日々是好日

撮った写真や思っていることなどを気の向くままに書いています。

クサレダマ

2020-09-12 07:00:00 | 植物

 

クサレダマは湿地などやや湿った水辺に生える多年草。

最初はカタカナだけ見たときは「腐れ玉」と思っていて、かわいそうな名前だと思っていた。

でも、違った。

漢字で書くと「草連玉」で、ヨーロッパ原産のレダマ(スパニッシュブルーム)に似ているからこの名が付いたらしいのだが、レダマはエニシダによく似た花でマメ科。

なのに、クサレダマはサクラソウ科、全く似ていないので不思議に思う。

 

 

[レダマ(スパニッシュブルーム)]

多分レダマだと思うが自信がない、でもエニシダとは葉が違っている。

 


 

クサレダマ

 

クサレダマは、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。

和名はマメ科のレダマに似て、草本であることに由来する。

別名、イオウソウ(硫黄草)。

茎は直立し、高さは40-80cmになる。

茎には短い腺毛と軟毛が生える。

葉は対生または3-4枚が輪生し、葉柄がない。

葉身は披針形または狭長楕円形で、長さ4-12cm、幅1-4cmになり、先端は鋭くとがり、縁は全縁。

花期は7-8月。

茎の先端または葉腋に円錐花序をつけ、多数の花をつける。

線状の小さな苞があり、萼は深く5裂する。花冠は黄色で径12-15mmになり、5深裂する。

果実は径4mmの蒴果となる。

(Wikipedia)より

 

 

 

 

 

 

 


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