「ハルシャギク(波斯菊)」の名前の「波斯」はペルシャだとか。
ペルシャって現在のイランですよね。
ペルシャのことを漢字で「波斯」と書くことも初めて知った。
でも、この花は北アメリカからの帰化植物、どうしてペルシャなのか分からない。
それにペルシャには自生していないらしいし、単純に考えてアメリカからヨーロッパ経由でペルシャを通って入ってきたとか? ペルシャ人が紹介したとか?
どのサイトを調べてみてもすべて理由が分からないとなっていた。
この花もずっと昔からあったような気がする。
その頃は確か、「クジャクソウ」と呼んでいたような・・・
この花には、別名としてこんなのがあると分かった。
① ジャノメギク(蛇の目菊)、ジャノメソウ----花の様子を蛇の目傘に例えた
② クジャクソウ(孔雀草)----孔雀の紋模様に似ているから
やっぱり「クジャクソウ」でも良かったのだ。
学名:Coreopsis tinctoria
英名:Plains coreopsis
和名:波斯菊、春車菊、ジャノメソウ、孔雀草、コレオプシス
科名・属名:キク科 ハルシャギク属
原産国:北アメリカ
オオキン
同じキク科でもう一つ「クジャクソウ」とも呼ばれている、「孔雀アスター」がある。
でも、これは全くの別物。
[クジャクソウ]
夏の終わりごろから咲き、花色は白、紫、ピンクがある。
ケイ