日々是好日

撮った写真や思っていることなどを気の向くままに書いています。

モッコウバラ

2021-04-13 07:00:00 | 植物

今日の散歩中に見つけた花---モッコウバラ

 

今まさに、お騒がせ中の内親王のお印は「モッコウバラ」

トゲのないやさしいバラで、強情なイメージとは程遠いバラなんですけどね~。

どうしたんでしょう、これから何をしたいんでしょうね。

雲の上の人の考えは一般人には分かりません。

ただ、○カとしか言いようがない。

そして、人生の先輩として言えることは「身分違いの結婚はうまくいかないことが多い」ということと、「親の意見と茄子の花は千に一つの仇はない」ということわざもあるということを教えたいだけ。

今まではとてもしっかりした、立派な内親王だと思っていたのに、裏切られた感じで、人って見た目で判断してはダメって今更ながら思っている。

 

 

モッコウバラには白と黄の2色があり、黄モッコウ、白モッコウと呼んでいる。

さらにそれぞれ一重と八重の花があるのだが、良く見るのはほとんど八重のものが多いのじゃないかと思う。

 

 

 

昔住んでいた家のフェンスにバラを這わせた時、外側に枝(シュート)が伸びてしまうと、道を通る人に棘の付いた枝が当たってしまうので、困ったことがあった。

当時は華やかな赤や黄色の剣弁で高芯のバラに憧れていたので、それを植えてしまったのだからしょうがない。

今ならば同じバラでも「モッコウバラ」を選んでいたのに。

「モッコウバラ」だったら棘もなく、そんな気遣いもしなくとも良いし、育てやすいし、びっしりと花が付くのでフェンスにはちょうど良かったのに。

 

 


 

学名:Rosa banksiae

英名:banksia rose

和名:木香薔薇

科名・属名:バラ科 バラ属

原産地:中国西南部

 


 

黄モッコウと比べて、白モッコウのほうが花の咲く時期が少し遅いようだ。

今の時期、近所の家の黄モッコウはびっしりと咲いていたのに、白モッコウはまだ蕾が多かった。

「モッコウバラ」の名は「木香(モッコウ)」に香りが似ていることから付けられた。

ただ、香りがあるのは、白花の一重・八重の両方と黄色の一重だけで、黄色の八重には香りがないとか。

 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (bubuzoku)
2021-04-13 07:48:13
バラなんですね。最近、よく見ます。いりたまごのようで美味しそうなのとふわふわして可愛らしい花だと思ってました。モッコウバラって言う名前なんですね。役立ちました。ありがとうございます。
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Unknown (らむぶる)
2021-04-13 08:54:36
眞子さんのお印になるまでは、しりませんでした。そうですね、今年はいつもと違って見えています。花にはなんの関係もないんですけどね。忌々しい感じ。
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Unknown (warata)
2021-04-13 09:35:46
bubuzoku 様
拙ブログにようこそ!
ご覧くださりありがとうございます。
そういえば、良く見るようになり、増えましたね。
やはり、トゲがなく、育てやすいのが人気のもとなのかもしれませんね。

らむぷる 様
花には罪はないですよね。
今頃モッコウバラは「嫌いにならないで!」って言っているかもしれませんね。
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