むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

【闘病記録】ベッドを離れられない時のアイテム

2021年09月14日 13時07分00秒 | 闘病記録
ペルテス病は小さい子に発症する事が多い病気。
うちの子も5歳、年長さん。

付添人が離れると泣きじゃくり即ナースコールを押すような
寂しがり、痛がりさんの対策に、
時計。
秒針や秒の表示があるものが個人的にオススメです。

スマホのストップウォッチでもいいけど、余計な所いじられたり落とされたりしたら困るので…コレ。






手術の翌日。

清拭とギプス補正をし、着替えるために横向きに。
静かだなーと思ってみたら寝てるじゃない!!😲

…というのは勝手な思い込みで
本人はひたすら目を閉じて激痛に耐えていたそうです。
どのみち
すごいな、と思います。

本来ならそんなに痛み止めが必要泣いそうですが
次男、午前中はずっと泣きじゃくってました。
痛がり方が酷かったので痛み止めもらえるようにお願いしてましたが
服薬などの指示もないまま2時間くらいそのまま。(ーー;)
この日の担当看護師さんの対応には色々モヤッとしましたが
今回お伝えしたいのはこれではないので…。


この午前中の痛みのために
すっかり不安と恐怖の塊になってしまい
午後は一瞬でもベッドを離れるとナースコールを押されてしまうことに。
ベッドサイドでも視線が外れるだけでベソをかき、痛がりオイオイと泣くのです。

「トイレ以外は部屋を出ないでください」とついには看護師に言われ、午前中に引き続きモヤッとしたのですが、
ふと時計が目に入り。

「ママ何秒で戻ってくるか数えててくれる?◯◯分までに戻るから。よーい、スタート!」って
時計を手にもたせて離れるんです。

用事を済ませてもどったら
「何秒だった?」とか
「早かった?目標まで残り◯秒あったね!」など
ゲームのようで楽しそうです。

少なくとも
「痛いー!!」とベソをかくのはほとんどなくなりました。

痛みのピークを越したのもあるかも知れませんが
いつ戻るかわからないという不安からだって気がついて
試してみたら成功しました!

たまたま
年長さんという
時計の見方や数字を覚えたてと言うタイミングだからできたことかも知れませんが。

病室やベッドの場所によっては時計がなかってり、見えなかったり。
双子の妊娠中に何度か入院して学びました。

入院に、枕元に置き時計があると意外にも便利なので、
入院準備のグッズのメンバーにおすすめしたいアイテムです。
もちろん、今回は意外な活用法があって、めちゃくちゃ助かりました!

退院まで、離れる時はこれで行こうと思います。



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