただくコメントについて、ちょっと変更。
これまでは広く意見を求めるためにコメントの不許可および事前承認の設定やgooIDからのアクセス拒否の設定も行なえるもののあえて使わなかったし、今後も使わないつもりですが、今日の投稿からもしコメントをいただける場合はまず「名前」と「タイトル」を必ず記入していただきたいのです(URLは引き続き任意で)。これでも匿名性はある程度は守られますが、でもよく考えるとこちらは実名で本気でブログをやっているのに相手方の出所がほとんどわからず、時折無記名でUnknown表示でも来てしまう、というのはなんかずるいよなあ、と前々から思っていました。

「2ちゃんねる」をはじめ各種掲示板などであれば、書き込みは匿名性があるほうが逆に有効という面もあることはわかるのでそれはそれでよいのですが、自分のところくらいはそのような匿名ぶりで炎上ほどではなくても酷く荒れたりする原因にもなる、その可能性が高まるのは嫌だしちょっと卑怯かとも思うため、新たに記名を求めます。
ある友人知人のウェブサイトやブログでは、まず閲覧するのにもパスワードを記入させる認証制だったり、本ブログのように認証制ではなくふつうに覗けるサイト・ブログにしてもコメント記入時にはメールアドレスやURLの記入を必須にしている(公開前にサイト・ブログ主の検閲が入る)、つまり自分の出所をある程度明らかにしないと投稿できない仕組みにしているところもありますが、本ブログではそこまでは締め付けないので、名前とタイトルくらいならいいでしょ。周りの方にもネット上でもう少し自分の発言に責任を持ってほしいのです。
まあこの程度では、1日に起こったサイバーエージェントのアメーバブログの有名人関連情報流出の一件のような(遅かれ早かれ起こるべくして起こる?)問題の解決と改善の効果もまだまだ薄いことはわかっていますが、それでも良識の一端をやりとりするということでご協力お願いします。今後は無記名のコメントは問答無用で削除します。
また、これまでと同様に記名があっても不適切な内容のコメントやリンク張りも削除し続けますけどね。今後も自分のブログの倫理基準くらいは自分で決めます。

これまで同様に、コメント欄には適さない込み入った事情がある場合は引き続き、左側のカテゴリーのいちばん下の「問い合わせ先」にあるメールアドレスのほうへご一報ください。


●他人の情報に頼りまくり

横文字にすると、いわゆる「ニュースソース」ということになるのでしょうか、僕が興味関心のある情報のリンクをこれまで以上にバンバン張ろうかと。
ただ、そのさいに1日の投稿にある「まわりくどさの解消」にちなんだこととして、これまでの投稿のように長ったらしい? 駄文は付記せずにリンク先のみ明記する、という簡素な感じでやってみようかと。そのほうが断然見やすいですよねえ。
まあ基本的に僕好みの情報ということは、必然的に旅話関連のものばかりになると思うので、そこはあらかじめご了承ください。

で、その一例を最近のネタで挙げると、

『山と溪谷』の連載『山岳装備大全』が10年春に出版化
http://hobo.air-nifty.com/hobodays/2009/12/post-b3b0.html
(ホーボージュン『HOBO DAYS』)

みたいな感じで。
ネット上から引っ張れる場合はこのようにしますが、紙媒体などのアナログ的な手段からはその都度引用元の媒体名や該当ページを挙げようとは思います。
まあこれまでと同様に駄文と組み合わせたい場合はそうしますが、基本的には余計な説明はできるだけ省きたいものです。つまり、覗かれる方に察してよ、ということです。
まだ最近思い付いたばかりの見切り発車の方法なので、追々改良してゆくかも。


●Twitter開始

アメリカ発祥で(まあ大元のインターネット自体がアメリカ発祥ですが)最近流行っている? ブログやSNSよりも簡潔に140字以内の「つぶやき」によって表現や報告などを行なえるTwitter(ツイッター)を、今日から始めました。僕の友人知人でもすでに活用している人もちらほらいますがねえ。これに最近まっている人々というのは、あえて悪く言うとみんなアメリカかぶれということなのかなあ?

これ、実は一昨年から興味はあり、その具体的なきっかけは08年6月の東京都・秋葉原の連続殺傷事件での事件発生直後の目撃者による書き込みによる速報性の高さがある、ということを知ったためだったのですが、趣味や顔の見える・見えないにかかわらずの他人との交流のみならず最近はそういった即時性の報道や政治的な局面(選挙運動とか政治家からの情報公開とか)での利用も盛んになってきているとのことで、昨年後半から徐々に興味は湧いてきました。まあこれはmixi内で昨年から始まったこの類似サービスの「ボイス」という機能でその面白味をより知ることができたことも興味が深まった一因としてありますが。

で、今回始めるにあたって最近の有名無為問わず他人のつぶやき(タイムライン)を覗いたり(有名どころでは堀江貴文氏とか勝間和代女史とか)、パソコン専門誌でも昨年から頻出してきたツイッター特集を読み漁ったり、この事情に詳しい日本伝来直後からのヘビーユーザーである津田大介氏の『Twitter社会論』(洋泉社新書)を読んだりもして理解を深め、でもまだ「リツイート」とか「ハッシュタグ」とかわからない仕組みもあるものの、とりあえず今日の節目の日から始めています。URLは、

http://twitter.com/watarureport

で。
ああでも、1日から始めた鳩山由紀夫首相に少し先を越されちゃったなあ。まあいいか。
そういえば、『Twitter社会論』のなかで、自分の発言をフォローする人数(フォロワー)の多少によってその人の発言力と影響力がその数字の大小で如実にわかる、それがある意味残酷だ、みたいなことも触れていましたが、そんなことはあえて気にせずにとにかくつぶやいて、野村克也氏ばりにぼやきもします(野村氏のぼやきは結構好きなクチ)。でも各種催しの実況中継(津田氏が最初に始めたことから「Tsudaる」と呼ばれている手法)はやらないかな。この本にもあるように、1次情報を扱う新聞・雑誌・ウェブサイトなどの各種媒体に情報を載せる前段階の「0.5次情報」のやりとりをする、良い意味でそれに巻き込まれることができる仕組みを追々体験してゆきます。
僕をフォローしてくださるか否かはご自由に適当に。

というわけで、今年の「誕生日に初めてやることシリーズ」はツイッター参入としながら、以上のように仕組みをちょこまか変更しながら、5年目の本ブログを軸にいろいろ続けてゆきます。
現行では優先順位は ブログ>mixi>ツイッター ですが、ツイッターに慣れてくるとこれは変動するでしょう。半年後には ツイッター>ブログ>mixi になる可能性があるんだよなあ。ツイッターのほうで、本ブログに出す前の、もしくは(差別化して)あえて出さない細かい暴露話が増えるかも。
さてどうなりますやら。お楽しみに。

自分らしさをより出していくためには

2010-01-01 23:59:59 | 本ブログの能書きと自己紹介
謹賀新年。

今年の抱負やら目標やらを今朝の東京都・多摩川河川敷での野宿明けの初日の出観賞後から寝ぼけた頭でつらつら考えていたのだが、特に欲望というか強く抱いている思い・想いみたいなものは今のところは湧き上がらないのよね。どうしよう。巷で最近よく言われる「草食系男子」に仲間入りしちゃったのかな?
でもまあ基本的には公私ともに、非日常(旅)でも日常(普段の生活)でもともに、昨年末に少し触れた「言動<行動」でありたい、というのは当然のことだし、昨年が特に経済的にダメダメな年だったので昨年よりもましな1年であってほしい、いやありたい、とは思っているけど、それはとにかく自分の心がけ次第なので、この問題ばかりは自ら積極的に動いて解決・改善していくしかないけど。

ただ、今年どうしたいか、どうあるべきか、をなんとか強いて3点挙げるとするならば、

・まわりくどさを少しは解消したい
・周りのペースに流されずにもっと自分のペースで生きたい
・自分の未知のコト・モノにもっと触れたい

と、これまた例年うっすらと思っていて日々悔い改めてもいることだが、これらを普段からもっと強く意識したいものだ。

旅に関して言えば、どこそこへ行った、やった、という地理的な空白を埋める旅は現代では終わった感がある、みたいな言い方がよくあり、それよりは旅のなかで何を見た、感じた、という自己の内面と向き合いながら心の空白を埋めるような旅にその傾向というか質が移行しつつあるが、世界的な前者のような「世界初」や「日本初」のような開拓者的な考え方は古くなりつつあるが、誰かがすでにやったことでも「自分初」のことであれば後者を重視して自分なりの味付けで多角的により楽しむこともできるのではないか、と思う。例えば登山でひとつの山を登るにしても地図で実線表記の「一般ルート」からのみならず破線表記の一般向きではないルートを探ったり、沢登りや岩登りで山頂へ詰めたり、あえて積雪期に登ったり、というような一般的ではない「ヴァリエーションルート」という異なる手法にも手を出すことによって新たな価値を見出せるのではないか。だから僕はここ数年、沢登りに凝っていたりするんだけど。
そういった取り組み方が、上記の3点のうちの自分のペースで生きる、自分にとっての未知に触れる、の2点にもつながるはず。今年もそこをもっと突き詰めたい。

また、もう1点のまわりくどさの解消、については後日触れるが、今年から本ブログとmixiとは別のことを新たに始めようかと思っていて(でも1年以上前から検討していて、すでに一部では流行っていることだけど)、それで少しは解消とともに物事を表現や報告するうえで意外に今後の教訓というか勉強になっておまけに自分らしさもより出せるようになるのでは? と期待感が高まっている。まあそれについては後日。ヘタすると、そのはまり具合によっては優先順位で本ブログよりも上になるかもしれない。

なんか脈絡のない適当な年始の所信表明になったが、要は自分らしさをもっと出さねば、ということ。そのためには昨年も主に経済的な理由から結構あったが、あえて人付き合いを減らしてでも自分のことに邁進する、わがままになる、という機会をもっと多く求めるかもしれない。いや、そうなるだろう。ただ、それによって独りよがりの堅い頭にならないようにはもちろん心がけるけどね。

そういえば世間で、夢を持つことは良いことだ、とはよく言われるが、昨年そして昨年末の紅白歌合戦でも話題となったスーザン・ボイルの曲ではないが、夢に破れて落胆してばかりいるよりは、落ち込む必要のない大層な夢なんかあえて抱かずにそれに囚われずに喫緊の現実をもっと直視して生きていかないと、とは最近よく思っている。一昨年の「年越し派遣村」からさらに悪い意味で拡がった「公設派遣村」の報道を観ていても感じるが、夢だけでメシは食えないからなあ。夢を持つこともときには大切なことかもしれないが、理想と現実の差は小さいほうがより生きやすい。
まあ引き続き、現実的にいろいろな物事を観て・視ていくつもり。

なお、昨年10月から変更していたブログタイトルは新年を迎えた今日から元に戻した。この3か月で旅関連の友人知人の話をこれまで以上によく聴いたり、それ以前とは違った行動の仕方を模索したりして、その体験のなかからいち旅人としての再起のきっかけをなんとか掴めそうになったから。なんだかんだと言い訳せずに、もっと外出しないとなあ。
とにかく今年は、少なくとも底打ち状態だった昨年以上の年にはしたい。おっ、ここまで書いてきたらちょっとやる気が出てきたぞ。もろもろ頑張ろうっと。

では、今年もよろしくお願いします。

2009年の本ブログ閲覧数と訪問者数を振り返る

2009-12-31 09:00:36 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年もまた1年間のうちに本ブログにどのくらいの訪問者があったか、ということを数字で振り返ってみる。
gooブログの場合、「アクセスIP数」と「閲覧数」で訪問者を表していて、「アクセスIP数」は、単純に本ブログに接続してきたパソコンの台数=人数。「閲覧数」は、その接続してきたパソコンで本ブログのページを覗いた回数(述べ数)、のはず。
本ブログの場合の、それぞれの最も多かった週と日を以下に挙げてみる。


●アクセスIP数・週別  07/19~07/25=1884

これは主に、北海道・トムラウシ山の大量遭難、22日の皆既日食、と全国的に話題となったニュースについて挙げたことによるものでしょう。今年の国内で特に悪かった・良かったできごとのそれぞれ代表格のことが奇遇にも偶然同じ時期に起こったのね。
なお、トムラウシ山遭難は29日投稿の重大ニュース・一般のほうではギリギリ11位の扱いでランク外としたが、近年の登山絡みのできごとのでも特に印象深い一件ではある。自分の得意分野であるこういった件について、もっとしっかり考察できるようになりたい。

●閲覧数・週別  12/20~12/26=4918

これは、年末ネタの影響か。毎年末、自分のふがいなさへの戒めの意味も込めていろいろ盛り込んでいる。しかも長々と。この長文駄文続きはもうクセというか慢性の持病みたいなものなので、気にしないでちょ。

●アクセスIP数・日別  06/02=352

これは、6月1日に更新した5月31日のタムラアキオ報告会を主催した件の余韻ですか。本ブログでの宣伝効果はあったのかしら。もしくは、アキオ少年の自転車旅に興味関心はあったけど聴きには行かなかった・行けなかった方がそれでも気になった、ということもあったりもして。迷っていた方は観に来たほうが良かったのに。

●閲覧数・日別  07/02=1257

これは、東京都台東区・小野照神社の開山式を7月1日に観に行き、富士塚を登った話をその日のうちに書いた影響なのかな。ほかの要因もあるのだろうけど、この日の前後は400~500台だったのがなぜこの日のみ突発的にガーッと1000以上も上昇したのかがよくわからない。
ちなみに、1000を超えた日はほかに2日あったので計3日。どちらも今週の年末ネタについて。これらの投稿を機に本ブログのほぼ4年分をまとめて覗いてくださったのかしら?

ちなみに、週別と日別にgooブログの総数に対するランキングが上位1万位以内の場合のみ表示されるのだが、これは特に気にしていない。が、ブログの件数が日々増えているさまを数字で見ると、ちょっと面白い。今日現在で134万件を超えているのね。

また、gooブログのサービスで今年から始まったことのひとつに、閲覧数と訪問者数の総計が毎日積算されていく、というのがあって、これまで特に気に留めていなかったが数字が自動的に日々更新されるであれば便利ですな、とついでに軽くチェックはしている。
でも、それよりもやはり日々の投稿への反応のほうが気になり、やはり本ブログの肝である旅に関するネタが特に気になる。
ちなみに今日現在の今年の、厳密には1月1日~12月30日の数値は、

トータル閲覧数(PV)  182959
トータル訪問者数(IP)  74676

となった。
この述べ数で見ても、今年だけでも7万人以上の方が訪れてくださったのね(でも実数ではたぶん1000人未満かなあ)。過去の06~08年に比べても今年は1年ごとに振り返っても本ブログを覗いてくださる方が日々増えている手応えもあり、ときには辛辣な意見をいただくこともあるが、自分が本気で触れたことに反応があればそりゃあ楽しいし勉強にもなる。感謝感激。でも、警察のお世話になってしまうくらいのいたずらはダメよ。そんなことを続けていると、自分の悪事によって自分のみならず身内をも滅ぼしてしまうわよ。

なお、有料サービスに変更するとアクセス解析もできるようになるのだが(同業他社・他プロバイダなどではだいたいふつうに無料で提供しているの?)、無料で続けられる、ということもブログの魅力のひとつと解釈しているので、そこまでは手は出さないでおく。

まあ来年以降も、駄文で雑文であることを自覚しながらマイペースを崩さずに続けますよ。

あまりに「旅人」していないので、期間限定でブログタイトル変更

2009-10-01 01:30:51 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年、まあ簡単に言うと経済的な事情からなのだが(その原因は世間一般の最近の不況ぶりはあまり関係なく、ほぼ自分の落ち度による)、例年に比べると旅しているという実感のこもった投稿や旅にまつわる主張やら報告が自分の思いどおりにできなくて、なんか自分でも日々それらの旅話を主体とした本ブログを設けておきながら満足に「旅人」らしく振る舞えないことに、自分への怒りやら苛立ちやら落胆やらも含めた複雑な心境の日々が続いている。

これは、周りの相変わらずの良さげな旅をしている友人知人の“隣の芝生の青さ”を見るにつけ抱く焦燥感からも、より深刻化しているのだが。だからなのか最近、頭痛が頻発していたりもして、頭痛薬が日々手放せなくなっているのだが(約3か月前から週3~4回は服用中)、うつ病というほどでもないが精神的にもちょっとやられているからなのかな。偏頭痛というよりは、緊張型頭痛なのか。いずれにせよ、お金がないこととそれによって旅できないことはやはり辛い。

そこで、自分への反省と戒めの意味も込めて、とりあえず年末までの3か月間の期間限定でブログタイトルをちょこっと変更した。どこが変わったのかはお察しください。
今年の僕は明らかに「旅人」ではない。まだ(今年から国内を旅? し始めて雑誌『AERA』にもその連載を持っている)中田英寿や、(諸外国にいかにもバラエティ番組らしい過酷ロケにばかり連れ回されている)珍獣ハンター・イモトアヤコのほうがよっぽど旅しているように見える。
ホントに過去最低の年ですな。年始に引いたおみくじの「大吉」の効果はどこへ吹き飛んだのか。

幸いにも本ブログにリンクまたはブックマークを張ってくださっている方は、この変更に伴ってそのリンク先などの名称も変更してもしなくてもどちらでも、で、判断はお任せします。今回の措置は単なる気分転換みたいなものなので、年末までのつもり。

投稿の内容は先月までと変わりはないので、引き続きよろしく。
年内に少しは「旅人」らしさが戻ってくるかしら。ひとまず来週に予定している関西行きから再起を図りたい。

なんだか1万位以内に入り続けているが、引き続き旅話主体で

2009-04-01 09:00:58 | 本ブログの能書きと自己紹介
今年もエイプリルフールになんかかまわずに、ホントの結果を挙げてみる。

2月中旬からgooブログでブログ全体においての個々のブログの細かいランキングがわかるようになっているのだが(Amebaブログではすでに浸透している仕組みか)、最近の本ブログでの最高記録は、

1日ごとでは2009年3月26日(金) の投稿で、
120万4487ブログ中 2751位 (PV=575、アクセスIP数=240)、

週間では2009年3月22日~3月28日に、
120万5444ブログ中 6021位 (PV=2556、アクセスIP数=1001)、

となった。まあこれは先月下旬の一般的に大きな話題の、東京マラソン2009とWBCの影響なんだろうけど。

ブログの総数は新規参入が連日増えていて昨年に100万を超えたが、日々の更新の頻度やアクセスIP数(訪問者数)の多少にもよるのだろうが、そんななかで1万位以内に入るとは、なかなかの成果なのかな。どうなんだろう。更新の頻度にもよるのだろうか。
週間のほうではそのランキングを始めた頃から毎週7000~9000位台を記録して安定してきているようで、毎日の記録よりは毎週のこちらの結果のほうが嬉しい。

まあ今後も引き続きこの数字に囚われずに、自分のペースを崩さずに更新していくだけですけど。
でも具体的な数値が目に見えてわかりやすくなると、中学・高校時代の全校テストの成績が掲示されて競争意識を否応なしに持たされるのと同様に、少しは気になりますな。先月の東京マラソンのようなマラソン大会も同様か。各種媒体で楽しく走る! なんて謳っていても、一応は順位も出てしまう競技ですしね。なんだかんだで人間って、どうしても他人と比べたがる生き物なのよね。

そういえば話変わるが最近、ちょっと旅絡みのことでその他人との比較なんてどこ吹く風で己のやり方を貫き通す、好きなものは理屈なしで好き、というふたりの旅人の生き様をテレビ番組を通じて突き付けられていろいろ考えた。
ひとりは先月22日(日)夜のテレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』で知床の流氷撮影にモーターパラグライダーで低空から臨んでいたエア・フォトグラファーの多胡光純(たご・てるよし)さん、もうひとりは先月29(日)昼のフジテレビの『ザ・ノンフィクション』で俳優・本仮屋ユイカがオーロラを見たいがためにアラスカに行くという趣旨のなかでここ数年長距離の犬ぞりレースに参戦し続けていると紹介されたマッシャーの本多有香(ほんだ・ゆか)さん。

実はこのふたり、数年前から地平線会議とのかかわりも深く、多胡さんは先月の報告会に登場し、本多さんは今月の報告会に登場する、ということで、計ったわけではないんだろうけどなんとタイミングの良い番組放送なのだろうか、と少々驚いた。
ともにやや人生の先輩ではあるが僕と同じ30代の比較的突き抜けている行動者として、過去の報告会もそれぞれ聴きに行っているし、ここ数年ではかなり気になる人物ではある。
まあだからといって、ふたりの活躍と最近の僕の体たらくを比べようがないし比べられないが(人それぞれの方向性があるし)、番組を観ていて、報告会を聴いていて刺激は多分に受ける。後者のほうが当然、前者ではカットされてばかりの本音は多く出やすい。

これ以外にも、ここ2か月でほかの場でも数人の旅人とサシで話す機会が多いのだが、その相手とそれぞれ対峙していても、多胡さんや本多さんのように大きな媒体にはほとんど引っかかりはしないが(昨年ついに国営放送に引っかかったひともいるけど)、(当然僕とも異なる)それぞれ独自の方向性を打ち出していてその方向にまっしぐらに進んでいて、そちらからも刺激を受け、うーむ、自分の旅ってなんだろう? といろいろ考えさせられる。
だから最近、「旅」とはなんぞや? 旅の「報告」の意義は何? 旅を「表現」するのか「記録」するのか(基本的には「記録」が好きなんだけど……)、みたいなことばかり考えている。

まあ今後もそういった話を主に本ブログを続けていきますけどね。そういうネタで僕のような無名人がランキング上位に食い込めるといいなあ。