習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

憲法関連の県内催し

2012年11月30日 | 集会・会合等
総選挙が迫りここへ来てようやくばらばらであった反・脱原発、消費税反対勢力がまとまりつつなって来ました。
都知事選においても反原発・反貧困での候補者にまとまりました。
流れとしては良い方向ではないかと考えます。
しかし9条改憲反対の立場としてはどうでしょうか。反原発、反消費税でまとまった日本未来の党は改憲派や集団自衛権容認
から護憲まで雑多で9条については今のところ明確ではありません。憲法擁護を掲げるかもしれませんが憲法擁護と
改憲阻止とは違うのではないでしょうか。憲法擁護というのは憲法は大事なもので大切にしなければならないということでは
ないでしょうか。それに対して改憲阻止とは実践的なものとして改憲・戦争推進勢力と一丸となってたたかうということでは
ないでしょうか。
そのように考えると現在の護憲と言われる勢力は極めてまとまりがないのではないでしょうか。ある護憲政党はその求心力の
なさからただでさえ少ない議員が、又一人と抜けていき壊滅的状態。
もう一つの護憲政党も全国選挙区に300人近い当選可能性のない候補者(失礼ながら)を立てることによって票を分散させ、
比例狙いで果たして広範な理解を得られると考えているのか疑問に感じざるを得ません。
このまとまりのなさは憲法にとって戦後最大の危機的状況の現在、本当に戦争反対、9条改憲阻止をしようとする気があるのか
甚だ疑問に感じざるを得ません。
少なくとも改憲反対、9条を変えるな、戦争反対でまとまることが早急に必要ではないでしょうか。 K


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