習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

竹中平蔵を批判したら退学!?

2019年01月31日 | 集会・会合等
東洋大学で学生が、大学キャンパスで東洋大学教授竹中平蔵の講義と、竹中平蔵が行って来た犯罪的な行いに抗議して、
単身で立て看を立て、ビラ撒きを行いました。大学当局は、学生を呼び出して「学生の本分」から外れ、
「大学の秩序」を乱したことで「退学処分」を警告しました。このような批判はさせないという大学当局の姿勢に批判が出ています。
しかしこの問題は東洋大学だけではありません。法政大学ではリベラルと言われている田中優子総長の元、何年も前から学内では
立て看板、ビラまきは禁止で違反した学生を警察に売り渡したり多くの学生が無期停学、退学処分となっています。
京都大学ではこれまたリベラルな山極総長の元、昨年名物の立て看板が一切禁止となり強制的に撤去され、また学生寮も潰しにかかり
抗議した学生が幾人も逮捕、停学、退学処分となっています。全国の大学でも概ね同様ではないでしょうか。学問の自由、
学生の自主性などを謳いながら一方では学生を処分する。片や殆どの学生が無関心。規律や規制されることが当たり前のものとして
過ごした学生がどんどん卒業して社会に出ていくのがこの国の現状。
2月4日に当事者の学生の報告が早稲田大学であります。


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