気付くのに時間がかかった環境問題関連ダジャレ

2006年４月30日、登山途中に道路端で見つけた日高市による看板。実はこの言葉を最初に目にしたときは何のことかわからず、ダジャレであることに気付くのに５秒ほどかかってしまった。
道中ではこのほかにも、不法投棄は法律で５年以下の懲役または1000万円以上に処されるという看板もよく見かけたが、こういうある種ふざけた、というか柔らかい文言は埼玉県の山付近で見ることは珍しいので面白かった（ほかの都道府県ではよく見かける）。環境問題への注意を引く、という意味では頭ごなしに「法律」や「罰金」を盾にお固い表現で脅すよりは有効かもしれない。
このへんは十数年前に日高町から日高市に昇格したのだが、この看板に日高市の署名が入っているということは、そんなに古くはない時期に編み出された表現なのだろう。